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第105話、配信会②

 

「私だってみんなをいじめたくはなかったよ…でもみんなが私をいじめるから」


{しかいししたくなっちゃたんだね}


:それはそうだね

:人として当たり前の感情だよね

:でもリスナーにとってはご褒美です!

:もはや需要しかない!

:分かる

:需要だらけだよね!


「そう言ってくれると嬉しい」


{機嫌が直ってよかったです。(小声)}


「海ちゃんなんか言った?」


{なんも言ってないですよ?}


:草

:ここは黙っててあげよう!

:り

:了解


{それより青さんこないだはありがとうございました!とても勉強になりました!}


「それはよかったよ。お母さんも喜ぶと思うよ}


:この二人仲良さそうだな~

:同期より仲良さそう

:分かる

:そんなことないよ!(白乃 赤)

:そんなこたはないですよ!(空野 白)

:居たんだw

:最近来てなかったじゃん

:それはですね…(空野 白)

:なんかあったの?

:いやないですけど…(空野 白)

:ならなんで?

:それは、最近いきすぎだからコメントするなって(白乃 赤)

:赤さんそれ言ったらダメなやつですよ!(空野 白)

:あっ(白乃 赤)

:草

:大草原

:wwwwwwww

:後でお説教ですね(クラーン事務所運営)

:草

:wwwww

:草しかでてこないw

:嫌だ~(白乃 赤)

:あきらめてください(空野 白)


「えぇと赤さんお疲れ様です。」


{赤先輩お疲れ様です。}


:後輩と同期二人に見捨てられた~(白乃 赤)

:お疲れ様

:おつ

:ご愁傷様

:やばい事務所から電話がかかってきたって(白乃 赤)

:あっ

:出てください(クラーン事務所運営)

:後でという話は?(白乃 赤)

:逃げられそうだったので今にしました♡(クラーン事務所運営)

:なんでだよ~(白乃 赤)

:お疲れ様です

:もう逃がさない運営の極み


「赤さん行ってらしゃい♡」


{赤先輩行ってらしゃい♡}


:尊死兵器を二人もぶち込まないで…

:分かる

:耐えれた…

:これがリスナーにはなたれたらやばそう…

:それな


「うん?リスナーのみんなも行ってらしゃい♡」


{リスナーの皆さんも行ってらしゃい♡}


:……

:あんなこというかr…

:この…

:尊死兵器g…


「これでよかったのかな?」


{よかったとおもいますよ?}


「みんなが起きるまで待っとこうか…」


{そうですね…}

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