第71話 詩
ども〜!!
最近、あまり更新出来なくてすみません。
申し訳ないです。
で、その日の夜。
自宅。
「・・・あ」
あ・・・米もパンも牛乳も食料何もない。
「・・・・・」
あ〜しまった、そういや昨日でいろいろ切らしちまって、今日本当は買い物して帰る予定だったんだ!
けど、バンドやら何やらでその事すっかり忘れて・・・。
「・・・はぁ」
仕方ない、今からスーパー行けば、タイムセールとかやってるかな?
・・・行くか。
「♪ふふふふふーふんふーふーふー♪」
はい、何の曲でしょうか?
・・・あまりリズム書きすぎると、著作権があーだこーだになりそうなので。
現在、スーパーに向かい自転車で全力疾走中!
「♪ふふふふふーふーふーふん♪」
ヒント、全部アニソン。
OPEDごっちゃ。
「♪ふふふふふふふふっふー♪」
てな感じで熱唱し、スーパーに到着。
「着いた〜」
俺はチャリを止め、店内入口でカゴを取る。
「♪ふふふふふふっふー♪」
え〜と、買うのは米と食パン、今日のおかずに、飲み物・・・。
・・・あ、タイムセールやってないやん。
「なんだよ・・・期待して損した」
はぁ・・・野口さんがあっという間に無くなって行くぅ〜!!
「♪ふーふーふーふふっふーふーふーふーふーん♪」
・・・仕方ない、とりあえずは先に飲み物のコーナーへ・・・。
「♪ふふふふふふーふふーん・・・」
その時!!
バラバラバラッ!!
「ん?」
突然の何かの音。
「何だ?」
音がしたのは1.5リットルの飲料水が置いてあるコーナーの方。
「・・・?」
俺は何となく、音のした飲料水のコーナーへ。
そこには・・・
「・・・・・」
床に落ちてるのは数本の1.5リットルの飲料水ペットボトル。
それを、一人の少女が無表情で棚に返していた。
・・・なるほど、棚からペットボトルを落としたのね。
で、選択肢
→・ペットボトルを棚に上げるのを手伝う
・スルーする
「大丈夫か?」
紳士ジェントルマン、木山春吉登場!!
「・・・・・」
一方の少女はこちらをちら見。
セミショートの髪は黒と茶の間の色。
小さな顔に、大きいながらも若干ツンとした目。
肌は若干白め。
彼女が今着ているのは水色のシャツ、下はショーパン。
・・・美少女や。
「大丈夫か? 手伝うよ!」
たまにはカッコイイキャラ作りを。
「・・・すみません」
一方の彼女は、テキパキとペットボトルを棚に返す。
で、作業完了。
まぁ、コーラ超泡立ってるけど・・・気にしな〜いって事で。
「ありがとうございます」
冷淡な口調だな・・・。
「ああ、別にどうって事ないぜ!!」
ふん、男春吉!!
「・・・では」
そう言うと、彼女は去って言った。
「・・・まぁ、いいか」
さて、買い物の続きっと!!
「う〜ん・・・歌詞か・・・」
現在スーパーの帰り道の途中。
そういや、明日までに歌詞作らないといけないんだよな〜、バンドの。
「う〜ん・・・例えば・・・」
夏の夜
作詞・木山春吉
アツイアツイぜ夏の夜 熱気に満ちたこの街で 俺はSummerをEnjoy中!!
・・・ボツ。
「う〜ん・・・」
星輝く
作詞・木山春吉
星がキラキラ輝く 流星群の流れに 逆らうあそこの一等星 まるで俺のように
・・・ボツ。
「詩が思いつかねぇ」
はぁ・・・。
ミニコーナー!
キャラクターデータ集!
最終回の今回は、作者が考えるキャラクター達のコンセプト!!
まさかの初公開です!!
木山春吉
バカでアホだけど、いざというときには頼りになるオタク主人公
沢那楓
チビで強気な体育会系野蛮少女。でも内心は乙女心あり。
荏咲小夜
無口でポーカーフェイスな不思議系女子。でも凄く思いやりのある優しい子なんです。
濱垣美羽
人見知りの激しい、ちょいツンな恥ずかしがり屋。でもたまに突っ走る事も。
渡邉亜希
天然お嬢様系。場に和みを与えるが、基本バカで空気読まない、いや読めない。
赤佐大輔
真面目な子。春吉のバカ仲間で、恋愛には初心。
重原権三朗
いつもやられる側の人間。基本ハイテンションなバカで、うざい。
吉崎夏哉
クールで天才イケメン。我を行く性格で面倒臭がり。男子からはよく嫉まれるが、基本気にしない。
水岡香音
甘えん坊、言い方を変えればぶりっ子系キャラ。超甘えたがり。甘えしか知らない。
瀬良秋馬
天才バカ。超ナルシストで、よく人を見下す。スーパーマイペースキャラ。
梨本冬希
草書系弱虫キャラ。弱虫だけど、正義感は人一倍ある。ただ、若干周りからズレてる。