第106話、配信会③
「これでよかったのかな?」
{よかったとおもいますよ?}
「みんなが起きるまで待っとこうか…」
{そうですね…}
あれから数十分してようやくみんなが起きたのかコメントをしだした。
:ここは?
:なにがあったんだけ?
:記憶にない…
:確か…
:青さんと海さんの声に尊死した記憶が…
:確かにそこまでしか記憶ない…
「まぁこの話はここまでにして別の話にしようか…」
{そうですね!私も賛成です。}
:いいね!
:なんの話するのかな?
:気になる
:ドキドキ
:楽しみすぎる…
{青先輩の家ねものすっごい豪邸だったんだよ}
「そんなことないよ?」
:豪邸なんだ
:海さんが言うなら相当なんだろうな~
:遠いい目してるのを感じたw
:お金持ち…
{私の家も裕福だと思っていたけど私の家よりも更に豪邸だったもん…}
「そんなことないよ?」
{なら青先輩の家何階建て?}
「四階だてだね…」
{地下室もあるよね?}
「地下二階まであるね…」
{お金持ちすぎませんか?}
「違うよ!親がお金持ってるだけだよ!」
{あれ?二日前に数時間で百万稼いでませんでしたっけ?}
「私覚えてないから知らない!」
{なら。青先輩のお母様に聞いてみましょうか?}
「なんでお母さんの連絡持ってるの!」
{この前青先輩の家で青先輩のお母様に歌を教えてもらったときにせっかくならと}
「何してるのお母さん!」
:草
:この二人の会話面白いw
:聞いてて飽きないw
:青さんは親も青さん自身もお金持ちなんだろうな…
:草
:ずっと続いてくれとおもってしまう…
:それな
:分かる