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第18話!凸待ち配信②

:は、コメント

「」は、主人公の声です。

『』は、通話の声です。


ピコン。

と誰かが通話に入った音が聞こえた。

通話に入ってきた人は分からないような設定にしている。


「誰かが入って来ましたね。貴方は誰ですか?」


:誰だろ?

:気になるな。

:誰だろ?


『はーい!皆さんこん白。〖クラーン〗所属、三期生の空野 白です。』


:おぉ同期か。

:同期が一番!

:めでたい!

:一番初めか〜


「こん白です。白さん一番最初ですよ!」


『そうですね。一番最初は、嬉しいです!』


「そう言えば会話デッキ作ってないや。」


『あら。いつもの天然が発動したね』


「私は天然じゃないと思うよ?」


『わざとやってる?』


「わざとじゃないて!」


『そいうえば、昨日の動画良かったよ!』


「え?ありがとう!嬉しい!」


『いや〜まさか、歌と楽器を弾けるなんて驚いたよ!』


「いや、初配信から言ってるじゃんまさか嘘だと思ってたの。」


『いやあそこまですごいとは思わないじゃん!』


「まぁね!歌は、お母さんに褒められて、楽器の演奏は、お父さんから褒められてるからね。」


『流石に天才すぎない?音楽系の家に産まれたら誰でもそうなのかな?』


「分かんない。才能次第じゃない?」


『嫌味?』


「そうだよー」


『いやらしくなったね。』


:いやらしくなってる。

:↑でも、それがいい!

:↑mだ、

:↑↑それな!

:でも可愛いのは本当!


「ふふふ。今のは、わざとだよ?」


『メスガキぽく言わない!』


「何で?」


『可愛く言うのもダメ!』


「何で?」


配信の声でようやくokしてくれた。

まぁわざとやってたけど


『よし!理由は、死人が出るからです。』


:白さんほんとにありがとう!

:可愛い声で何で?で川が見えた。

:↑それは、ヤバいと思ったけど、川に行き

かけた人多そう。

:↑よくわかったな。

:なんか話しながら青さん別の画面見てな

い?

:嘘だ〜


『え?そうなの?』


「え?よく気づいね!」


:やっぱりね!

:↑よく分かったね!

:何してたの?

:気になる!


「え〜とね。作詞作曲をしながら作ってたんだ〜」


『え?そんな作業してたのに、あんなに話しながら出来るの?』


「普通に、並列処理能力があるだけだよ?」


『普通は、そんなに並列処理能力は無いって』


「そうなんだ、昔から得意何だ〜並列処理するのは。」


『凄いな〜今、作詞作曲は、どんな感じ?』


「今?歌詞書いてないけどいい?」


『作曲は、どんな感じ?』


「作曲は、一分三十秒ぐらい。」


『もう一分三十秒出来てるの?』


「今出来てるの聞きたい?」


『勿論聞きたい!』


「了解!流すね。」


『ありがとう!』


「ちょっと待ってね〜」


『了解〜』


:どんなもんかな?

:楽しみ!

:どんな感じか気になるな〜

:話しながら作った曲は、どんな感じだろ

う?

:気になる!


「よし!準備出来たから流すね〜」


『ok』


【〜〜〜〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜〜♪】


「どうな感じ?」


『え?もの凄く良かったよ!』


:白さん本当にそう!

:白さん分かる!

:とても良かった!

:曲だけだけどとても良かった!

:凄かった!


「皆ありがとね!」


『完成した、らまた聞かせてね〜』


「分かった。」


『私は、そろそろ通信終わるね〜』


「了解分かった!またね〜」


『うん。それじゃバイバイ』


と言って通話を抜けた白さん。


「コメントの皆さん?今のうちに会話デッキ作ってた、方がいいですか?」


:作ってた方がいいよ〜

:作ってた方がいいと思う。

:作ってた方がいいと思います!


「分かったよ!作りますね!」




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