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【会話ネタ】家での出来事【コント風】

A:まぁ、狭いけど上がってくれよ。


K:おう、お邪魔しま~す。


A:あ、先にお前に言っておくけどウチ「ドキン」だから。


K:土足禁止って当たり前でしょ。


A:いや、「ウチ(俺)、お前が好きでハートがドキン!」の略だから。


K:お邪魔しました。


A:ねぇ~、帰らないでよ~。友達来るのお前が初めてなんだからさぁ~。


K:え~。


A:だって俺の初めてはお前がいいんだからさぁ~。


K:さようなら。


A:ごめん。もう変な事言わないからさ~。


K:、、、しょうがないなぁ。


A:あっ、安心して。約束する。家族は旅行で明後日まで帰って来ないから。


K:永遠にさようなら。何を安心すればいいか何ひとつ解らない。改めて、さようなら。


A:冗談だからさぁ~。


K:じゃあ、変なことすんなよ。


A:解った。約束する。じゃあ、部屋にどうぞ。


K:お~、意外と綺麗だな。


A:そんな、、、綺麗だなんて、、。


K:部屋な。部屋。


A:、、、のど渇いたな。何か飲むか?


K:おお。気が利くねぇ。


A:コーヒーと紅茶どっちがいい?


K:じゃあ、紅茶がいいな。


A:ごめん。ウチには紅茶置いてないんだよ。


K:じゃあ、聞くなよ。


A:コーヒーはブラックとミルクどっちが良い?


K:えっと、、ミル、いやミルクがないとか言われ兼ねないからブラックでいいわ。


A:、、、ちっ。


K:舌打ちすんな。確実にミルクなかったのが丸解りだろ。


A:じゃあ、「普通のブラックコーヒー」と「ブラックなコーヒー」どっちが良い?


K:「ブラックなコーヒー」ってなんか響きが嫌です。何よそれ。


A:入手ルートが危険だからブラック。


K:是が非でも、飲みたくないです。


A:、、、ちっ。


K:だから舌打ちをするな。ヤバかったの丸解りだから。もう、普通のでお願いします。


A:じゃあ、普通のコーヒーな。


K:ずずっ、、。あ、本当に普通だ。


A:なぁなぁ、お前さ特技とか無いの?


K:いや、俺はないな。急に振ってきたけど、お前は特技あるの?


A:すっごいのあるよ


K:なになに??


A:超能力って訳じゃないんだけどさ


K:うん


A:両手を縛られて目隠しをされた状態で


K:おお!すごそうじゃん。


A:叩かれると


K:おおっ、


A:すごく気持ちいい。


K:ただの変態じゃねーかよ!それ超能力じゃなくて超変態能力だよね。


A:変態だと思うんなら、試しにそこに置いてあるムチで叩いてみろよ。


K:それじゃあ、、、(ビシッ)←叩く音


A:あ~!すごく気持ちいい。


K:やっぱり変態じゃねーかよ。ってか、なんでこんなとこにムチがあるんだよ?


A:あ、それ私物。


K:変態ケテーイだな。間違う事なくお前は変態です。


A:痛みを変換すると言う事が、これが超能力なんです!変態じゃありません。


K:どう考えても変態でしょ!


A:変態はお前だ!この豚野郎めが!!


K:、、、。


A:って、言って下さい。


K:極めたな変態道。


A:うわっ!銃撃が!!危ないから俺と一緒にベッドに潜って!!


K:え!?銃撃!?


A:いいから早く!!


K:、、解った!


A:ふ~、落ち着いたみたいだ。


K:どうしたんだ?


A:いや、お前の俺への視線と言う銃撃が俺のハートを打ち抜いてドキン!としたもんで。


K:気持ち悪いわ。この、変態!豚野郎めが!!


A:あぁ~、、(ののし)られるの、すごく気持ちいい。


K:永遠にさようなら。


星霧の作品としては短めとなっておりますが、現在投稿している他の作品が特別長い物で、大体はコレくらいの長さとなっております。

ですので、コレ以降はこの作品くらいすぐに読み終わる作品を投稿していく予定です。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

これからも、よろしくお願いいたします!!

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