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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

好きなんですから。

作者: あか

今回はボーイズラブに挑戦してみました。

おかしいと思いますが

気にせず、読んでもらえたら光栄です

僕には恋人がいます。

どんな女の子?かわいい?スタイルいい?

いやいやいや、僕の恋人は女の子ではありません。



男です。えっと思いますよね。まぁ、世間から見ればホモ。

そういうことになるのですから。

でも、僕はその人を好きになったんです。

みなさんはきもい。男同士とかありえない。そう思いますよね。

まぁ、そう思うのは仕方ありません。

ですが僕は好きなのです彼のことが...


「おーい!はるー!」

「りょうたくん。どーしましたか?」

「あのさ、今日放課後どっかいこー?」

「いいですよどこ行きますか?」

「んー。どこいこうーまぁ、放課後きめよー!」

「適当ですねー。まぁわかりました放課後、りょうたくんのクラスに行きますね」

「はーい!待ってるからねー」

「はい。」



りょうたくん。僕の恋人です。

返事つめたいなと思いますよね...

僕も悩んでいます

大好きだから返事に困って表情に困って真顔になって、

つめたい言い方をしてしまうのです。

教えてくれるなら教えて欲しいです。

普通に話せる方法を。

僕は不安なのです。このままでは、

つまんない

そう言われてしまうのではないかと...


僕はりょうたくんを好きになった時はどうせ無理だ。

ましてや、男同士なんて、もっと無理だ。

だから、この気持ちは言わないでおこう。友達。それでいい。十分だ。

そう思っていたのにある時、いつも通り、帰る方向が一緒なので、帰っていたら

すきです。

そう言われた。

最初はからかわれていると思い冗談ですよね?と言ったら

ううん、本当に好きなの。そう言われて倒れそうになりました。

絶対に無理だと思っていた相手に好きといわれて。もちろんOKして

晴れて付き合うことになったのはいいんですが、、

やっぱりだめですね目を合わせることができません。

あー、どうしましょう。このままでは嫌われてしまいます。


そんなこんなでもう、放課後、、、


「りょうたくん。」

「......」

「あれ?りょうたくん?いないんですか?」


りょうたくんの教室に来たのに返事がかえってきませんてました。

あれ?と思い教室に入ったらりょうたくんが、倒れていたのです。

驚いて、どうしようかと思い、パニック状態になりとにかく先生を呼びました。

救急車がきて、りょうたくんは病院に運ばれました。

どうしようどうしようどうしよう...

病気...?重いのかな、どうしよう、

もし、本当に重い病気だったらどうしようと考えてしまい、冷静でいられず、ずっと

りょうたくんのそばにいました。りょうたくんのお母さんが来て、ちょっと、

休憩してきなさい

そういわれたので、少しだけ外に出ました。どうしよう、それしか考えられず

病室に戻ったら、りょうたくんが起きて、笑っていて、大したものでは

なく、睡眠不足で倒れてしまったそうだった。

安心して思いっきり涙がでてきた。



「大丈夫なんですか?」

「うん。」

「よかったです。」

「ずっとそばにいてくれてありがとう 聞いた」

「そうなんですね。目が覚めてよかったです。」


「りょうたくん。」


すきです。僕は笑ってそういった。

不安で死ぬかと思った。りょうたくんが重い病気だったら、目が覚め無かったら。

そう考えてしまい、りょうたくんに目が覚めて、お願い。

目が覚めたのなら

すきです。そう言おうと思った。


「はる。俺も好きだよ。」


そう言ってくれた。嫌われはしてないらしい。

すごくうれしかった。



好きな人。これは男と女。これが当たり前です。

ですが、男同士、女同士もいいのではないかと思います。

だって好きなのですから。

好きな人は例え同性でも、好きで仕方が無いのならそれでいいと思うんです

好きな人、恋人、が倒れたら心配しますよね?

それは、男同士でも、女同士でも、一緒なんです。好きだから心配するのです


気持ち悪い。そう思っているあなたも、同性に惹かれるかもしれません。

だから、そう思わず、お互い好きだから仕方ないそう思ってみませんか?


僕は同性でもいいと思います。

だって、好きなんですから。



どうでしたでしょうか?

これで、同性同士の恋愛へのおかしいと思う気持ちが

消えたならうれしいです。

読んでくださりありがとうございます。

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