これまで(2章まで)のあらすじ ★
第2章までのあらすじです。
後で、書き足す(修正する)予定です。(なので★をつけておきます)
これまでのあらすじ
天宮光(主人公)は、いつもどおり就寝しているといきなり"神様"に呼びだされた。そこにはかつての同級生達も呼ばれていた。"神様"は天宮達に"滅びに瀕している異世界を救って欲しい"と依頼してきた。天宮は常々"人生をやり直したい"と考えていたこともあり、迷った末に異世界で転生者として第二の人生を始めることを決心する。
転生した異世界は、剣と魔法の所謂ファンタジー世界だった。
天宮光は自由民のシャルロット・スヴュートの息子ウィルルアイト・スヴュート(愛称ウィル)として無事に転生した。"世界の救う方法"を探し続けていたシャルロットは、余命幾許もない自分の跡を継いでくれる存在を探していた。
母親の後継者として生きていくことを決めたウィルは順調に力を蓄えていった。
母親の親友トリシアの娘ルーシャも後継者候補として参加した。彼女の何気ない疑問の言葉によって逃げていた己に気付きもうこれ以上自分に嘘を付いて逃げないとウィルは決心を新たにした。
途中、ウィルとルーシャが眷属契約を結んだり、ステファニア国第5王女エルヴィアンヌ・フォン・ステファニアやその護衛のアリシアと友達になったりなど色々あったが、ウィルとルーシャは順調に成長していった。
だが、そのような日常も突如として終わることになる。
シャルロットから過去の話など色々聞き、最後の試験としてシャルロットとの死闘をすることになった。何とか辛勝したものの、シャルロットを蘇らせるため術式を展開した2人。不完全な術式のため、ウィルが動けなくなってしまう。
ルーシャは、現状を打開すべくステファニア王宮へと向けて出発する。
ご清覧ありがとうございました。