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最弱種族に革命を!  作者: 滝原秋真
第一章 兎人族編
8/12

学校生活スタート!

明朝六時頃、俺は族長ワイズさんの屋敷内にいた。

呼ばれた理由はよくわからないが、なんとなく嫌な予感がしている。

そしておそらく、この予感は間違ってはいないだろう……。


「おい小僧、こっちこい」


そわそわと玄関あたりで待っていると、護衛の一人が声をかけてきた。

この人はたしか、昨日会ったな。

俺の記憶が正しければ、ペスって呼ばれていたっけ。

おそらくこの人が護衛隊長なんだろうな。


「おいお前、なにやっているんだ。ぼ~っとしてないで早くついてこい」


「は、はい」


慌ててペスの後ろをついていくと、大きな庭に出た。

綺麗に草が切り揃えられ、彩りよく花が咲き、池では鯉が悠々と泳いでいる。

晴天のなか小鳥のさえずりが耳に心地よい。


「約束通りに来たようじゃの」


気配もなく背後から声をかけられ、振り向けば族長のワイズさんが立っていた。

護衛のペスも気づいていなかったようで、びくりと肩を震わせる。


「気配に気づかなかったみたいな素振りじゃな、ペス?」


その声音には呆れと若干の不機嫌さが込められていた。


「っ、ち、ちがいます!これはその……」


「…………ペスも後で稽古をつけてやる」


「――ひぃっ!」


大男で強面のペスが、顔に似合わぬ小さな悲鳴をあげる。

ワイズさんの稽古か……たしかに怖そうだ。


「カイセルもなにを他人事のような顔しておる」


「へ?」


「お主もこれから訓練をするのじゃぞ?」


「……は?えぇー!!なんでですか!?」


「よいから来い!木剣を持つのじゃ」


投げつけられた木剣を抱え込むようにキャッチする。

子供用のもので、長さはそれほどではないが重い。

とにかく重い。


「あのぅー、これ重くないですかねぇ!?」


「あえて重くしてるのじゃ」


「でもこれじゃ、持ってるだけで精いっぱいなんですけど!?」


バンコに護衛術を覚えさせられたときに、木剣を持たせてもらったことがあるが、ここまで重くはなかった。

さらに言えばバンコに持たせてもらったのは大人用であり、普通なら刃部が短くなった分だけ軽くなるはずだ。


だがこれは違う。

ワイズさんから渡されたのは子供用に作られた木剣だが、これではむしろ短くなった分だけ重くなっている気がする。

肩が外れそうだ。

重さに耐えかね、手から滑り落ちそうになるのを必死で握りしめる。

自身の爪が手のひらの肉を抉ってしまうんじゃないだろうか、という程度には全力で木剣を掴んでいた。


「いいから構えるのじゃ。学校まで時間はないじゃろ?」


「まあそうなんですけど……」


「まずはおぬしの実力をみる。いくぞ!」


「はいっ、あ、やっぱ重っ」


直後、ズドォォンと轟音が辺り一面に響き渡る。

手から木剣が滑り落ちたのだ。

滑り落ちた木刀は地面に深くめり込んでいた。


「……やっぱ重すぎじゃの。もうちと軽いやつにするかの」


「……お願いします」



なんとか振り回せる程度の木剣に変えてもらうと、稽古はすぐに始められた。

約一時間ほど、稽古は続けられた。

ずっとワイズさんと打ち合っているだけだったが、ワイズさんの剣速もパワーも尋常ではなく、たったの一時間が何時間にも、何か月にも感じられた。

木剣も変えてもらったとはいえ、通常より重い代物なのだ。

一方的に俺が袋叩きにされ、稽古というよりはイジメに近かったかもしれない。



全身から汗が吹き出し、苦しげな呼吸しかできない。

腕はぷるぷる震え、握力はほとんど残されてない。


「お主の実力は最初の数分でわかったが……」


「?」


「カイセルはバンコから何かしらの稽古をつけられていたか?」


「はい、父からは護衛術を学びました。剣を持つのはお前には早いと言われ……」


「やはりそうか。バンコの言うことは正しい。だいたい獣人は肉体の発達が始まる五歳くらいから剣を持つ者が多い。護身術は肉体の強さは不要なうえ、柔軟な判断が身につく」


「な、なるほど」


「剣を持ってもカイセルの柔軟さは優れておった。剣さばきは微妙じゃったが、通常の何倍もの重さであることを考慮すれば仕方ないじゃろう。それでもワシの剣技の緩急に翻弄されず、適切なタイミングで躱し続けた身のこなしはバンコの護身術由来じゃな。やはりおぬしは優秀じゃ、見事であった」


それを聞いて嬉しくなる。

バンコはことあるごとに褒めていたが、両親以外で褒められたのは初めてだった。


「じゃがバンコは重要なことを教えなかったようじゃな」


「重要なこと?」


「目で剣の動きを追ってはならぬ、ということじゃな。獣人はなまじ動体視力がいいゆえか、どうしても目で動きを追いがちになってしまう。じゃがそうすると、どうしてもフェイントに引っかかりやすくなっってしまうんじゃよ」


「なるほど……でももう少し手加減してくださいよぅ」


そう猫なで声で言うと、ワイズ族長はばか者!と素早く俺の頭頂部を平手で叩いてきた。

スパン、と気持ちのよい音がした。

が、頭皮はジンジン痛む。


「獣人は人間とは違う。人間ならビビってしまうような攻撃も、獣人なら学習し素早く吸収するだけの戦闘本能を有しておるのじゃ。ゆえに何度かおぬしを痛めつければ、あとは自力で欠点を克服するじゃろうと踏んでいたのじゃ」



おかげで全身打撲だらけだ。

これでは歩くだけで痛みを伴うだろう。


「要するに経験なのじゃ。経験をつめば、先ほどのワシの平手なんぞ軽く捌けるようになるだろう」


「でもよく考えてみたら、本能で避けるって無茶苦茶ですよね……。やっぱ多少は目で追った方がいいんじゃ?」


「自身をもっと信じるのじゃ。フェイントはわかっていても引っかかりやすい。対策は常に先手で攻め、攻め勝っている状態を維持することじゃ。ワシが教えるのはそんな攻撃的な剣術、≪獣帝流剣術≫じゃ」


「獣帝流剣術?」


「かつて獣帝がいた頃、獣帝が自ら作り出した剣術ですね。しかしどうして≪兎人とじん流剣術≫ではなく、獣帝が我流で編み出した剣術など教えになられるのですか?個人的には獣帝の剣術は粗が多く隙だらけで、異常な反応速度とパワーを備えたラゴスくらいにしか合わないと思うのですが……」


先ほどまで姿が見えなかったペスが口をはさむ。

滝のように汗をかいているところを見ると、訓練でもしていたのだろうか。


「おお、ペスか。そうじゃな、たしかに兎人族には獣帝の剣術は合わん。なにせ兎人族はスピードありきの剣術が得意じゃからな。兎人流の方が何代にも渡って改良されてきた分、洗練されてもおるのも事実じゃ。じゃがカイセルは半魔じゃ、成長すれば他の兎人族とはパワーもスピードも違ってくるじゃろう。ゆえに≪獣帝流剣術≫が良いと判断したのじゃ。わざわざ特注で重い木剣を準備させたのも、パワーをつけるためじゃ」


「なるほどそうでしたか。いやはや、私ごときが族長様の深いお考えに気づかず口をはさみ、申し訳ありません」


「いやよい。ちょうどカイセルにもその説明をしようと思っていたところじゃ、おかげで手間が省けた。カイセルよ、獣帝の剣術は粗も多いが、そこが相手に読まれにくくなりもするのじゃ。そういった流派の性質も念頭に置いたうえで、これからも修練に励むのじゃぞ」


「はい!」


と、そこでエプロンをつけた兎人がこちらへと向かってきているのが視界に映った。

エプロンつけてるし、ワイズさんの屋敷の料理人といったところだろうか。

だが料理人のイメージに似合わぬゴリゴリの筋肉が、服の上からでもわかるほどに盛り上がっている。

あの人が包丁を持ったら、料理というより殺人りょうりしてそうなイメージだな。


などと考えている間にもその料理人さつじんきは近くまで来ると、恭しく頭を下げた。

意外と礼儀正しい……。


「料理長のカドック、朝食の準備ができましたのでお知らせに参りました」


「おおそうか、では参ろう」


「では僕も学校があるので、ここで失礼させてもらいます」


「ん?なんじゃ、朝飯はいいのか?カイの分も準備させておるのだが……」


「え!ほんとですか!」


「嫌ならいいんじゃよ?ワシがお前さんの分までもらってやるし」


「しかし勿体ないですね。カドックの料理は絶品なのに」


「ペスの言う通りじゃ。なにせカドックはワイズ村一番の料理人じゃからなぁ……じゃがいらないというなら仕方あるまい」


「え、待ってくださいよ!食べます食べます!」


そうして俺と族長たちはリビングへと足を運んだ。

長方形の細長くデカいテーブルには、より取り見取り、色とりどりの料理が揃えられていた。

だがそこまできて俺はあることに気づいた。


(待て待て、兎人族の集落で一番の料理人ってことは……酸っぱさも村一番、なんてことはないよな?)


いや、だが兎人族は酸っぱいものが好きっぽいし、あり得る話だ。

お母さんであるソヨンの料理はいつも酸っぱかったし、微妙だった。

今回もきっと酸っぱいに違いない……。

ここは断って帰るべきか?

しかしせっかくご馳走してくれるというのに断るのも、申し訳ない気がする。

どうするべきか。


「どうした?食べんのか?カドックのパニャンなんか最高じゃぞ?一口食べてみなさい」


くっ、ええいままよ!!

俺は半ば自棄になって口にパニャンを運んだ。

口内で何度もかみ砕いていく。

じわじわと強烈な酸味が…………ない!

爽やかな甘みが口一杯に広がる!

噛めば噛むほどに味がする!

なんじゃこりゃぁあああああ!

胸を銃で撃たれたかと思ったら、服下の警察手帳に命中していたかのような衝撃だ。


「くっくっくっ、どうじゃ?美味いじゃろ?」


「さすがだなカドック。また料理の腕あげたんじゃないか?」


「恐れ入ります、旦那様、ペス様」


しかしどういうわけだ。

兎人族は酸っぱいものが好物なのではなかったか。

俺はパニャン以外の料理も口へと放り投げては咀嚼するが、どれも最高においしい。

どれも味付けの妙を極めたかといわんばかりの、バランスのとれた料理ばかりだ。


「もしやおぬし、兎人族がみな酸っぱい物好きとでも思っておったか?あいにくおぬしの母親以外はみな、むしろ甘いもの好きなのじゃよ」


「ソヨンは料理もド下手でしたからね」


「バンコだけが『うますぎるっ!』といつも涙を流しておったが……」


「明らかにアレはおいしいと思っている顔じゃなかったですよね……」


「はっはっは、まったく――今思い出すだけでも傑作じゃ。あれほどの強者であるバンコも、ソヨンの料理には敵わぬのじゃからな」


なにやら昔話に花を咲かせ始めたワイズさんとペスだったが、兎人族が酸っぱいもの好きなのではなく、ソヨン母さんが単に料理下手なだけだったという事実に俺は驚倒し、陸に上がった魚のようにただただ口をパクパクさせては呆然としていたのだった。








***


俺が入学する公立兎人共通学校では、入学に際して難しい試験などはなく、基本的には義務教育と考えられている。

ワイズ村での義務教育期間は三年。

日本と比較するとかなり短いが、教育の目的が生きていくうえで困らない最低限の知識を身に着けることが目標であるため、この期間で十分とされているのだとか。

ともかく俺は今日から晴れて兎人共通学校、通称〈兎校とこう〉の一年生なのだ。


「あ、俺A組じゃん!」


「まじで!一緒だー!」


クラス表が張り出されてからというもの、掲示板前はワイズ村一番の活気をみせていた。

クラスは二つにわかれてあり、A組、B組で構成されている。

このクラス分けの基準は完全なランダムなので、成績もあまり関係ない。


(さて、俺はどこかなー)


掲示板に張り出されたクラス表としばらくにらめっこした後、自分の名前を見つける。

B組だった。

人数を数えてみると、どうやら一クラス二十名ほどしかいないようだった。

まあ少人数のほうが友達作りやすいだろうし、いいか。


「クラスがわかった人は、自分のクラスに入ってくださーい。1時からさっそく最初の授業を始めますっよー」


綺麗な女性の先生がそう生徒たちに向かって声を張っていた。

あの先生が担任だといいなー、なんて考えつつ俺は校舎内へと入る。

校舎は木造の古い建物で、外見も予想どおりのオンボロ具合だった。

一年B組と書かれた看板のおかれた教室に入ると、整然と机が並べられ、机上には各々の名前の記された紙と教科書類が置かれていた。

俺は運よく一番後ろの通路側の席だった。

日本の学生たちにも人気の席だ。

俺はそこに座ると、教科書をぱらぱらめくりつつ、授業の開始を待っていた。


実を言うとこのとき、初回の授業ということで俺は凄くワクワクしていた。

どんなことをやるのだろう、楽しみ!って感じだ。

きっと他の連中も楽しみにしてるに違いないと、俺は無意識にそう思い込んでいた。


「よし、授業始めるから席につけー」


教室に入ってきたのはオッサン教師だった。

そこかしこから舌打ちの音が聞こえてきたが、大半は男子どものものだろう。

もちろん俺の舌打ちも含まれている。


「俺が担任のワルゴだ、よろしくな。んじゃさっそくだが、教科書の――」


授業はいたって簡単だった。

狩りでの心構え、気配の消し方、簡単な算術、獣人語の勉強などだ。

獣人語以外は既に学習済みのものばかりだし、中学のときと比べれば随分楽だ。


「んじゃあ、このページを呼んでくれる人、挙手しろー」


「はいはーい!はい!」


「では、えーっと……カイセル、読んでみて」


しかし実際に授業が始まれば、まじめに授業を聞いているのは俺だけ。

他の連中は友達同士ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、喋り通しだ。

特にその中心となっている人物は、やたら大声で笑い、無駄に声を張り、目立ちたがっているように見えた。

そんななか、俺は精いっぱいに声を張り上げて音読した。

すべて読み終えると、ゆっくり着席する。


「じゃあ今度は次のページの、えぇっと、ここ、読んでくれる人挙手ー」


「はいはい、はーい!」


もちろん俺しか手を挙げるやつはいない。

他の連中はみんな、友達づくりに必死だった。

一部まじめに聞いてるやつもいるかもしれないが、大半はそうじゃない。


「……このクラスはカイセルしかいないのかぁー?」


この台詞、日本で俺が小学生だった頃もよく聞いたなぁー。

しかし周囲がこんなおしゃべりしてる最中に音読するのは、かなりやりにくい。

せっかく挙手して発言しても、これじゃあ俺も恥ずかしくなってくる。


我慢の限界だった俺は、勢いよく立ち上がると同時に言い放った。

びしっと人差し指をガキ大将らしき人物へと向けて。


『おい、そこのお前!さっきから五月蠅うるさいんだよ。授業受ける気がないなら出ていけ!』


なんて言えるわけもなく、ただじっと睨むので精一杯だった。

くっ、情けない!

ワルゴせんぜぇい、なんとがじてぐれー!

と、俺にできるのはせいぜい心の中でそう祈るくらいだった。



「……ああ?」


凝視しすぎたのか、ガキ大将がこちらへと振り向く。

その顔はかなり最近に見知ったものだった。


「って、レイ?お前かよ!」


「お前は昨日の……名前なんだっけ?」


「カイセルだよ!!」


「あっそ。まあなんでもいいけど」


ったく、自己紹介も済ませたはずだってのに憶える気すらないようだ。

しかしガキ大将の正体がレイだったとは。

あまり同年代に説教じみたこと言いたくないが、精神年齢的には年上だからな。

ガキ大将に注意できるやつもいないだろうし、ここは俺が注意を促すしかないだろう。



(授業中は静かにしろよ!迷惑に思ってる奴だっているんだぞ?)



が、現実はただ睨み付けるだけ――――客観的には恐怖で顔が強張っているように見えている――――であった。


だ、だめだー。

ごりゃなんもいえねーべさぁ……。

こわぐでぇ、声もでねぇー。


「ああ?なんか言いたいことでもあんの?」


「ん?いやいやいや、べつにぃー?」


レイの額に青筋が浮き上がる。

その刹那、クラス全体の空気がピンと張り詰めた状態になったのを俺は感じ取った。

いや俺だけじゃなく、クラス全員も感じ取っているだろう。

レイの感情の起伏にクラスメイトたちはかなり敏感になっているようだ。

先生ですら怯えの視線をレイに送っている。



「はっ、なんだよ。言いたいことがあんならはっきり言えやっ!?」


シーンと、静まり返った。

静寂が辺りを包み、教室に差し込む直射日光の存在感が増す。

そこには空気中に漂う誇りが見えるほど、ゆっくりとした時間が流れていた。


「……俺、お前みたいにウジウジしてる奴が大ッ嫌いなんだよね」




心の奥底から侮蔑が滲み出たような声音だった。

しかしこのレイという少年は、余程の権力者なのだろうか。

クラスメイトたちの顔持ちが、ジャ○アンのリサイタル直前みたいな顔つきになっている。

取り巻きの連中でさえ、びくびくしているといった様子だ。

この反応からするに、レイという男は人気者という感じでもないな。

単純にレイは自身への恐怖でクラス全体を縛りつけている。

ここまで周囲から畏怖を集めているガキ大将も珍しいだろう。


「先生ー、授業進めてください」


レイは溜息をつくと、もう飽きたとでも言うように向き直り先生にむけてそう告げた。

すると先ほどまでオロオロしていた教師はおもむろにチョークを手にすると、授業を再開した。


俺はレイという、精神年齢年下の少年に負けた。

レイと友達だと思っていた俺としては正直、衝撃だった。

以来、俺はクラスでは孤立するようになった。

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