用語説明(定義)
一般的ではないネット用語などを定義しておきます。あくまでこの小説での定義なので、実際の使われ方と差異があるかもしれません。
本作品中で、意味不明な言葉が出てきた時に辞書代わりに使ってください。
ネタバレは気をつけていますが、しているかもなので本当に意味不明な言葉が出てきた時に調べる程度がいいかもです。
【タゲを取る】【タゲを集める】
攻撃対象になること。オンラインゲーム用語?で、注意を引きつけ攻撃を引き受けることを言う。集めるはタゲを複数から取ることの略。
【壁役】
盾役ともいう。パーティとかで、攻撃を引き受ける役割。
【地球】
主人公達がいた世界をさす言葉。本当は前世での世界とかそういう表現が正確なのだろうが、この言葉を使うことにする。天体としての地球出てくるかもだが、その辺は文章の流れで判断してください。
【パラメータ】
能力値のことだが、その中でもHPとか具体的な数値のものをさす言葉と定義しておく。つまり、HP,MP,STR,VIT,INT,MEN,DEX,AGI,ATK,DEFの数値やそれ全体を指す。
【PT】
パーティの略。戦闘や冒険などを一緒にする班みたいなもの。RPGのゲームとかで一般的につかわれるパーティと同じ。舞踏会などのパーティはPTと略さないず区別しておく。基本パーティと文中に出てきたらPTとは別の意味だが、会話文だとその限りではないことだけ注意しておいてください。
【PTL】
パーティリーダーの略。戦闘や冒険などのPTのリーダー。PT内のPTシステムの権限を全て持つ。
【職業】
一般的な意味合いに加え、ゲーム内で個人の能力と所有する職業もさす。また後者の場合、『※※』みたいに表記する。
【HP】
ゲームでおなじみの、体力、ヒットポイント。本作品中では、HPをホームページの略などで使うことは無い。
【MP】
ゲームでおなじみの、マジックポイント。スキルを使うエネルギーぐらいに考えてください。
【STR】【VIT】【DEX】【AGI】【INT】【MEN】
各種個人用パラメータ。
【ATK】
攻撃力のパラメータ。
【DEF】
防御力のパラメータ。
【EXP】
経験値。
【SP】
由来は"skill point"。スキル用の経験値といったところ。
【AP】
由来は"ability score point"。パラメータの素みたいなもの。
【SC】
魂魄容量。魂の力、キャパシティ。本作品中ではスクールカウンセラーとかそんな略では1歳使いません。
【召喚組】【転生組】
物語冒頭に地球から異世界に行った者のうち召喚を選んだものを召喚組、転生を選んだものを転生組という。
【固有クエスト】
自動発生するクエストの俗称。文中で多数使用。各個人で勝手に受領、進行する。
【魔石】【魔晶石】
魔力を帯びた鉱石。魔石の大きい物が魔晶石と呼ばれているが、明確な区別は無い。小さくても内包魔力が高かったり純度が高いと魔晶石と呼ばれる。
【学晶石】
スキル習得用の魔晶石。手に持って魔力を通すと使用できる。基本1回限りの使い捨てで、使用すると砕け散る。スキル習得確率はかなり低く、また1個辺りの値段は高い。
【ランクアップ】(スキルや職業の場合)
職業やスキルなどを上位互換のモノに変化(昇華)させること。上位のモノは下位のモノを全て内包する。また、職業(or スキル)レベルは引き継ぐ。
【統合】(スキルや職業の場合)
スキル(or 職業)が複数集約し、新たなスキル(or 職業)になること。統合後のモノは統合前のモノを全て内包している。また、レベルは統合素材となったモノの中で最下位のモノを継承する。




