第1章 1人の侠客編 1
どうも、前書きを本文だと思って書いてしまい、10~20分を無駄にしました。
初デビュー作です。
時は後漢末期。
外戚や宦官は政治をせず官僚は賄賂で出世し民は官僚の横領で苦しんだ。
400年の栄華を誇った漢王朝ももはや終焉に近い状況へとなっていた
そこに、私が助けようずと挙兵したのが教祖張角である。
【蒼天己死 黄天当立】(蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし)
張角は信者を組織にし、漢王朝に対して宣戦布告をした。
俗に言う「黄巾の乱」である。
乱は燎原の火のように全土へ広がり、漢の大将軍と言われる何進は乱を鎮圧すべく様々な将兵を派遣。
だが乱の勢いは凄まじく各地で敗戦の報告が伝えられる。
しかし、黄巾の功名も束の間 黄巾の軍は統率力を失い暴徒と化し民を苦しみ始める。
混沌を化した天下。
だがしかし、その混沌の中に世を統べる英傑は現れる。
それは、天下を欲した才知と悪知恵を持った英雄か。
それは、天下に野心を抱く勇敢な意志を持った猛将か。
それは、天下の民を思う義理信義と得心に溢れた仁君か。
それは、善悪区別しない義理を持った侠客か。
※こちらは後漢から三国時代の歴史と物語を両立する、学びながら物語を楽しむ小説となっております。
是非とも楽しく三国志と言う歴史を学んでくれたら幸いです。
三国志が好きでいつもコーエーテクモゲームスが作った戦略ゲーム『三国志』をプレイしていてハマってました。
そしてそこに自分が作ったキャラを入れて俺TUEEEEとかしてました笑
なんというか、最強の戦法を作れて楽しいんですよね。
まあ、その話は置いといて。
なぜこの小説を作ろうとしたかと言いますと。
けものフレンズ2と言うアニメがありまして、そのアニメが炎上してる時に投稿されたけものフレンズ2の作成陣の考え方と言う動画を目にしてあっと驚きましたね。
今までの小説もけものフレンズ2みたいな展開が多いな…みたいに思って。
なので、けものフレンズ2の反対側を作ってみたくてこれを作ろうと考えました。
あとやるなら好きな歴史でやろうと思い、この三国志と言うのを題材にして作りました。
暇な時書いて頑張ってアップします。
好きなけもフレのキャラはコツメカワウソです。