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~プロローグ~

~プロローグ~



緊張するっ…。


 

男の人がたくさん歩いてるなぁ…私この学校でちゃんとやってけるのかな?

あぁ、頭痛がしてきた…男慣れしなくちゃ…

そんなことを考えていると前を歩いていた先生が

「どうしたの?これから新しいクラスに行くって言うのに顔色悪くして。」

と聞かれた

その声に私は

『すいません…』

と返事をする。

もう木々の葉も色付いて落ち始めてきたこの時期にこの学校に転校する事になったかというと、

両親が海外に長期の出張に行くことになり、

両親が家にいない間親戚が近くに住んでいるこの町に一人暮らしをするため引っ越してきたのだ。

そろそろ自立しないとなぁ、と考えていたところなのでちょうどよかったのだ。

案の定この学校の校則は緩いらしく髪の毛を染めている人や制服を着崩している人もちらほら見える。

緊張しながら先生の後を追いかけていると急に止まったのではっと顔を上げるとどうやら新しいクラスに到着しているようだった。

「ここでちょっと待っててね、僕が合図したら教室に入っていてくれるかな?」

と先生は言うと教室の中に入っていった。


学校の情報網は凄いらしくすでにクラスの大半が「せんせー!今日転校生来るんでしょどんな子なの?」とか「男?女?女だったら可愛い子がいいなぁ!」という声が聞こえてくる。



___数分後、教室の中から「神埼さーん」という先生の呼ぶ声が聞こえた


その言葉とともに教室は静まり返った。

さっきまで騒いでいたのはどこいったんだよ、と思うほどの静けさ。

気持ち的に入りにくくなった・・・

だがもう入るしかない、そう決心して目の前の扉を開いた。

主は初小説連載なのでお手柔らかにおねがいします。。。

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