大丈夫の大切さ。
寝ながらかいたんで笑
あまりよくないですが、暇潰しでなんとなく。
最後まで付き合ってくれれば幸いです。
松崎 腔(matuzaki kou)
それが私の名前。
今日は・・・。
日頃のストレスを発散しに、都会へ買い物しにきてますっ(笑)
日頃のストレスと言えば、クラスは違うけど同じ学年の女子一名と数名の男子ら。
あいつらに関して思うこと・・・。
いっつも悪口ばかり、目の前で堂々といいはってる。
それを私はただ聞いてるだけでなにもできない。
勇気がないんだ
何もせずに一日過ごしてるからストレスがたまるたまる。
だから今凛久とかいものにきている。
凛久、岡田 凛久(okada riku)
私の親友だ。
でも、その親友にも言えないことがある。
それは、
辛い
助けてほしい
の言葉。
いえない・・・。
凛久が暗くなってしまう。
凛久から笑顔が消えてしまう。
それは、私にとっていちばんいやなことだから。
とにかく今はたえるしかないんだ。
言えば楽になるだろう、でも言えないかららくにはなれない。
だからと言ってあいつらに言い返すこともできない。
結局今の私は皆が笑えてればそれでよかった。
でも、誰かが暗くなったら意味がない
だからこそ、私が笑うんだ。
笑っていればきっと一緒にだれかが笑うはず。
そうすればきっとクラスだってあかるくなる。
それで十分。
みんなが笑顔になってくれれば・・・。
そう思っていたのに、ある日突然君が話しかけてきた。
「大丈夫?」なんてきくから・・・
私の心の中は大雨で…
どしゃぶりのまま
●出会い●
「凛久~ねむいよぉ」
一時間目からの弱音を凛久は
「勉強勉強」
と、いつも同じことばを返す
だから頑張ってそんなこんなな調子で一日を終わらせる
家に帰れば開くのはPcでチャットを開く。
ちょっと除くと初めて声をかけてくる人がいた
龍斗 : こんにちわ~
誰…。
龍斗ってだれ!!!
全然思い当たらない…。
腔 : こんにちわ~
とりあえず、同じ言葉で返すことにした。
するとすぐに
龍斗 : よろしくお願いしま~す。
腔 : ああ、こちらこそ。
龍斗 : 僕松中なんですけど、腔ちゃんはどこ中?
いきなりですか…
この人三年生かぁ。
って、松中!?おんなじ県内の人じゃん…
腔 : 邸中です。
龍斗 : ていちゅう!?同県じゃん笑
おんなじこといってらっしゃるようで…。
ふっ笑
この人、なんか面白いかも
そう思っててからずっと話してた。
二週間後
腔 : 龍斗さん~。
龍斗 : 腔、どうした?
腔 : またですよ…あいつらが…
龍斗 : まだつずくか…。こないだの案じゃだめだったか
いつしか相談するようになっていた。
なんでだろう、龍斗さんに話聞いてもらってるとすんごい気持ちが軽くなる。
話してて楽しい。
学校よりも数倍たのしい。
凛久に言えないことでもいってしまえる。
でも、私はきずいた…。
このままわたしがはなしてたら龍斗さんが暗くなっちゃうんじゃないかなって。
そんなの…いやだ。
だったらわたしは龍斗さんの相談に乗るかなんかしてたほうがいい。
自分のことは心のなかにしまっておこう。
その日そう誓った。
●大丈夫?●
腔 : 今日なんかありましたか?笑
龍斗 : 腔は???好きな人できた?笑
私は…。何て言えばいい?
わかんない…。
腔 : 私は…
龍斗 : 私は?
腔 : なんでもないですw
龍斗 : なんでもないわけないじゃん
腔 : え…
全部わかっちゃうのかな?
私隠すの下手だな。
龍斗 : 大丈夫?
大丈夫?何て聞かれたら…。
私はなにも言えなくなる。
大丈夫じゃないから…。
龍斗 : 腔?
腔 : 大丈夫じゃないから…聞かないでください…
ほら、いっつもこんなん。
みえはって…。
いろんなとこでいっつも…。
ここまで思って、やっときずいたのが。私は、龍斗さんのことが好きって言うこと。
ああ…。
でも私じゃ無理なんだろうな。
腔 : 私の好きな人は…。私のことは嫌いだと思います。
そうでなくても好きじゃないと思うから、私の恋ははかなく散っちゃいます 笑
龍斗 : そうなの?
腔 : だって…。私の好きな人は龍斗さんなんですもん…。
龍斗 : おれ!?
あ…。いっちゃったあったぁあああ!!!
腔 : はい…。
龍斗 : 奇遇だな笑おれもだよ笑
え…?
腔 : え
龍斗 : 今日から腔は俺の彼女っつーこと
腔 : いいんですか!?
龍斗 : おう笑
うれしい…。
この日から、学校も、全部。
頑張れた。
何かあればいつでも話していいっていってくれたから。
よかった。
こんな私に笑
恋ができた。
これからさきも、あなたのことがすき。
ありがとうございましたっ笑
ありがとうございましたっw
ながながと。
変な始まり方で変な終わり方ですが…。
お許しを。