表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

新橋エリカ

新橋(シンバシ)エリカ


▽概要

新橋ユウマの義妹に当たる少女。身長160cm、体重51kg。高校1年生の15歳。誕生日は11月21日。趣味は早朝ランニングなどの自分高め。好きな食べ物は醤油ラーメンにカレー、苦手な食べ物はメンマや極端に甘すぎるもの。

新橋家に引き取られる前の旧姓は咲城エリカといい、咲城大地と咲城幸恵の間に生まれた2人目の子供で、咲城カレンの妹にあたる。幼少期は非常に大人しく可愛らしい性格で、家族の中でもかなり可愛がられていた。しかし10年前、大地が借金を押し付けて蒸発、幸恵は自殺してしまい、そのあとから人生の歯車が狂いだした。カレンにより、借金取りの手から逃れた彼女は絶望の淵でユウマと出会い、新橋家に引き取られることになった。当初はなかなか新橋家にも馴染めなかったが、ユウマとの触れ合いを通していく中で徐々に新橋家の暖かさに触れて今ではもうすっかり本当の家族となっている。(そのため作中でもお義母さん、お義父さん、ではなくお母さん、お父さん、という表記になっている)。

1人称は「私」、2人称は基本的に男女構わず苗字の呼び捨てが多い。


▽人物像

幼少期の大人しさとは一転、非常にさばさばした快活な性格。誰もが認める努力家で、成績も運動もクラス内でも相当に高い方である。またしっかりしていて面倒見のいいところから、クラスの委員長にも就任している。

幼少期に救ってくれたユウマに非常に懐いており、校内でもよく一緒にいることから「ブラコン」などとネタでよくいわれており、真っ赤になって否定するが大好きなのは真実である。茜色の約束編ではいつまでもユウマに頼ってはいけない、と思い兄離れしようとするシーンも見られたが、なんだかんだでユウマも自分を大切に思っていることを知った。また、幼少期に父親に裏切られた影響から男嫌いである。普通に話したりはするが、根本的に恐怖心があり、また裏切られたらどうしよう、という思いから男性を信頼できない側面があるようだ。(ユウマや有斗などの家族は例外であるが)

さばさばした性格故に男女ともに人気が高く、友人も多い。またコミュニケーション能力も兄であるユウマより高く、割と誰とでもすぐに馴染んでしまう。わかりやすいツンデレであり、またそれをほとんどの人に理解されているため少々きつめの言葉を使っても「もー素直じゃないんだからー」で済まされてしまう場合が多い。

新橋家に住むようになってからはユウマに料理を教わったりしているため、料理の腕前も高い。また努力家であり自らを高めることをやめないので趣味もそういったことに起因している場合が多い。


▽戦闘能力

一般人の中では武術に長けており、その辺の不良男子くらいなら楽に倒すことが出来る。


▽ユウマとの関係性

梨花曰く、小さいころはいつもユウマの背中の後ろにくっついていた、とのこと。苛めからも守ってくれたユウマに感謝しており、また彼に迷惑をかけないために自分も強くなろうと決意した。基本的に感情を隠そうとするユウマの感情を見抜くのが家族の中で一番うまく、なんだかんだ彼のよき理解者でもある。日常では割とどんなに努力してもなかなか追い抜けないユウマにぶつくさ文句を言っていたり、サボり癖の酷いユウマを叱ったりしているシーンも多いが、いざという時にユウマに対しての想いが非常に大きく、周りからみてもそれが一目瞭然となっている(但し本人はあまりばれていないと思っているようだ)。

ユウマの妹、エリカちゃんの更新でした。挿絵はまた後ほどいれさせていただきます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ