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幕間 ここまでのあらすじ
私立恋之丘高校の2年生、真室川かなでは無類のカレー好きである。彼女は放課後、高校周辺のカレー屋に立ち寄っては、カレーを美味しく頂く日々を送っていた。
ある日、かなでは部活帰りだったクラスメートの左沢翔子と、偶然カレー屋で遭遇する。実はかなでと同じくカレー好きだった翔子は、すぐにかなでと意気投合した。
そして2人は、放課後一緒にカレーを食べ歩く仲間「カレ友――カレーを愛する美少女JK(自称)達によるカレー友達同盟(仮)――」を結成する。
その後、隣のクラスに転入してきた白鷹アリスと、図書委員として仕事を共にするかなで。それを機に、普段はあまり外食をしないと言う彼女を、かなでは半ば強引にカレー店へと連れて行った。
しかし、その店で食べたカツカレーにいたく感動したアリスは、同席していた翔子とも打ち解け、そのままカレ友に加盟する事になる。
総勢3名となったカレ友の面々は、今日も放課後、美味しいカレーを求めて街に繰り出す。
川西城司は、取引先での商談に失敗し、悲嘆に暮れながら帰路を辿っていた。




