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咲城カレン

咲城(サキシロ)カレン


▽概要

徳永波音の専属メイド兼ボディーガードを務める女性で、エリカの実の姉にあたる。身長162cm、体重51kg。誕生日は3月28日で現在18歳。趣味は家事全般(そのため本人はメイドは天職と述べている)、好きな食べ物は苺ポッキー、嫌いな食べ物はほとんどない。

咲城大地と咲城幸恵の間に生まれた長女。しっかり者で、さばさばしたまさに今のエリカのような性格のお姉ちゃん気質な少女だった。エリカ同様父親の裏切りにより借金取りに追われ、エリカを逃がすために1人で借金取りの相手をしたりもした。身も心もすり減り、全てが終わったと思ったときに波音に出会い、彼女の家に引き取られる。最初は養女として引き取られる予定だったのだが、本人の志願により助けてくれた波音のメイドになることになった。

従者という立場であり、忠誠心もあるのだがいかんせん人をいじるのが好きであり、なぜか家の中で一番立場が上となっている。ユウマやエリカも基本的にこの人だけには適わず、ユウマに至っては一応義理の姉にあたるにも関わらず敬語でしゃべっている。

スペックが作中でも断トツで異常であり、最早なんでもありである。基本的に出来ないことはなく、「どうしてそうなった!?」「なんでそんなことが出来るんだ!?」というツっこみに対して基本的に「メイドですから♪」の一言でねじ伏せてしまうチートクラスの女性。そのため、巷では伝説のメイドとして有名になっているようだ。

1人称は「私」、2人称は年下には君付けさん付けが多く、波音のことだけは波音様、と呼んでいる。敵に対しても「あなた」と敬語でしゃべるが、声のトーンが明らかに変わるため非常に威圧的になる。


▽人物像

長女であるため根は優しく面倒見がよいが、かなりのSっ気を持っている。基本なんでもできる性格ゆえか誰かと極端に馴染むことがなく、みんなと適度な距離感で接する(エリカと久々に再会した際にエリカが「かなり変わった」とコメントしている)。そんな中でユウマとはお互いに結構よき理解者となっているようだ。普段からにこにこ笑顔であり、滅多に感情を揺さぶられることがない、よく言えば理性的な性格ともいえる性格。

学力に関しては19歳の時点で既に大学を飛び級卒業済で、尚通っていた大学も海外の大学である(その大学内で成績がトップだったのは言うまでもない)。波音の成績のよさに関しては、カレンの教えが功を奏している面もある。

メイドという職業柄料理、掃除、裁縫どれも完璧にこなしあれだけ広い徳永家を毎日綺麗に保っているのはカレンの功績である。料理に関しては三ツ星シェフ級の腕前を持っており(安い材料で効率よく作る者得意である)、また裁縫などもほぼ一瞬で服一着縫える腕前である(メイドさんなので)。尚、紅茶を淹れるのも得意で、味にうるさいといわれている波音が好物にカレンの淹れた紅茶、と答えるほどの腕前である。

恋愛面に関してはほとんど語られることがないが、これに関してはおそらくエリカ同様父親からの裏切りが一番の原因であるように思われる。尚、借金取りから逃げる際にも男たちから襲われそうになっているため、エリカ以上に男性への警戒心が強く、誰も心の奥へ介入しない側面を持っている。但し、自分の主である波音を大切にしてくれる人へは心を開きやすい傾向があり、波音のパートナーであるフウなどに対しては自分の心中を吐露したり、彼を励ましたりする場面があった。


▽戦闘能力

計測不可。メイドさんですから。基本的に素手でも武器でも何でも扱える。

完全無欠のメイドさん。

今回、3人分いっきにあげましたのでよろしくです!


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