第79話、五期生?
四期生も含めて全員コラボをして、約四ヶ月たった頃。
私はいつも通り配信して、冬休みになったので普段より多めに配信をしている。
そのおかげでミルチューブのチャンネル登録者が百九十万人超えて、トッイターのフォロワーは、百五十万人にまで伸びた。
チャンネル登録者が、もうすぐ二百万人いきそうでドキドキしている。
私の同期の白お姉ちゃんのチャンネル登録者は、つい最近百万人を超えていたし、赤お姉ちゃんも、一日前くらいにチャンネル登録者が百万人超えていた。
これで私達三期生全員、チャンネル登録者が百万人超えた事になる。
そんな時に社長から呼び出しがあった。
しかも私の個人の方で呼び出しがあったので事務所全体の事では無いのだろう。
あの社長がわざわざ個人で事務所全体の事をしないはず。
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私は社長室のまえに来たので扉をノックして返事が返って来たので中に入る。
「失礼します。社長なんの用でしょうか?」
『君にしか頼めない事だ。』
私にしか頼めない事てなんだろう?と思いながら社長に聞く。
「私にしか頼めないものて何ですか?」
『え〜と新しい後輩が出来る…』
「新しい後輩?つまり五期生ですか?」
『そういう事だ…』
「また怒られますよ?」
『皆を驚かせたいんだ!頼む…』
「分かりました。どうなっても知りませんよ。」
『覚悟は出来てる!』
「そんな覚悟は、なるべくやめて欲しいですね。そんな事はどうでも良くて。」
「そんな事?結構大事だと思うんだが…」
「それだけの為に私を呼び出したんですか?」
『そうだった。君には四期生の時にもして貰った時と一緒で相談やアドバイスをして欲しいんだ。』
「まぁ。そんな事だと思いましたよ。」
『未来予知出来る青ちゃん凄い!』
「ちなみにデビュー日て決まってますか?」
『あれ?スルー?酷くない?』
「スルーしても大丈夫と判断しましたが悪かったですか?」
『合理的すぎる。デビュー日は、一週間後かな?』
「分かりました。それでは早速家に帰って色々相談やアドバイスしてきます。」
『この事はくれぐれも内密ね。』
「分かってますよ。」
『なら良かった。』
「失礼します。」
と言って社長室を後にする。
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(青さんがいなくなった社長室視点)
「社長良かったんですか?青さんばかり負担をかけて。」
『彼女にお願いする方がいいと判断しての事だ。』
「それにしては負担を掛けすぎのような気がしますが。」
『彼女には、そんだけ期待しているという事だよ。』
「社長がそう言うんだったら分かりました。この件は、青さんにお願いします。」
『バックアップは、任せたよ。』
「分かってますよ。」
と言って社長室をマネージャーは、出ていく。
マネージャーが出ていった後に一人で社長は、こう言ったのであった。
『ふふ。期待しているよ。青さん。』
チャンネル登録者とトッイターのやつの設定変更しました。
いよいよ五期生ですよ。どんな子なんでしょうね?




