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第113話、六期生 二人目

 「ふぅ緊張するな~」


 私は目の前の画面をみて無意識に声が出ていた。

 私の前の人が少しだけ・・・いや結構事故ってくれたおかげで、少しは緊張はとれてディスコードで彩香から{ファイト~}ときて自分の分が終わったからと余裕綽綽でイラときたので明日の配信で彩香の配信前にあった恥ずかしい話をしようと心の中で今決定した。

 まぁ彩香のメッセージのおかげで緊張が取れてきたし、配信の時間になったので配信開始ボタンを押して一呼吸を置いてから言う。


「自己紹介させてもらいます。 〖クラーン〗所属!六期生の昼之(ひるの) 真昼(まひる)と言います!主に雑談配信と朗読配信をしていきたいと思います。」


 :今回は事故はなかったな

 :逆にあったら笑う自身しかないよw

 :これは二連続落ち着いた感じの人がきましたな

 :今回のテーマなんだろう?

 :今の所は、朝と昼がついてるからなんだろう?

 :もし次が夕方か夜ならそれぞれ1日の時間帯を表す言葉かな?

 :確かにありそう

 :一期生は天気、二期生は季節、三期生は色、四期生は動物、五期生は地球に関係ある名前

 :まとめセンキュー

 :たくさん増えたな~


「私たちのテーマは最後までお楽しみということで♪」


 :楽しそうにして

 :今の心に刺さりそうだった…

 :危なかった

 :楽しそうでなりより


「では、時間も押してますしタグを決めていこうと思います。まぁどこかのだれかさんと違って時間に余裕があるのでゆっくり決めていきましょう」


 :www

 :どこの朝日さんなんだろう?

 :だれだろうなw

 :だれだろうな?(朝日 彩香)

 :本人来た!

 :本人だ!

 :ちゃんと見てて草

 :誰が本人だ!ですか!まだ本人が私と言ってないからまだ違う可能性が数パーセントは残っているでしょう!後、まだ配信してない子も一緒にお見てるよ~(朝日 彩香)

 :みんなと仲良さそう


「あら?どこかの誰かさんじゃないですか。いらしゃい。同期とは仲は良い方だと思いますよ。」


:草

:www

:うぅ(朝日 彩香)

:いいのがれできなくなったね

:仲いいんだ

:ほほえましいね


「実際、彩香の時は事故ってるところを同期と一緒に笑ってましたしね。」


:え?(朝日 彩香)

:草

:仲良すぎw

:同期全員に笑われる女w

:本人は今気づいたようですw


「無駄話しすぎましたねそろそろ本格的にタグ決めないといけない時間帯なので急ぎます。」


:了解

:私と同じ現象になったるね♪(朝日 彩香)

:いいアイディアだすぞ!

:よし!

:気合をいれてこ!


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「無事決まってよかったです。


:なんとかなった!

:ぎりぎりだった

:セーフ


「皆様のおかげで無事終わることができました。ありがとうございます。」


:全然大丈夫!

:むしろ嬉しい


「皆さんと一緒にいるとじかんがすぐすぎますね。今回決まった皆さんのお名前は明日の配信から呼ばせてもらいますね。他の同期もその予定ですのです。」


:なるほど

:了解

:分かりました

:私も早くリスナーと決めた名前言いたい~(朝日 彩香)

:草

:www


「わがまま言わないの彩香…そろそろ終わりますね。お疲れさまでした。次も十分後ですので待機枠があると思うので待機をお願いいたします。それでは、また明日です。」


:了解

:わかりまた!

:待機します!


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