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【会話ネタ】七夕。

突然思い立って、季節に合わせて数日で作ってしまったので只でさえ普段から低いクオリティが他の作品よりも更に低いのは多目に見てあげてください。゜・(ノω`)・゜。

これが星霧の全力ではありませんので他の作品もお願い致します!長いですが、「飛び降り」「昔話」がオススメです!

宜しくお願いします!

A:バカ!アホ!マヌケ!この社会のごみクズ!


K:・・・何?いきなりどうした?


A:お前のあだ名どれがいい?


K:もっとマシなのねぇの!?ってかその中から選ぶの決定事項ですか?!究極の選択以上の選択だわ!


A:いやぁ~。しっかし暑いな。そう思わないか?なぁ、「社会のごみくず」よ。


K:俺が選ぶ以前に嫌なアダ名お前が決めやがったな。まぁ、最近は確かに暑くなって来始めたな。


A:もう、7月だもんな。


K:7月の7日と言ったら?!


A:ラッキーセブンの日?


K:なんだそれは。どこのパチンコ屋のイベント日だよ!初耳にも程があるぞ。


A:じゃあ、花火大会?


K:確かに場所によってはありそうだけどな。天の川のやつだよ。


A:あ、「七夕」ね。


K:正解。珍しくボケ少なめだな。


A:作者(星霧)が暑くてボケいっぱい書くの面倒なんだってさ。


K:言うなよ!最近、M-1のネタの方が不調でストレスで大変なんだから許してあげて。


A:七夕って言ったら「折り☆姫」と「HIKO☆BOSHI」が1年に1度だけ「天の川」で会える日なんだよな。


K:なんだその表記は。「折り☆姫」ってなんか「必ず対戦相手を骨折させるプロレスラー」の異名みたいになってるし彦星は横文字でカッコ良くなり過ぎ。しかも彦星に関しては「☆」が2つで「ひこぼしぼし」になっちゃってるからな。


A:え~。カッコ良いと思ったのになぁ。


K:無理やりカッコ良くしなくていいです。


A:七夕っていったら40代おっさん風のサラリーマンの「彦星」と、まだ年の端のいかない大人になりかけの少女「織姫」が1度だけの関係を「HOTEL 天の川」で金銭交渉により果たす日なんだよな。


K:どこの援助交際の話だ! 美しい神話を台無しにするな!


A:七夕だけに「7万7千円でどう?」


K:話続けないで下さい!


A:じゃあ、七夕って好青年「彦星」と幼女「織姫」が1年に1度だけ「天の川」で会える日なんだよな。


K:まぁ…百歩譲って良しとしますか。


A:七夕って他にも何かあったっけ?


K:あとは、短冊にお願い事書いたりするんだよ。


A:「7万7千円じゃなくて7万円になりますように。by彦星」


K:さっきの援助交際の彦星かよ!しかも、微妙な値引き交渉だな!


A:「来年からは皆から「HIKO☆BOSHI」って呼ばれるようになりますように。by彦星」


K:彦星その名前で呼ばれたかったの?!


A:「織姫より可愛い娘と付き合いた~いっ!!


K:彦星そんなこと言っちゃダメだろ!


A:「by俺。」


K:お前か!お前のリアルな願望か!!もう短冊は良いから七夕の夜の話してくれよ。


A:そうか。まだまだ俺の願い事はあったんだけどなぁ。


K:どうせ、「織姫とは言いませんが、可愛い女と付き合いたいです。」とかだろ。


A:違うわ!「織姫とは言いませんが、可愛い『少女』と付き合いたいです。」だよ。


K:リアルに捕まるよ?!


A:誰か~!俺の心を捕まえてくれ~!!


K:おまわりさ~ん。こっちです。


A:前言撤回!!この世の女性達よ!俺の心を捕まえてくれ~!!


K:婦警さ~ん。こっちです。


A:ごめんごめん。もうふざけた事言わないから警察の御介入は止めて頂きたい。


K:そうか。じゃあ、七夕の夜の話をお願いします。


A:7月7日。晴れた夜に天の川に橋がかかる。


K:おお、いい感じですね。


A:二人が会う事が出来るのは「1年に1度、晴れた日にだけ天の川で」。そのため、毎年必ず会えると言う訳ではないのだ。しかし、今年は天気に恵まれた。厳しい条件の中とうとう会う事が出来た二人は抱き合う。


K:良い話ですねぇ。


A:好青年な「彦星」に、幼女「織姫」。


K:さっきの設定で出て来るんですか!?


A:幼女「織姫」は「会えて良かった。」そうつぶやく。


K:幼女設定で続行ですか?!


A:そして抱き合い続ける二人。ある液体が織姫の顔を伝い流れていく。


K:1年振りだから泣く程に嬉しくてしょうがないんだろうな。


A:それは、紛れも無く「彦星」のよだれだった。


K:おい!彦星変態かよ!どこが好青年だ!


A:「彦星」は「幼女なぁ~う!」そうつぶやいた…ツイッターで。


K:彦星最悪だな!変態ツイートしやがって。


A:「彦星」は「通報は止めて下さい。」と、つぶやいた…再度ツイッターで。


K:変な事つぶやくから通報されるんだよ!


A:「織姫」は「あなたと居られるのが幸せ。」と、つぶやいた…ツイッターで。


K:織姫もツイッター始めちゃった!!


A:そして、抱き合う二人を祝福するかのようにどこかの花火大会が始まる。「ひゅ~、どーん!」


K:ロマンチックじゃないですか。


A:「熱いっ!」熱がる二人。


K:なんで花火が当たるんだよ! 何故そこは現実世界と区別されてないんだよ!


A:特に彦星はズボンを履いてなかったので下半身を火傷をしてしまいました。


K:履いとけよ!ロマンチックなシーンだと思ったらエロチックなシーンで感動した自分がバカみたいだよ!


A:「この後、HOTEL天の川で織姫相手に大きな花火を打ち上げる予定だったのに!」


K:完全なる下ネタ禁止!!


A:「これから幼女と……なぁ~う!」


K:変態ツイート止めて下さい!あぁ~。なんか七夕の話が台無しになっちゃったじゃんかよ~。


A:じゃあ、このあと「キャバクラ 天の川」にでも行くか!七夕だけに。


K:行かないよ!もう家に帰るわ!


A:と、Kはつぶやいた…ツイッターで。


K:俺までツイッターかよ!


A:七夕をちゃんと知らずに楽しめない奴は負け組みだぞ~。


K:あ、ちなみに彦星と織姫って夫婦だからな。


A:えっ!!?


K:夫婦になって楽しくて仕事しなくて引き離されたんだよ。


A:ええっ!!?


K:結構、みんな恋人同士だと思ってるからな。


A:助かったよ!危なく、キャバクラで恋人同士の設定で話するところだったわ。


K:本当にキャバクラ行くつもりだったのかよ!


A:安心しろ!ちゃんと「織姫ちゃん」指名してくるから!!


K:気を使って無理やりオチ付けなくていいよ!!


A:じゃ、行ってくるわ!


K:もう二度と帰って来なくていいぞ~。




A&K:それでは、皆様よい七夕を…。



A:と、ツイッターでつぶやく俺たち二人。


K:もう、ツイッターはいいよ!!

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます!

そして、星霧の作品に時間を割いて頂き誠にありがとうございます!!

今度のイベント的なネタはもう少し本格的な作品を作りたいと思っていますので、今回の作品に懲りずにこれからも宜しくお願い致します!!

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