閑話?斎藤義龍を暗殺してきました。
話の流れで極端に短くなっています。
どうして話を分けたかったので。
すみません。
「はーい!斎藤義龍暗殺、終了しました!」
俺は稲葉山城を後にしながら、後ろについてくる四郎に声をかけた。
「これなら自分が一緒に来る必要がないではないですか」
四郎は俺に不満をもらした。
「いや、四郎のお陰で早く義龍の寝床を見つけられたのだから、やっぱり四郎は必要だよ」
俺は笑いながら答えた。
「私が美濃の領主を暗殺するって事で、どんなに気を張っていたことか」
「長秀様が義龍の屋敷の前で急に魔法を使ったとおもったら」
「屋敷にいる全員を眠らせ、義龍の寝床に行って毒を飲ませて」
「はい、暗殺終了?」
「長秀様の力は解っていても、如何に何でも」
四郎の愚痴が止まらない。
「織田の人間が殺したと分からなければ、それで良い」
「屋敷の中で暗殺されたなんて国衆に言えないから、義龍の死は病死になるだろう」
「それを考えてどうしても屋敷の中で暗殺する必要があった」
「失敗は出来ない!だから四郎を連れてきた」
「何か不満はあるのかなぁ?」
俺は四郎の顔を覗き込んだ。
「いえ、不満なんて」
「長秀様に信頼されている事をうれしく思います」
あせって返答する四郎を見ていると笑いが込み上げてくる。
クソ真面目な四郎をいじめるのは、俺の悪い癖なのかな?
「さぁ、徹夜になったから、清洲の屋敷に戻ってゆっくり寝ようか」
「今夜は祝宴だな!」
やたら祝宴ばかりしているような気がするが………まぁいいか。
「空間魔法、転移」
よし、帰って楓と一緒に風呂に入るぞ!




