表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/10

【会話ネタ】交通事故。

K:最近、気になるニュースとかある?


A:NEWSですか?


K:いや綴り違うから。ジャニーズのじゃなくて普通のニュース。


A:あったかなぁ。


K:別に気になった事でも構わないですよ。


A:ありました。


K:どんなのですか?


A:最近は交通事故が多い。


K:まぁ、最近に限った事じゃないですけどね。


A:最近、あったんですよ。


K:そうなんですか?!


A:この前、お昼にお餅を食べていたんですね。


K:お餅、美味しくていいじゃないですか。


A:お餅を飲み込もうとしたら喉に詰まり、水を取りに行く途中で車に跳ねられました。


K:お前、どこで飯食ってんだよ!キッチンに道路が通ってるとこなんて早々ないぞ!ってか、有り得ないだろ。


A:な、な、なんと!跳ねられた衝撃で詰まっていた餅が!


K:取れるか、バカ野郎。


A:な、な、なんと!跳ねられた衝撃で!


K:頭がおかしくなったんだな。解ります。


A:まだあるんですけど、話してもいいですか?


K:じゃあ、それお願いします。


A:この前、交通量の多い道を歩いてたんですよ。


K:大きな道ってことですね。


A:そうしたら、道の向こう側の方で子供がボール遊びをしてたんです。


K:なんか、いかにもって感じですね。


A:もしかして、、、と思ってたら、子供がボールを取り損ねてボールが道に出ちゃったんですよ。


K:それって危ないじゃないですか。


A:それで、子供が道路に飛び出したんです。


K:事故になっちゃうじゃないですか!


A:僕が「あぶな~~~いっ!!」って、思って見ていたら車に跳ねられてました。


K:助けろよ!なんで思うだけなんだよ!


A:子供が人形みたいにボーン!って、あっはっはっは。


K:不謹慎極まりないわ。最悪だなお前は!


A:大丈夫です。子供はボールがクッションになって少しの擦り傷だけでしたから。


K:漫画みたいな話だな。


A:まだ、他にもありますよ。


K:気分の良いのをお願いします。


A:まぁ、また交通量の多い道を歩いてたんですよ。そしたらまた、道の向こう側でボール遊びをしている子供が居たんです。


K:またまた、いかにもな展開ですね。


A:またもや子供がボールを取り損ねて、ボールが道に出ちゃったんですよ。


K:危険ですね!


A:僕は「あぶない!」と思って助けようと飛び出したんです!


K:カッコ良いじゃない!


A:そしたら、助ける前に対向車に僕が跳ねられました。


K:カッコ悪っ!


A:僕は、死にましぇ~ん!!


K:死んでれば良かったのに。息の根が止まれば良かったのに。


A:ちなみに子供はボールがクッションになって無傷でした。


K:お前、跳ねられ損じゃん。


A:ちなみに僕も股間のボールがクッションになって無傷でした。


K:下ネタかよ!(笑)


A:まぁ、実は最後にもうひとつお話があるのです。


K:じゃあ、話せばいいんじゃない。


A:やり投げですね~。


K:「投げやり」な。俺、ランスとか投げないから。


A:これも、交通事故の事なんですが、僕ん家のお風呂って道路に面していて、シャワー浴びてると窓から外の様子が良く見えるんですよ。


K:そうなんですか。


A:それで、この前シャワーを浴びていたら、これまた子供がボール遊びをしていたんです。


K:あ~、またですか。


A:見てたら、案の定ボールが道の方に転がって行ったんです。


K:危ないじゃないですか!


A:そうです!だから僕は窓から飛び出して、子供を助けようとしたんです!


K:さすがですね!


A:そして、シャワー中だった僕は生まれたままの姿で、走りながらこう叫んだんです!


K:何て?


A:あぶなぁ~~いっ!!


K:お前が危ないよ!!見知らぬ全裸の男が窓から飛び出して走って来たら車よりも怖いよ!


A:怖がらなくてもいいんだよ~っ!


K:無理言うな。恐怖以外の何者でもないわ。ところで、その子供は助けられたんですか?


A:もちろん、無傷で助けました。


K:目には見えない傷を心に負ったような気はするけどな。無傷、それは良かった。助けた子供はその後どうしたんですか?


A:ちょうど来た警察に無事、保護されました。


K:じゃあ、安心でしたね。


A:もちろん僕もその後すぐに、警察に保護されましたけどね。


K:やっぱりですか。


A:表彰されると思って警察署に行ったんですけどね。


K:そんなわけあるか。一生保護されてれば良かったのに。

次のネタが出来るまで時間がかなり掛かりそうだったので、5年前に作ったネタをあんまりいじらずに載せてしまいました(>ω<;)


若干、下ネタがあるのは許して下さい^-^;なんせ変態の妄想目録ですから(笑)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ