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覚人”リープ“  作者: 猛絶
3人の使徒
2/2

第一話 「神の集会」

「これから地球の人類を

滅亡させるか、させないかの

議論を始める」


その集会に集まった神のなかで1番偉いで

あろう神が言った。

それよりも、まずまわりの状況を

説明しよう。

ここは天界の大会議城だ

大会議場ではない城だ見に来る天人が多すぎるためだ。そして今は人類が誕生してから随分経った頃だ科学は発展し、重力を操り、時間旅行ができる様になっていた。

神は与えられた環境、命を粗末に扱っている

と怒っていた。

そこである女神は、集会を開き話しをすればいいと言った為、今の様になっている。

因みにこの女神は後に出てくる者に大きなかかわりがあるため覚えておいた方が良い


そして静寂の時間、1分ほど経った時

ある神が静寂を破り言った。


「私は、地球に緑を与えた!

それを人は破壊している、

私はそれを許せない!

今こそ人類を滅亡させる時が来たのだ!」


いきなり文句を言うとは

本当に空気が読めないなこいつは。

でもきちんとした意見だな。


「そうだ!そうだ!」

「地球滅亡!」


周りで見ていた天人は(ただの野次馬で正直邪魔なのだが)何の意味もない

力のない野次を飛ばす。

そのなかで意見の対立から天人同士で

喧嘩が始まっていた。


「静まれ!」


「そう焦るなここでは騒ぐなら私が許さない

ここから出て行ってもらう

………コホン、では話を戻そう。

多数決で決める、そのための意見を出しなさい」


この人は空気が読め…







ドン!!!!!









って、その時扉は開いた。


「誰だね?そして何のつもりだね?」


そこには黒いフードを深くかぶった。


人間がいた。


「お初にお目にかかります偉大なる神々様、私は地球から来たものでございます。」


その人間は言った。

神たちの間でざわめきが起こった。詳しくをここで言うと後に困るので言わないでおく。

天界に人間が来たのだ。そりゃそうなるな。


「お主はどうやってこっちに来たのじゃ?」


「私がどの様にしてここに来たかは申せませんが願いを一つよろしいでしょうか?」


「図々しい!」


ある神はいった。さっきのkyな神だ


「黙れ……… すまんな、で、願いを聞こう」


「はい、ありがとうございます。

では一つ、

地球にチャンスをください、

それだけです」


「ほぉそれだけかなら…」


と言っている途中でその男は消えた。瞬間

刹那でも良いぐらいだった。

あぶない空気だった。


「よし、話を続けよう

多数決を取ろう」


話は順調に進んだ。

ように見えたが、

いざ多数決を取ろうとすると文句を言う神が沢山いた。そのなかで衝突が沢山あり、

かれこれ何年も話し続けた。

約6年だ。まだ決定したことは一つもない

でもその時、痺れを切らした

1番偉いであろう神が


「よし、では多数決だ。

1、地球滅亡

2、放っておく

3、使徒を送る

4、人類滅亡

から選べ」


まだ文句を言う神がいる。

「諦めろよ」そう思う者が多くなった。

結果は3になった。

今だに文句を言う神がいる。

五月蝿いな。て言う私に権力も無いんだが


「そもそも使徒なんてどうすんだよ

1、4のどっちかだろぉがよ!」


すごい剣幕で怒鳴っている。

無論こいつは、外に出された。

外でまだ文句を言ってるな。諦めろよ


「ではこれから私達は使徒を

送る準備をする」


ここで神の集会は終わった。


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