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神童の軌跡と放たれた矢

 いちごがそこにたどり着いた時、視界に飛び込んできたのは、祠に引き込まれる幼馴染みの姿だった。手を伸ばそうが、どんなに速く走ろうが、もう間に合わないのは明白だった。

 消えいくその瞬間に見た幼馴染みの顔は、絶望と失意で暗く淀み。その瞳からは哀しみの涙が止めどなく流れていた。

 一体どんな真実を告げられたのか、いちごには想像しがたい。彼女には、漠然と幼馴染みが危ないという事しか把握していなかった。だが……〝あの〟少年、タクヤが泣いているという事態が、既にいちごから見れば異様な光景であった。


 優しく。努力を怠らない。そんな気概の持ち主だった。

 人を物差しで測ることなく。人前で負の感情やましてや弱音など吐かない。いつだって朗らかに笑っている少年だった。

 そんな少年の柔らかな強さが、いちごは好きだった。いつか自分に並び立とうと一生懸命な所が、愛しかった。

 だから、本当は傍にいてくれるだけでよくても。弱くたって構わなくても。いちごはただ黙し。少年の前を走り続けた。不器用ながら、それがいちごなりの少年へのエールだった。だというのに……。


「――っ!」


 声にならない慟哭が上がる。そんな顔をしないで。そんなの貴方には似合わない。そう叫びたかった。

 想いは届かず。少年は消え。残りカスを吐き出すかのように、少年に似た顔立ちの青年が、祠の外へ倒れ伏した。何者か。普段のいちごならば気にかけるところなのだろうが、今は心底どうでもよかった。

「たー、くん」

 乗っていた麒麟から飛び降り、消え入りそうな声でいちごは少年を呼ぶ。小さな手が祠に触れる。冷たい石造りのそれは、今や何の反応も返さなかった。

「――っ!」

「――! ――!」

「――――!」

 背後で歓喜に満ちた金切り声が響く。幼馴染みに似た名前が繰り返されている。ゆっくりといちごは振り向いた。その顔は能面のように感情が消され、傍らにいた彼女の式神二人は、思わず気圧されていた。

「姫、様……」

「いちご殿、少し落ち着……」

「黙って。頼光。麒麟」

 底冷えするような声でいちごは気遣わしげな従者達の声をはねのける。

 感動の再会が、眼前で繰り広げられていた。

「タクマ……。おお! タクマ……!」

「妾は心配したぞ……! 大きくなったなぁ」

「……タクマ。覚えてるか? 俺を……!」

 老婆と狐と天狗が、見た目二十歳程の青年に詰め寄っていた。青年は気だるそうに目を開けて。「ああ……」と、弱々しく呟いた。

「帰って……これたのか。俺は。やっとあの、地獄から……! 皆が、助けてくれたんだな」

 一滴の涙が、青年の頬を伝う。それを三人は首を振りながら、甲斐甲斐しく拭っていた。

「よい。今は泣け。タクマや。帰ろう。うまいもん作るでな」

「そうじゃな。両親もおる。ずうっとお前を待っておったんじゃ」

「ああ、といっても……まだそう簡単に帰してくれそうもないがな」

 天狗の目が、いちごを捉える。青年と、老婆や狐もいちごを見た。

「それが……望みですか?」

 冷たく問い掛けるいちごに、老婆は涙を拭い、「おうとも」と毅然とした態度で答えた。

「ここの神と交渉した。分かるまい。あたしらがどれ程の物を犠牲にし、ようやくタクマを取り戻したか。タクマが連れていかれた時、どれ程嘆いたか……! あの生け贄の童だけではないのだよ。だから、奪うな……! 奪ってくれるな」

 ああ、ダメだ。そう判断し、いちごは老婆から目を逸らす。次は渦中の青年と、目が合った。戸惑いと警戒が混じり合う、疲れきった瞳だった。

「君は……?」

「……貴方の代わりに神隠しされた子の、友達です」

 そう告げると、青年は陰鬱に項垂れた。

「……俺をまた彼処へ戻すのか?」

 黒い感情が見え隠れする。明確な拒絶がそこにあった。生け贄の安否など、この男は気にも留めない。それがわかっただけ、いちごには充分だった。罪悪感があるのなら、もしかしたら協力してくれるかも。才があるとも言われていたし、真っ当な良識があるならば……。だが、そんな希望はあっさり断たれた。

 急速に、怒りが沈んでいく。何もかもを通り越してしまったのかは分からないが、いちごは既にそれらへの興味を失った。

 背を向け、いちごは再び祠を調べ始めた。神とやらと交渉したと言っていた。ならば、この祠に何かがあるかもしれない。

「……戦わんのか?」

「意味ないでしょう? 貴方達を叩きのめした所で、ターくんは戻らない。どうせ貴方達は、死んでもそこの人を手放さない。時間の無駄なんです」

 仮に全員を屈服させたとして、後ろにはまだ神様が控えている。そう思えば、応じてくれるか分からない相手に骨を折るより、自分から探しにいった方が手っ取り早い。そういう判断だった。

 戸惑う気配が感じられ、いちごはいい気味だと内心で舌を出しながらせせら笑う。

「さっさと消えろ狐共。帰るなり、こっちに引っ越す準備するなり、好きにすればいい。私はもうお前達等、眼中にないのよ」

 今思えば、都会にいたのだって何らかの意味があるのだ。そういちごは確信していた。

 生け贄にするための教育。その為に、ここから離れた場所に根を下ろしていたのだ。だとしたら、いちごは怒りを抱いても、ぶつけるべきではない。彼ら彼女らに怒りをぶつけていいのは……タクヤだけだ。

「うちには……戻らんだろうねその様子じゃ。芦屋の秘蔵っ子なら問題なしか。いいさ。好きにするといい」

 老婆はそう言うと、タクマと呼ばれた青年に手を貸し、ゆっくりとその場から離れていく。二人分と一匹の足音が遠ざかり、後に残されたのはいちごと従者。そして、天狗だけだった。

「なんですか?」

「……いや。ただ、教えておこうと思っただけだ。君が、少年が言っていた、いちごちゃんだね」

 天狗の言葉に、いちごは弾かれるように振り向いた。

 タクヤが何か言っていた。その言葉に反応してしまい、慌てて取り繕うように咳払いをすると、天狗は眩しげに目を細めた。従者はニヤニヤ笑っている。

「ターくんは、何と?」

「嫉妬を通り越して、笑えるくらい才がある者だと聞いた。実際その通りらしい。だから俺は……せめて君に情報だけ残す」

「……ターくんが戻ったら、あのタクマとかいう人が連れ戻されるかもしれないのに?」

 いちごの疑問に、天狗は首を横に振る。

「あの神は、手放したものには興味を示さない。交渉に応じただけ奇跡だ。こうしてタクマが戻った以上、もう危険は去ったと俺は判断した。外野が掻き回そうが、あいつの報復を受けるのは君だけだ。それに……。僅かとはいえ行動を共にした相手だ。その泣き叫びに、何とも思わなかった訳ではない」

 だから話す。そう言う天狗を、人間臭い妖怪だ。なんて感じながらも、いちごはこの場でそれに感謝した。情報は貴重だからだ。

「はっきり言って、難しいぞ。九尾の狐を従えたキンですらもて余す相手だ。取り込まれた少年と……ああ、あの蛙女もか。巻き込まれたのか込まれに行ったのかは分からんが……」

「前ふりはもういいですから。はやく聞かせて下さい」

 いちごは深呼吸しながら、その言葉を待つ。蛙女という謎の単語はあったが、今は捨て置く。後々に語られるだろうから。

 朗々と告げられた、その神の名は……。


 ※


 少年、タクヤは夢を見ていた。

 いくつもの場面を千切り繋げた、出来の悪いフィルム映画のようにそれらは無差別にタクヤへ見せつけられる。

 両親に手を引かれる自分。

 初めて陰陽師としての術が成功した時。

 誉めてくれた祖母と九尾の狐。

 越えられない。けど、いつかは追い付きたいと誓った幼馴染みの背中。

 華やかではなくとも、どれもがタクヤにとってかけがえのない思い出だった。

 だが……。


 映像が切り替わる。

 自分によく似た幼い少年と、その手を引く、今より大分若い両親。幸せそうに里山を歩く家族がそこにいた。

 少年は成長し、狐雨が降る元で神秘に出会う。祖母は、九尾の狐は、嬉しそうに笑っていた。

 映像の中で少年は、めきめきと力をつけていった。

 術や祈祷。式神の使い方。どれもがタクヤより若い段階で、その精度は完成されている。数え年九の時点で少年はタクヤより完全に上を行き。里山では人妖共に慕われる、小さなヒーローだった。

 時に悪霊を払い。

 時に吉凶を占い村人を助け。

 妖怪から頼られる事もあった。

 そんな少年の元には個性豊かな従者が集まっていた。


 美しい善狐の娘。

 力持ちな赤鬼。

 退治され、改心した大蛇の(あやかし)

 孤独に燻っていた落武者の霊。

 そして……。


 山中にて、少年と天狗は対峙していた。実際には天狗が膝を屈してはいたが、少年は油断ならぬとばかりに身構えたままだった。

「まさか正面からこの俺が打ち倒されるとは思わなんだ」

「お前が鼻息荒く迫ってきたからだ。俺は、神隠しなんてされたくねーからな」

 涙目で顔を拭く天狗に、少年は手を伸ばす。どうしたと戸惑う天狗に、少年はニヤリと笑う。

「迷惑料。ちょっと山の道案内を頼みたい。麓は遊び場だけど、今回はかなり奥までいくからな」

「少年、俺はそんなに暇では……」

「児童誘拐未遂しようとした奴が?」

「小さいのに難しい言葉をよく知っているな。……そうだな。童女の格好をしてくれるなら……」

「天狗は……何が弱点だったか。ただ打ちのめすだけでは駄目らしい。妖怪には妖怪特有の苦手なものがあると聞くし。カネオのばぁばから知恵を借りて……」

「よし、案内しよう。任せたまえ。というか……少年。山奥へは何をしに行く?」

 慌てたようにきびきびと先導しつつ、どことなく楽しげに天狗は少年に問う。すると少年は屈託ない笑顔を浮かべた。

「ちょっとした揉め事処理。豆腐屋の娘さんが、妖怪に拐われたと聞いてね」

 数刻後、少年は天狗や従者達と共に見事に事件を解決した。妖怪を懲らしめ、娘を救いだした少年は、天狗に改めて向き直る。その力を自分に貸してはくれないか。自分はもっと強くならねばならないから。人と妖怪の間に立つ、陰陽師として。そう言って自信に満ちた笑みを浮かべる少年は、確かに才気の輝きに溢れていた。

「……拐かすつもりが逆になるとはな。だが、悪くない。いいだろう。ならば、魅せてくれ。君が歩む陰陽道を」

 こうして天狗は、少年の袖に収まった。


 場面は切り替わる。

 庭で術の練習をする少年を見つめる、祖母と九尾の狐。そして両親がいた。見覚えのある縁側。祖母の屋敷だとタクヤは気がついた。昔はきっと、ここに住んでいたのだ。タクヤはそう確信した。

「あたしは、怖いよ」

 祖母はそう呟く。

「タクマは才がある。あの歳で術を駆使し、妖怪とやりあえるんだ。きっといつかあたしを越えるだろう。近年は妖怪の力が弱まったとはいえ、いるとこにはいる。それを何とか出来る若い存在は、それだけで貴重なのだ。だからこそ……予期せぬ事故でタクマが失われるなど、あってはならない」

 その言葉は自分に言い聞かせるようにも、両親を恫喝しているようにも思えた。隣に佇む九尾の狐は目を嬉々として光らせている。祖母と狐からは執念ともいえる孫への溺愛があった。それと同質。下手すればそれ以上のものが、両親……特に母親からは発せられていた。陰陽師は誉れ高きもの。古い慣習が残る村で生まれた彼らにとって、タクマは誇りだった。故に……。当主たる祖母からの命令に、何の疑問もなく頷いた。

(つかさ)秋葉(あきは)。第二子を成せ。何かがあった時の、タクマの身代わりとして……!」

 古来より日本にある、人形の用法。それを生きた人間で行うという狂気を指摘する者は、ここには何処にもいなかった。

 不幸は全て、次に生まれる子へ。それこそ人形の本懐だ。

 もし少年の身体に何かあれば、使うべし。彼ないし彼女は、人一人分のパーツを揃えた生ける命の貯蔵庫なのだから。

 そんな計画が始まり、母親が孕んだ直後の事だった。

 とある異変を解決した少年が、里山の神に見初められ、神隠しに遭う。地元では、名の知れた神。連れ去られれば、現世から隔離され、向こうが飽きぬ限り返されない。ある意味での死に等しかった。

 生き残った少年の従者から話を聞き、泣き崩れる両親と祖母。その場にはあの天狗……。吉次の姿もあった。

「何故じゃ! 何故……! タクマを、何故ぇ……! よりにもよって、もう少しで、身代わりが生まれる時に……!」

 嘆く家族達をタクヤは俯瞰的に見ていた。あんな風に感情を乱し、表に出す姿など、タクヤは見たことがなかった。


 場面は切り替わる。

 祖母が吹き飛ばされ。従者達が倒れていく。皆の想いは同じ。ただひたすらに、タクマを返せ。だった。

 何度も何度も。祖母とタクマの式神達は神に挑む。


 大蛇は身体を引き裂かれ。川を血に染めて果てた。最期の最期まで主の少年の名を呟きながら。

 落武者の霊は昇天させられた。逸話などないただの霊だった彼は、式神の中でも一番弱く。ここまで戦えたのは奇跡だった。

 力自慢の赤鬼は、少年を見限った。だがそれは、己に込められた少年の力が尽きかけたが故に。最前線で肉体にて戦う彼は特に消耗が激しかったのだ。

「消えるなら無駄死にはしない。せめて、少年が願うだろう道を取る」

 赤鬼は消え逝くまでの数年間。少年に変わり、陰陽師村を護り。事件の解決に尽力した。


 挑み続けて数年。今や戦うのは従者の双璧として君臨していた天狗と善狐の娘のみだった。善狐の娘は日に日に窶れていく。天狗以上に死力を尽くしていた彼女の心を支えていたのは、(ひとえ)に少年を助けたい気持ちと、彼女が秘めていた想いのため。

 だが……。拐かされ。少年が昔でいう元服の歳を迎えた頃。神は善狐の少女にこう告げた。

「ごめんね。貴女の大好きなタクマ君。ちょっと前に私が頂いちゃったの。貴女より、私がいいんだって」

 それは、砕けそうになりながらも辛うじて保っていた少女を壊すには、充分すぎた。

 妖怪にとって、肉体の損傷以上に致命的なのは、精神の死。

 恋し敗れた哀れな狐の娘は、その夜。密やかに自らの命を絶った。儀礼用の刀で首を裂き。枯れるように消えていった。


 そうして更に数年が経つ。天狗は……。耐え忍ぶ事を選んだ。

 式神衆は全滅。いや。赤鬼が離脱した時点で本来ならばそうすべき事態だった。それでも挑んでいたのは、狐の娘の心中を察していたからだ。

 耐えて。待つ。いつか機会が訪れるその時まで。少年が帰って来た時に誰もいない。天狗はそれだけは嫌だったのだ。仲間の生き様を伝える。その為に生き延びる。それが自分に出来る最後の行いだった。そうしてその願いは……妖怪的には比較的早くに実を結んだ。

「あいつと、交渉した」

 ある日ズタボロの姿で帰って来たキンとタマがそう言った。

 曰く、身代わりにする予定だった少年が成長したら、それを寄越せ。ただし、誰とも式神の契約は交わさせるな。天然の妖怪とは極力関わらせるな。最低限の事を教え、後は穢れない状態で陰陽師を献上しろ。……と。

 神が少年を見初めたというのに、今更手離す? 本当かはともかく、情を交わした相手を? 天狗は最初、冗談か罠ではと疑った。だが、キンは笑いながらこう言った。

「あれは気紛れだ。魂胆など考えていたらキリがない。返してくれるならそれに乗ろう。道化でも何でも演じよう。仮に神が飽きて放逐したのだとしても、あたし達には大切な家族だ」

 そう言って、キンは拳を握る。その家族に生け贄の少年が含まれていないのは明白だった。

「名に願いを込めてよかった。十年ごしで、あれは人形の役を果たせるだろう。その時こそ、タクマはここに戻ってくる……!」

「名前に、願い?」

 首を傾げる天狗に、九尾の狐のタマは誇らしげに「妾が付けたのじゃ」と息巻いた。


 拓矢と書いてタクヤ。

 その意味は、御家の。またはタクマへの道を拓くため。

 神に捧げる矢。転じて御家にとっての悪夢・魔である、タクマの消失を破却する破魔矢となれ。

 そんな願いが込められている。

 放たれた矢は戻らない。捨て石としての運命を案じさせる……本人にとっては呪われた名前だった。


 ※


 ゆっくりと、タクヤは目を開けた。滲む視界は涙だろう。知りたくもなかったことを知ってしまったと、タクヤは嘆いた。

 自分は確かに祝福されて生まれてきた。別の意味でだ。

 だがそれは同時に、誰もタクヤを望まないことを意味していた。その答えを得た今、彼には何も残されてなく……。

「いらっしゃい。虚ろで無垢な陰陽師さん」

 途方に暮れた彼のすぐ横から甘やかな声がした。

 誰なのか。タクヤは何となく察していた。ゆっくりと声がした方へ振り向けば、クスクスと口元に手を当てながら、美しい女性がすぐ傍で座っていた。

「……貴女が、あの山の神様?」

 タクヤがそう質問すれば、女性は目を細めながら静かに頷いた。

「始めましてね? タクヤ。私は……(さく)()。……空狐(くうこ)の朔夜よ。不束者ですが、宜しくね」

 チロリと舌なめずりしながら、朔夜は妖艶に微笑んだ。

 

 

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