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朝起きると、女子になっていた!?  作者: わくさん?
「さぁ、小説の始まり始まり~!!」(意味不)
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第七話「え~!?」

周囲が光で包み込まれる。

シュウウ...

という音を出しながら光は消えてゲームの世界の背景にへと変わっていく。

「ようこそ。ソード•オブ•クエストへ。ここは始まりの地。ここにはチュートリアル、初級クエストが集まるエリアです。...」

と、頭の中にナレーションによる説明が聞こえてくる。

始まりの地。その名の通り、初心者が集まる一番最初の場所。

エリアのド真ん中には噴水があり、その周りにはNPCや様々なプレイヤーが歩いたり、話したり、道具などを買ったりしている人たちがいる。

ちなみにNPCとは、ノンプレイヤーキャラ。つまりよく一人の時などに遊んでくれる架空のプレイヤーだ。

「試しに右手、又は左手で指を指すように人差し指だけを立て、上から下にへと降ろして下さい。」

俺は、その指示通りに動いてみる。

そうすると、メニューが開かれた。

内容は、ステータス、装備、アイテム、オプション、そして最後にこのゲームのイベント広告だ。今は、初心者歓迎のクエストなどをやっている。今はまだ、戦い方すら知らない状況だ。

とりあえず他のメニューでも見て、チュートリアルにでも向かうか。

そういえば、俺の設定した顔はどうなっているのだろうとアイテムの鏡を選ぶ。すると、立体化し、鏡が出てくる。

設定したとおりだ。きちんと可愛く出来ている。

ただの高校一年生が女キャラで遊んでいるだなんて知られたら人生爆発するんだろうなぁ...何て考えたりしてしまう。

気を取り直すために顔の頬を叩き、チュートリアルを始める。

チュートリアルが終わり、いよいよ本題のクエストが始まる。

一回時間をメニューを開いて確認した。6時23分。

もう学校の時間だ。朝の支度でもするか。

そう思い、メニューからオプションを開いてログアウトする。

スゥウウ...

光を放ち、また消える。

この下りあと何回続くのだろうかと思い、少し溜め息をつく。

ん?待てよ?

一瞬女の子の声がしなかったか?思い、周りを見渡すが誰もいない。

もしかして...

そう思い、洗面所に向かい、鏡を見る。

「えぇ~!?」

驚きの余り、声に出てしまう。

そう。この日俺は女の子にへと変身したのだ。

どうも!わくさんです!

前回の後書きでパート分けをすると言ったのにも関わらず、出来ないような話にしてしまいましたぁぁぁ!!!!

楽しみにしていた方、申し訳ございませんm(__)m

本当に次回からはパート分けをします!

ここまでご愛読ありがとうございました!

ではまた、次回お会いしましょう!

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