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紳士童貞おっさんの女神様への道  作者: ダックスランド
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女神様による宇宙創造!?

 転生編


 1話 転生しちょったら女神だった件




 ある魔法の存在するファンタジーの世界(第1宇宙)の中の惑星テンペスト


 男の名はマディー・ポァー童貞な35さい!《21さい!(副音声)》、どこにもいる中年男性フツメンだ。




 あ、今話してるのは誰かって?俺!俺だよ、作者だよ!(冗談です)本当は今みたいに第1宇宙やらマディーやらなんやらのことを教えてくれる語部だぞ




 ここはレガトゥス王国のグレート王都から50キロ離れた田舎町フォレス、米や芋などを育てる農家が多くいる町である




「いい天気だ、今日は収穫日だ、米上手いといいなー」




 マディーは呑気に鼻歌を歌っている、今日が命日になることも知らずに。




「グフフフフ、ここを占拠すれば魔王ダグラ様の胃袋を満たせるというものだ!


 俺の名はジャロンド、この名を覚えとけ、お前らを葬る者の名だからな!」




 突然、空に現れた魔人が恐ろしいことを言っている。魔王ダグラはこの世界にいる八大魔王の1人で悪名をとどろかせている魔王だ。




「まずは俺の力を示すために名誉ある最初の死をそこのガキにさせてあげようか!」




(俺の近くにいるのは、近所のジョナさんの娘のシャルちゃんだ!


 まさか、シャルちゃんを狙っている!?


 ヤバいヤバすぎるとにかく助けないと!)




「死ね!死炎(デスブレス)
















「大丈夫か、シャルちゃん…」




(あぁーヤバい全身火傷だなこれ…ていうか俺死んだんじゃね…?)




「マディーさん!マディーさん!」




「君を守れて良かった…」




(俺の分も幸せになってくれよシャルちゃん…)




(あ、走馬灯みたいなの見えてきた…)



















【お!お主綺麗な魂を見つけたぞ!】




【ほんと?】




【あぁ!そうだとも死にかけておるからこちらに転生させるぞ!】




(なんか誰の声か分からない声が聞こえてきたな…


 とりあえず静かに逝きたいな…)




【残念だがお主はまだ逝けないぞ】




(う、どういう意味なんだ?あぁ、もうどうでもいいか)




「マディーさん死なないで!」




「俺は死なないさ、君が俺を忘れないかぎり…」




 マディー・ポァー35歳死去
























(ここはどこだ?体が軽いてか、軽すぎねぇか?!


 周りが真っ暗だな、そうか俗に言う天国かそれとも地獄だな…出来れば天国がいいです。もし神様がいて聞こえているなら天国に行かせてください。)






「…………きんか」




「お主起きんか!」




「ハッ!ここはどこだ?あなたがたはどなたですか?


 あれ?なんか胸に違和感が?ってなんじゃこれ?!てか、声高すぎないか、初寝ピク歌えるぞ?!」




 近くにいるのは男女6名


 皆、王族みたいな格好をしていて美男美女だらけだ




「ハッハハハ!お主落ち着くがよい。


 お主は死んだがお主は転生しこれから誕生する新第7宇宙の神、いや女神になってもらいたい」




「女神?俺ついに頭いかれたのか?」




「これは事実である、まずは鏡でも見てみよ」




 そう言い俺に鏡を渡してきた。


 なんということでしょう、中年男性のフツメン童貞からシアン色(やや明るい緑みの青)の髪にCカップぐらいかと思わせる秘密の果実がありお尻もやわらかそうになっており、なんて言ったってこれまで1度も見た事のないような美少女であったのだ。




「まぁー少し落ち着いたわね、自己紹介でもしますわ。


 妾は、フィスター・ミラージュ第5宇宙の女神よよろしく。」




「ホッホッホ、わしはイホラン・バルドーン第4宇宙の神じゃよ。」




「我はお主を見つけた神キリシムト・クリムゾンだ。第1宇宙の神だ。」




「僕はねメギダだよ。第2宇宙の神様なんだよ。」




「うわぁーなんて可愛い子なの!あー私の妻にしたいわ!っていうか、自己紹介まだですわね!私の名はヒシャリル第3宇宙の女神様よ!」




「ハー…ヒシャリルお前またやらかすなよ、俺様はパシヒィンガー、第6宇宙の神だ、なんかあったら俺を頼ってくれな!」




 とりあえずまとめよう。


 マディー・ポァーは死んだ。


 そして、転生して第7宇宙の神になれと言われている。


 目の前にいるのは、


 キリシムトさん第1宇宙の神様?で俺のことを綺麗な魂ということで転生させた人物?


 容姿はダンディーで威厳の王様みたいな雰囲気がある。




 メギダさんは第2宇宙の神様?


 容姿は12歳ぐらいのショタ君で幼い顔ながらとても顔が整っている。




 ヒシャリルさんは第3宇宙の女神様???


 容姿は20代前半でとても可愛い(レズっけがあるが)




 イホランさんは第4宇宙の神様?


 容姿は70代ぐらいの優しそうなおじいちゃんだが、生え際が無事という毛根が凄そうだ


 そして、腰が曲がってない!?




 フィスターさんは第5宇宙の女神様?


 容姿は20代後半で美しい系に属すると思うそして、お上品だ




 パシヒィンガーさんは第6宇宙の神様?


 容姿は20代前半の面倒見が良さそうなお兄ちゃんでありとてもかっこいい




「あのー、もしそれが本当だとしたら宇宙が沢山あるってことですか?」




「あぁ、そうだぜ、宇宙は無限だ、そして宇宙の数も無限になるんじゃないか?


 俺様達みたいな神がいっぱい出来ればな」




「ちなみに、なんで俺服きているんですか?しかもこんなメイド服なんて…」




「可愛いからに決まっているでしょ?女の子が女神として私たちのとこに来る。


 どれだけ新しい女の子を待っていたかわかる?何億年何兆年下手したら何京年よ。


 そして、女の子の裸なんて見せられません!私が転生直後に『急いで』スキル《着せ替え人形》でお着替えさせたのよ。」




「あ、ありがとうございます…」




「じゃあ!今から私に着いてきてまだ着てもらいたいお洋服がいっぱいあるのよ!」




「だから、ヒシャリルお前まだ神宴会議ゼウス終わってないだろ。そんなことやったらフィスターの時みたいにドン引きされるぞ」




「そうだよ、パシヒィンガーの言う通りまだ話すことあるんだよ。そして、僕思うんだよ、フィスターのような尊い犠牲を出さないためにも」




「うっ、パシヒィンガーもメギダも分かったわよ。私が我慢すればいいんでしょ!」




「……」




(フィスターさんが無言になり話しずらそうだ、絶対ヒシャリルさんの被害者だな)




「コホン、我達は綺麗な魂つまりお主のことを女神として呼んだ。


 本当は転生させず綺麗な魂を天界や冥界などから探す予定だったのだが、ここにいるものたちで話し合い今回は一味違うように転生させようと思ってお主を転生させたのだ。」




「何となく分かりました。


 ですが、もし女神になるのを断ったらどうなるんですか?」




「「……」」




(あ、これみんな考えてなかったな…)




「ま、まぁ、そうじゃな、我の手で地獄に落とすにしよう!」




「とりあえず、拒否権はないってことですか?」




「「……」」




「ま、地獄はいやなのでいいですよ、


 女神様」




「本当か!ありがたい我等のために、ほんとにお主は女神様だ!」




「ありがたい?あなたがたの宇宙に関係ないくないですか?」




「いやー、俺様たちの宇宙にも関係ないって訳じゃないんだよ…」




「妾達の宇宙にも暗黒生物(ダークマター)という恐ろしい奴らが来るのですわ」




暗黒生物(ダークマター)?」




「そうじゃよ、ワシらでも倒すのに苦労する宇宙を喰らい尽くす者簡単に言えば化け物が新しい宇宙の前の無の状態を続かせるとそいつらが生まれるんじゃ。


 しかも、1つの宇宙を蔑ろにした代償でそいつらはワシらの宇宙、ここにいる神達の宇宙全部に現れ星を喰らい喰らった場所は無になりその無に入れば二度と戻って来れないんじゃよ。


 まー、神は大丈夫じゃが、神ぐらい力がないと死ぬ」




「そうなんですか!だからそんなに困っていたんですね。


 ちなみに第7宇宙はあとどれぐらいでできるんですか?」




「あと1年程じゃその前に女神としてすべきことをワシらが教えるんじゃよ」




「分かりました。ちなみに俺の名前は――――――あれ?俺、自分の名前が言えない?!」




「お主は転生した転生する前の名は使えないのだ」




「じゃあ!リエルムなんてどう?可愛くない?」




「ヒシャリルさん、俺男なんですけどー?」




「それは前世ね、とりあえず今は可愛い女の子なんだから、ね?」




「ウッワカリマシタ」




 この瞬間リエルムの体が光に包まれ倒れこんだ
































 あとがき


 初投稿です。


 駄作かもしれませんが多めに見てください!


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