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朝起きると、女子になっていた!?  作者: わくさん?
「さぁ、小説の始まり始まり~!!」(意味不)
4/13

第四話「今度サバゲーしませんか?」

「海苔弁一つ」

と、言って近くの席に座り、弁当待つ。

俺は今、学校の食堂に来ている。

前回の話を引っ張ると、ゲームをやっていたら、

夜になっていたから、学校の食堂に来たというわけだ。

マジでこの学校どれだけ設備整ってんのって、

言いたくなる位、整っている。

「海苔弁お待たせしました。」

と、女性の声が聞こえる。

俺は返事をして、弁当を取りに行く。

俺が何故、食堂で弁当を食べているか、

それは今週の土曜日に発売する新しいゲーム機を買うために節約しているからだ。

その新しいゲームはどうやら自分自身で体を操り、遊ぶことが出来る。

発売と同時に出るのが、FPSとRPGだ。

正直、その三つだけでまさかの10万程度。

そして俺の所持金が9万6000円。

何故こんなに持っているかというと、親の仕送りで貰っているからだ。

しかし、あと少しでその仕送りタイムが切れるのだ。

それは、俺がバイトをしなければならないからだ。

田舎の中、どこでバイトをしろって言っているのかさっぱり分からん。

一応、学校ではバイト先が無い人のために、手伝った分だけ金が貰える。

という方にはしているらしい。

給料日とかは特になく、手伝えばすぐに貰えるという、謎のバイト。

まぁ、あるだけマシだと思うが。

俺は、食い終わった弁当を調理場に持っていき、自分で洗う。

これも一応、バイトの一部らしい。

「すみません、ありがとうございます。」

と、女性から言われ、給料と言えるか分からんが、

とりあえず、お金を貰った。

もちろん、食器を洗っただけなので、100円程度。

これで間に合うか?マジで。

と思い、家に帰る。

部屋の鍵を開け、リビングに入る。

ベットに飛び込み、スマホをいじり始める。

すると、横から声が聞こえてきた。

壁に耳を当てるが、何を喋っているのか分からなかった。

気になったので、部屋を出て、声がする部屋に向かい、チャイムを鳴らす。

すると、部屋から女の子が出てきて、俺に飛びつく。

「うおっ!?」

俺は驚いて、倒れる。

胸が苦しくて息がしづらかった。

あぁ、巨乳かぁ...

俺は、すぐに抜け出した。

「はぁはぁ、えーっと、部屋から声が聞こえてるんですけど...」

彼女は起き上がり、俺の方向に向けて喋る。

「いやぁ、ごめんごめん。独り言が多くてさ。」

身長は俺とほぼ同じで、思った以上に胸が大きい。

「あっ、君って新入生の加藤君?」

「はい、そうですけど...」

「私は斉藤美雪。3年B組の先輩だよ!」

何故か、胸を張ってドヤ顔をしている。

「なるほど。先輩でしたか。失礼しました。」

とりあえず、礼儀正しくして接する。

「そんなに、固くなくていいよ。学校の外なんだから平等に接しようよ。」

そういえば、確かに学校のルールでは学校の外では上下関係は無くし、平等に接することと、生徒手帳に書かれていた。

「もし良かったら、私の部屋に来る?」

女の子の部屋に入るのは初めてだ。

「えっ、そっ、そんな...」

つい言葉が出ず、顔を赤くして、黙り込む。

「別にいいよ。一人は寂しいからね。」

「じゃ、じゃあ...」

俺は、美雪先輩の部屋にへと入った。

リビングに入ると、ぬいぐるみや可愛い物がいっぱいあった。

「ごめんね、私。部屋にいると気が大きくなるタイプだから...」

そう言って、美雪先輩は着ていた服を脱ぎ始めた。

俺は、もちろん目を閉じる。

「そこのソファーに座ってて」

薄く目を開け、ソファーに座る。

「座り心地悪かったら、別にベットに座ってもいいよ」

っていうか、何故こんな状況になる。

俺は、声が聞こえるから様子を見に来ただけであって、別に下心なんて...

「目を開けててもいいよ」

待て待て、目を開ければ18禁レベルに達するぞマジで。

レベルに達して無いこと祈って、目を開ける。

先輩はパジャマ服に着替えていた。

安心して、もう一回、辺りを見渡す。

ベットの方の可愛いぬいぐるみの中に黒い物が見えた。

何かと思い、ぬいぐるみの除けるとM9のエアガンがあった。

「あっ、分かっちゃった?実は隠れてサバゲーオタクだったの。もしかして、そういう系って嫌い?」

趣味が似すぎて唖然してしまう。

俺は興奮のあまり先輩に勢いよく話しかけた。

「あっ、あの、もしよかったら今度サバゲーしませんか?」

「えっ!?いいの?」

もちろん、美雪先輩は大喜び。

「私、久しぶりにやるから下手くそかもしれないけど...」

「全然大丈夫ですよ!」

もちろん俺も大喜び。

メアドを交換して部屋に戻り、俺はサバゲーができるイベントをググった。

俺は、うきうきとした気分で眠りについた。

どうも!作者のわくさんです!

今回は少しストーリーから離し、サバゲーの話にしました。

作者自身もサバゲーが大好きで昔は電動ガンなどで友達とやっていましたw

次回からはストーリーに戻ります。

もし、この話の続きが気になる方はコメント欄の方にお書き下さい。

またの次回お会いしましょう!

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