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シバルバ外伝1 春夏秋冬  作者: 土御門臥龍
3/4

春夏秋冬3

夏・秋ーーーー


明白神が、厚い雲を取り去り、太陽の輝きが最大限になる時、惑星シバルバに夏が訪れる。




南に住んでいる、バード族の渡りの季節の始まりだ。


バード族は鳥族で、半身人間で、半身は鳥の姿をしている。


翼を持ち、空を自由に飛ぶ事が出来る。


頭から背中にかけて、長い九つの羽が特徴的で、美しい。


バード族は、集団で北へ渡りを始める。


口から炎を吐きながら、渡りをするので、山々は炎に つつまれてしまう。




山々の黒煙の中に暗黒神の姿が浮かび上がった時、北の土地に住んでいる、マント族とキチェ族は、恐怖する。


マント族は、頭からすっぽり白い布をかぶった、サル族。


プライドが高く自分たちが人間族でないことを、恥ずかしく感じていて、布をかぶり出したと云われている。


知的レベルは高く、色々な道具を作り出して文化的な生活をしている。


マント族の家は、ウッド族の丸い胴の部分をくり抜いて造られている。


両手両足の指が、6本あるのが特徴的だ。


森で巣を造り、定住生活をしている。




キチェ族は、猫族で、チーターや豹の姿をしている。


ただ人間族に対して、3分の1の不足を感じていて、通常は変身して人間の姿に化けている。


7つの尾を持ち、草原で狩りをしながら、生活している種族だ。




北で生活していた両種族の土地に、バード族はやって来て、その口から炎を吐き、村々を焼き尽くしてしまう。


エサ場を奪われた両種族は、新天地を求めて、南西へと移動を始める。


そして、その逞しい生活力で、その土地を改良して自分達の土地へと変えてしまう。




夏が終わり、秋になる頃、両種族の生活は安定し、実りの季節を迎える。


その実りに、満足するかのように、明白神が、空からそっと微笑みかける。





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