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齟齬笑顔

「またねー!」

「さようなら」

 私とスズはドアの前で本日何度目かの別れの挨拶を済ませ、小学部最後の部屋をようやくあとにした。

「ふーぅ……疲れたっ。今のとこ目立った手がかりはなさそうだねぇ」

 疲れた様子で歩きながら腰をぺちぺちと叩くスズ。彼女は毎回部屋に入る度に子供達にもみくちゃにされていたのだ。私の何倍も疲れているだろう。

「ええ、みんな普通の夢だったわね。いいことなのだろうけれど」

 幸い小学部のほとんどの子が部屋にいてたくさん話は聞けたけれど、不可解な夢を見るという子は誰ひとりとしていなかった。少なくとも、地下都市でありふれた光景に関連する夢ばかりだった。

「んま、次行っちゃお」

 私達は次に中学部の子が住んでいる部屋に向かうことにした。中学部は比較的人口が少なく、全員で二十人にも満たないからすぐに終わるだろう。それに少なくとも扉を開けるなり胸に飛び込んでくるような子はいないはずである。

「今度は疲れないと思うわ」

 腰を痛めた老人のごとく背中をさすりながら歩くスズに声をかける。

「んま、楽しい疲れって、ぜーたくだよねぇ――」

 私の前をゆっくりと歩くスズが廊下の角を曲がったその時、ぱすん、と柔らかい音がした。どうやら誰かの懐につっこんでしまったらしい。

「ぉっとっと、ごめんなさーい」

 オーラの確認できない廊下の角はスズの死角だった。私も急いで角を曲がって確認すると、そこには白衣を着た長身の男性――院長がいた。

「やぁ、おはよう。大丈夫かい? スズちゃん」

 院長はかがんでスズと同じ目線に合わせて声をかける。

「なんだ、いんちょーか! いんちょーはこんなとこでなにしてるの?」

「こんなとこって……スズちゃん。このフロアが私の本拠地みたいな場所じゃないか。いやね、ちょっと悩み事を聞いてきたんだ」

「へぇ、どんな悩み?」

「どうも〝変な夢〟を見るらしくてね、その相談を」

『えっ?』

 揃って声をあげる私とスズ。夢って……まさか……?

「ん、どうかしたのかい?」

 私達の反応に院長は頭が落ちるかと思うくらいに大きく首を傾けた。……いつも思う。院長は感情を体で表す時の仕草が大きい。私からしたら解りやすくていいのだけれど。

「その人から夢の内容は聞きましたか?」

 これはと思ってひとまず聞いてみる。けれど院長は首を横に振った。

「いいや、それが教えてくれないんだ。なんだか酷く怖がっててね、内容まで語ってくれない。さすがに夢の悩みは他人が解決できるものじゃないだろう? 追い出されちゃってさ、ちょっと困ってるんだ」

 ――――私は確信した。その人はきっと私や優星と同じような夢を見ているんだ、と。…………でも、いったい誰だろう? 小学部の子ではないとすると、中学部の子だろうか? あるいは一般の人か。

「それは誰ですか?」

「ああ、何を隠そう君達と同じクラスの古賀君だよ」

『――えっ?』

 私達はまたもや素直に揃って声を出した。まさか、同じクラスメイトの子の名前が出るなんて……。

「誰にも相談してなかったみたいだから知らなくて当然だね。もしあれだったら君達から直接訊いてもらってもいいかな? 近い年齢の人になら打ち明けるかもしれない。実は〝私も〟彼がなかなか苦手でね……はは」

 それじゃ用事があるから、と言ってそのまま院長は私達の回答を待たずして足早に廊下の向こうへと行ってしまった。

「今から、行く?」

「古賀君かぁ……」

 私の提案にむむむ、と眉をひそめて呟くスズ。彼女とこーすけとハタケ以外のクラスメイトである古賀君は、どちらかといえば私に似ている人物だ。あまり人を近づけさせないような異質な雰囲気を常に漂わせていて、さらに私よりも無口であるという始末。もちろん、私達と関わろうとしない人だ。

 そんな古賀君にスズはいつも声をかけていたのだけれど、今までまともに応じてくれたためしがなかった。いつの間にか交流を諦めたのだけれど、彼女はいつだってそれを悔しがっている。

「うー……話してくれるかなぁ……?」

 自他共に有無言わさず認める楽観主義であるスズ。しかしながらそんな彼女にもやはり例外くらいはあるらしい。

「きっと大丈夫よ」

 落ち込む仕草を見せるスズに、私はただ一言そう告げる――ことくらいしかできない。落ち込む人をどう励ましたらいいのか、私にはまだはっきりとわからない。それ以前に人が落ち込んでいるか否かを見極めることができるようになったのは、間違いなく成長であるといえよう。

「――――よし、ハタケの部屋の向い側だったかな」

「確か……」

 立ち直るやいなや古賀君の部屋の位置を特定するあたり、諦めるという選択肢は候補にあがっていないようだった。こうなってくると中学部は後回しか、あるいは聞きに行かなくてもいいかもしれない。

 私達は古賀君の部屋へ向かいながら、さきほどの小学部の子達の話をもう一段階掘り下げた。

「スズ、ずっと前にこーすけから聞いた『夢の定義』って覚えてる?」

 夢の定義。それは夢と記憶の一般的な関連性についてだ。私の夢にはこれに関しての矛盾がいくつかある。

「うん? あー、ハタケが牛に食べられちゃう悪夢を見た時に調べたヤツね。確か夢を見るには記憶が必要で、その記憶に関係ある組み合わせの事柄しか夢には現れない。関係ある……コトかぁ」

 この定義がどこまで信憑性があるものなのか、それはわからない。けれどあのこーすけが太鼓判を押すのだから間違いないはずだ。けれどこれが正しいとするならば、〝おかしい〟のだ。

「もしそれがホントなら、くーちゃんと優星には夢に関する記憶があるってコトだもんねぇ」

 そう、さっき子供達から話を聞いている時にふと気付いて悩んでいたこと。そして確かめようとしていたこと。夢の定義が本当ならば、あんな夢は絶対に見ない。――いえ、記憶の組み合わせによってはありえるのかもしれないけれど、あんなにもはっきりと、そして繰り返し見るというのは絶対におかしいのだ。

「ええ、でもそんなことは覚えていないわ。空機(カラクリ)のことなんてあの日の記憶しかないし、自分がいた場所も、空機の動かし方も知らない」

「だよねぇ。過去のトラウマが繰り返し夢に現れるっていうのはあるみたいだけど、それならただ空機を〝外から見るだけ〟の夢になるはずだもん」

 私は空の災(あのひ)のことをほとんど覚えている。少なくとも意識があった時までは。すべてが日常から道を踏み外してしまったような光景。目を背けられなかった私はその光景をこの記憶にしっかりと刻んでいた。目を閉じて思い返せば、破滅の光景はすぐにでも浮かんでくる。

 確かに私は邪機(ジャキ)と空機を見た。それは本当にただの黒い球体という認識だけだった。あの時の私は、それらをそれぞれ黒い満月と黒い星と表現したのを覚えている。だからたとえそれらがトラウマになったとしても、私の夢にでてくるべくはただの黒い球体でしかないはずなのだ。

「……夢は、自分が見る夢は、誰にも覗くコトができないからね。――だから、だからくーちゃんは〝自分で謎を解決〟しないとねっ。あたし達が手伝えるのはほんの入り口までなんだから」

 ぱすん、とスズの柔らかな平手が私の背中をぺしりと打つ。……そう、今はこうして手伝ってもらっているけれど、最終的には私が解決しなければならない話。〝受動的〟なままでは一生解決できない問題なのだ。

「そうね。それじゃぁ早く古賀君のところに行かなくちゃ」

 とにかく今は目の前にある問題から片付けてしまわないと話がまた面倒になってしまう。今するべきことは、一番有力な情報が手に入れられそうな古賀君の元へ行くこと。

 地下二階のフロアを半周すると、中学部と高等部の子が暮らしている区域に着く。廊下の左右には部屋が連なっていて、奥まで行くといくつかの教室が設置されている。私もこの区画の住人で、ここは教室がとても近いのでなかなか便利。

 そしてスズの言っていた通り、ハタケの部屋の向かいに古賀と書かれた表札のある部屋があった。普段は見向きもしなかったから、まるで今日引っ越してきたご近所さんかなにかのようだ。

「じゃぁ、突撃ー!」

 スズはリベンジでもしようとしているのか、古賀君に対しての落ち込みぶりはいつの間にか完全に消えていた。

 二、三回ほど的を外してからようやくチャイムに人差し指を突き刺したスズ。聞き慣れたピンポーン、という軽い音がするも、中からは一向に反応がない。小学部の子のように走ってくるわけではなさそうだ。……走ってきたらそれはそれで心配はいらないのだろうけれど。

「あれ? いないのかな?」

 言ってスズはもう一度、思いっきりチャイムを押そうとする――と、突然ドアが開いてスズが前のめりにバランスを崩し、私はなんとかその両肩を掴んで転倒を阻止した。

「ぉっと……っと。あ、やっほー?」

 語尾を持ち上げる疑問系のカタチで、スズは目の前に現れた人物に声をかけた。

「…………何?」

 ぬぅっ、と。なんだかとっても不機嫌らしい表情で出てきた男の子。無表情(ゼロ)の私にマイナスを付加したような……。切れ長の目の下には濃いくまがくっきりと見える、茶髪で少し小柄な体型の男の子。教室ではいつも寝ているから〝寝不足〟なのだろうか――と、次々と私の中で疑問の回路が紡がれていく。

「こんにちは」

 とりあえず、恒例の挨拶を交わしてみる。が、見事に素通りされてしまった。

「深谷と宮原か……。ボクに何の用だ?」

 宮原とはスズの苗字だ。彼女のことを苗字で呼ぶ人は中々希少。その希少な人物は、私でもすぐにわかる絵に描いたような不機嫌顔で私達の返答を待っている。

「あなたに少し尋ねたいことが」

 ダメかなと思いつつ訊いてみると、以外にも古賀君は拒絶の類の仕草をしなかった。嫌そうな顔を継続させつつも身を退いて、それから廊下の左右に目をさっと走らせてから私達が入れるようにしてくれた。

「…………珍しいな。いいよ、入りな」

 あまりにも予想外。私はそこに少し疑問を感じたけれど、首をかしげながらも小さくガッツポーズをするスズには言わないほうがいいと思った。

 こそこそと部屋の中に入れてもらうと、ここはまた他の部屋とまったく雰囲気の違う場所だった。一言で済ますと――暗い。明かりはかなり落としてあり、辛うじて互いの顔が見えるくらいだ。

「……暗いね」

 目が見えないスズでも判断可能なくらい廊下との明暗の差は激しかった。

「明るい所は嫌いだ」

 それだけはっきり言うと、古賀君はベッドに腰掛けた。転がったらそのまま寝てしまいそうな彼は、教室でいつも机に突っ伏して寝ている人物だ。あまり周囲との交流を好まないがために彼の素性は未だに謎が多い。

 ささっと横目で部屋を見渡すと、ここには生活に必要最低限の物しかない、私の部屋みたいに非常にシンプルだということがわかった。むしろ私の部屋と違うのは明るさくらいだった。

 ――当然、椅子もないので私達は自然と床に座ることになる。

「で、何が聞きたいの?」

 腕を組み、足先で床をたんたん、と踏みながらぶっきらぼうに聞いてくる。部屋に入れてくれたものの機嫌の悪さは依然として継続中らしい。

「さっき院長に会って、あなたが夢を見るって話を聞いたの。それで、もしよかったら私達にも聞かせてくれないかと」

 単刀直入に尋ねたら、古賀君の顔に刻まれていた皺の角度がよりきついものになってしまった。それを見る限り、私の質問には答えてくれそうにもない。

「なんだよ、そんな事か。院長にも訊かれたけどな、夢の内容は他人には関係ない事だ。変にボクに関わろうとするな」

「お願い! ちょびっとだけでもいいから教えてくれない?」

 私の傍らからスズが交渉に参戦するも、身を乗り出す彼女に古賀君は歯を剥き出しにして身を退いた。

「………………てかさ、どうしておまえ達がそれを聞きたがるんだ? どうせ聞いたって誰も信じない。だから誰にも言いたくない、おまえらには関係ない」

「でもあなたはそれで悩んでいるんでしょう?」

 言いたくない理由は誰にだってあるはずだ。私だって言いたくはなかったけれど、言わなければ変わるものも変わらないと知ったばかりだった。

「…………それは……そう、だけどさ。先にボクの質問に答えろよ、どうしておまえらがボクの夢について知りたがる?」

 想定内の質問。私はそれに対する強力な受け答えを持っていた。

「私も夢を見て悩んでいて、同じように悩んでいる人を捜していたの。それで院長と会って……もしかしたらあなたも同じような夢を見ているのかもしれないって」

 やっぱり決定的だったのか、古賀君の体がぴくりと反応する。それからさっと顔を上げ、私の目を睨むように見つめてきた。――私も、彼の目を見つめ返した。彼の目は深く落ち窪んでいて、暗い部屋の中では眼球があるのかすらも見えづらい。冷たくて、鋭くて、見ていると体が凍ってしまいそうな力を放っていた。それはきっとなにかの感情を表しているのかもしれないけれど、私にはただ物理的に冷たいとしかわからない。

 しばらく無言で視線を交わしたあと、古賀君は視線を外してなにもない真っ白な壁を見つめ、そのままの状態で口を開いた。

「おまえが……夢? でも、ただの夢じゃない、ボクは毎日見てるんだぞ。毎日毎日――――同じ」

 ぎり、と歯が鳴る音が響く。――やっぱり、同じ。

「私も毎日、それに内容も同じ」

「…………なんだって? んじゃまさかおまえの他にもいるっていうのか?」

「今のところ私ともうひとり」

 もうひとりとは優星のことだけれど、彼の夢の内容は私の夢の内容と違う。だからもしかしたら古賀君が見る夢はまた違うのかもしれない。

「…………へぇ。で、深谷の見てる夢の内容ってのはなんなんだよ?」

 これもまた想定内の質問、私は訊かれたらすぐに答えられるように、簡単で解りやすいようにまとめておいた。

「『空機(カラクリ)』を操作して、人を殺していたの」

 伝わるかどうかわからないけれどシンプルに。

「同じだ」

 古賀君はシンプルに即答した。まるで私が言うことを事前に知っていたかのように。そしてその〝同じ〟というたった一言が私を混乱させた。同じってどこまで同じで、いつ頃から見るようになったのだろう?

 そんな疑問が私の脳裏で音を立て高速で過ぎっていると、古賀君はその答えを自ら語りだしてくれた。

「二週間前、ボクは急に夢を見た。普段見てる夢とは違う、本当に現実の世界みたいなんだ。でも目が覚めたら違う、いつもこのベッドの上さ。夢の中でボクは暗い場所にいたんだ。そう、この部屋より暗い、そうだな……教室みたいだった。ボクが座ってる目の前には変な画面があって、人が逃げてるのが写ってた。でもその逃げてる人をボクが見つめると……死ぬんだ。その人が。馬鹿みたいに血を撒き散らしてさ」

「……そう」

 ――――同じ、だった。まったくと言っていいくらいに同じ内容で、しかも見始めた時期が同じ。こんな人がまだまだこの地下都市にいる――と…………?

「ならさ、古賀クンも私達と一緒に夢の謎を探さない? ほら、このままだと……その、なんか気持ち悪いじゃん?」

 先程からずっと黙って私と古賀君の会話に耳を傾けていたスズがふと提案する。それに彼は応じてくれるか否か――

「嫌だね」

 即答。これもまた準備していたかのような早さだった。

「でも――」

「ボクは嫌だ。そんな事してたら夢が本当になりそうで怖い。夢の内容はボクには絶対関係ない! おまえ達にも関係ない!」

 古賀君は頭を両腕で抱え始め、段々と強い口調になりつつあった。

「調べなきゃ夢にずっと苦しめられるかもしれないよ?」

 スズが後押しするも、もはや効果はなかった。古賀君は突然ベッドから荒々しく立ち上がり、ものすごく歪んだ表情を浮かべて私達を見下ろしてくる。

「うるさい! これはボクの問題だ。そんなのはおまえ達で勝手にやってればいいだろう。もう出てってくれ、用は済んだろ!」

 言い立てられたかと思うと、次の瞬間には玄関に追い立てられた。…………こうなったらもう、退くしかない。

「二度とボクを誘おうとなんかするな。おまえ達で勝手にやってろ。ボクはただ我慢すればいいだけだ。そうすればそのうち見なくなるさ……。じゃあな」

 私とスズは部屋から完全に追い出され、古賀君は扉の向こうへ消えて――――

「………………?」

 一瞬、ドアが閉まる瞬間、私の目には古賀君の横顔が映った。どんな意味が込められていたのか解らなかったけれど、口元が不自然につりあがっていて、どこか――――そう、〝笑って〟いるような……?

 それは、私が目で見て判断できるようなカタチだった。……あんなにも怒っていたのに? それとも私が読み取れない類の表情(カタチ)だったのだろうか?

「もーう! 人がせっかく誘ってあげたのにぃー! もうちょっと優しく言えないのかっ!」

 不可思議な状況にひとり悩んでいると、スズが頬をプクリと膨らませて、古賀君の今の態度に対してその撫で肩を震わせた。私は彼女の怒りの理由を共有できても、感情まで共有することはできない。

「ええ、残念ね。でも仕方ないわ、私達だけで調べましょう」

 だから、こう言うほかなかった。あの様子からすると無理に誘うのはきっと逆効果になってしまうだろう。あれだけ嫌がってるのに無理矢理誘ってしまったら、夢よりも私達のほうが性質が悪くなってしまうかもしれない。

「……んま、そだね。気晴らしにいったん優星の部屋に行ってみる?」

「そうね。みんな集まっているかもしれないわ」

「おっけー、少なくともハタケは戻ってるねきっと」

「ええ、お昼過ぎだったから間違いないわ」

 私達は古賀君の件をいったん諦め、お腹の鳴る音と一緒に優星の部屋へと向うことにした。

 ――――なぜか。

 なぜか彼の横顔が幾度となく脳裏を過ぎていく――――

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