表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

作者: 緋月 蒼火

 俺は中学一年生の水谷優也みずたに ゆうや

 春になり学年が変わり、また生活も変わった

 俺は学校で上手く馴染めず、ネットの世界に篭ってしまった

 そこで俺はオンラインでチャットのできるサイトに出会った

 本名を晒すわけにもいかないので適当に違う名前をつける人が多かった

 チャットネームとでも言うのだろうか

 俺は『ゆき』という名前でやっていた

 居場所がなかった俺は頑張って馴染もうとした

 その努力が実り、上手く馴染んでいき

 そこにいる時間も日数を重ねる毎にどんどん増えて行った

 まあ、長くいると仲が特に良いものも現れてくるわけで

『白黒猫』という俺っ娘の人と仲が良かった

 その子とは毎日会っており

 家族や友達よりも長くいるのではないかと錯覚させるほどでもあった。

 そんな長くいると友情を通り越して恋となっていった

 だけど相手はネット上の人だ

 告るわけにもいかなかった



 ある日のことだ。

 もうここに来て半年はたっただろうか。

 その事はもっと仲が良くなっていた

 だけど、相手は 【恋】ではなく 【家族恋】であった

 俺はこのままだと、一緒に居れるが、ずっともやもやした気持ちになると思った

 もう、告ってやろうと思っていた。

 ネット上がなんだ、そんなの関係ねぇよ

 そして、俺は意を決してその子に告った

 だけどその子は

「はいはい俺も愛してるよ(笑)」

 と言い、真面目には受け取ってくれなかった。

 その子はすごく可愛く人気があり

 ほかの人にも告られていたりした



 俺の所にあの子が嬉しそうに報告してきた

「あのね、彼氏が出来たんだ!」

 俺は、凄いショックを受けた。

 だけど、そんな事を言ってくれるのも

 俺のことを信用してくれている証だ。

 だから、嬉しくもあった。

 俺は2日ほどそのサイトには行かなかった

 迷っていたのだ。

 もう一度告白するか、その2人を後ろで支えてあげるか。

 その彼氏も、俺の知らない人ではない。

 むしろ、仲のいい友達であった。

 告白すればその友達との関係も崩れる可能性もあることは分かっていた

 だけど、俺は決断できなかった。

 そして二日経ってしまったのだ。

 だが、俺はちゃんと正解を選んだはずだ。

 この選択でいい。後悔はしない。あの子の幸せこそ、俺の幸せだ。

 そう思い、俺は裏でその子達を支えていくことを決めた

 俺が大好きな、そして愛しているあの子の幸せを願い

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ