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神々の紋章  作者: きりた
第一章 異世界での修行
11/29

第10話 10年目 新たなモノばかり

所有限定に新たな能力をつけました。


『所有限定』・・・どれだけ離れていてもその物の場所がわかる。


主人公はどんどんチートへとなっていきます。


追記:『形態変化』の呼び方を変更しました。

明日で俺も10歳だ。早いものだな。あまり魔物を倒していない。ついこの間レベル 50を超えた。スキルレベルはほぼすべて7だ。ステータスを確認しておくか。


===========================

ステータス


名:タツキ リュウ 年:9 性:男  種:人族


称号:神子 最強の魂を持つ者 神の紋章を全て受けし者

   神の依頼を受けし者  神々のお気に入り

    神竜の弟子  神竜達のお気に入り

    人族最強


 Lv 52     (EX:36090)

    体力: 273,000,000/273,000,000

    魔力: 655,000,000/655,000,000


    物攻: 38,217,000

    物防: 43,677,000

    魔攻: 34,894,000

    魔防: 43,677,000

    俊敏: 54,596,000

     運:      3,000


=============================


体力と魔力が億だ。その他のステータスも千万代に乗った。着々と人族最強になっている。というより称号になっている。運のステータスだけ変わらないのは唯一の救いだ。その運も他の人と比べたらめちゃくちゃ高いんだけどね。今日の作業はひとまず寝るとするか。明日が誕生日だから今日の夢ではセウザさんたちに会えるだろう。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――


あれ?いつも通りならセウザさんたちはいるはずなのに。・・あっいた。後ろにいるのはなんだ?


白い空間にはセウザ達とその後ろに龍がいた。西洋の竜ではなく、中国神話の龍だ。


「1年ぶりじゃな。」


「あのー。後ろにいる方は?」


「こいつはな。神龍王だ。」


『紹介を預かった。我が名は神龍王 キリュウだ。貴殿がリュウ殿であるな。』


野太い風格のある声。だが聞いていて心地のいいそんな声だ。見た目は某七つの球を集める物語の龍にそっくりで色だけが違い白色だ。


「キリュウさんわね。神竜の師匠なのよ。」


「えっ!?神竜さんたちの師匠!?俺にとっての大師匠じゃないですか。」


『我が弟子が世話になっておるな。』


「いえいえ。お世話になっているのはこちらの方ですよ。今日はどうしてここに?」


『貴殿に授けたいものがあってだな。』


すると神龍王の目の前にバスケットボールほどの蒼い珠が出てきた。そしてリュウの目の前へと浮かんだ。


「これって・・・。」


『あぁ。我が力の神の紋章だ。』


すると珠が強い光を放ちながら、蒼い龍となりリュウの体を包み込み消えていった。


「・・・痛くない。それよりも強い力を感じる。」


『起きた時にステータスを確認してみるといい。』


「・・・おい!こりゃどういうこった。セウザ!!!」


リュウは殺気を帯びながら呼び捨てでセウザを呼んだ。


「リュウ君いきなりどうしたのじゃ。しかも呼び捨て・・。」


「どうしたもこうしたもねぇ!レラズゥ。お前らもだぞ。」


「何がだよ!急に怒りだしてよ。」


「その殺気を消してリュウ君。」


殺気はなくなったがまだ顔は怒っている。


「なんで神龍王様の時は痛くなかったのに、あんたらの時は激痛が走ったんだ!」


「「「・・あっ」」」


3人の額から汗がドバッと出る。


「あの時は何故か誇らしげにしていたから詳しく聞けなかった。」


『貴殿はお三方とは仲が良いのだな。』


「いえいえそんなことございませんよ。」


「「「えっ!?」」」


リュウは笑顔になりながらキリュウに応え、3人を睨みつけた。


「いい機会だ。詳しく説明してもらおうか。」


3人はリュウに詳しく訳を説明した。30分後・・


「なんだ。そういうことでしたか。その時に説明してくれればこんなことなかったのに。」


「「「そっ・・それは」」」


「なら神龍王様の力は・・・。」


『あぁ。我が力が思っていた以上に貴殿の魂に合っていたようだな。』


「そういうことになりますね。」


するとリュウの体が光に包まれた。


「あら。もう時間か。神龍王様とはもう少し話したかったのに。」


『来年も来てやろう。貴殿と話していると我も楽しいからな。貴殿なら我が力もうまく使えるだろう。』


「はい!」


『それならばもう1つ良い物を授けよう。』


「なにを貰えるのですか?」


『ははは!それは起きてから楽しみにしておけ。』


「それではまた来年で!」


『うむ。貴殿と話すのを楽しみにしておこう!』


リュウはその空間から消えた。


「私たち空気だったわね。」


「じゃな。」


「神なのにこんな扱い初めてだ。」


――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「ん~。朝か。神龍王様が言ってた通りステータスを見るか。」


===========================

ステータス


名:タツキ リュウ 年:10 性:男  種:人族


称号:神子 最強の魂を持つ者 神の紋章を全て受けし者

   神の依頼を受けし者  神々のお気に入り

    神竜の弟子  神竜達のお気に入り

    人族最強   龍に成りし者


 Lv 52     (EX:36090)

    体力: 500,000,000/500,000,000

    魔力: 700,000,000/700,000,000


    物攻: 40,000,000

    物防: 45,000,000

    魔攻: 40,000,000

    魔防: 45,000,000

    俊敏: 60,000,000

     運:      5,000


=============================


ステータスが上がって、数字が見やすくなった。


==== 神龍王の紋章 =======

『龍化スキル』を手に入れる。

全ステータスを上げる。

全スキルのレベルを1UP

========================


龍化!?龍になれるの!?スキルレベルも上がってる。


==== 龍化 ===========

『神龍王の紋章』によって

手に入れた。龍化した場合

全ステータスを5倍にする。

龍化時のみ飛行可能

======================


凄い。神龍王様様だな。もう一つあるらしいけどどこにあるんだ?ん?なんだこの袋。寝るときはなかったはず。もしかしてこれか?まるでサンタだな。袋の中身を見てみるか。これは牙か?


=================

『神龍王の牙』:?級

何もかも噛み砕いたとされる

神龍王の牙。この世のどの金属よりも

硬く魔力伝導率が高い。

=================

=================

『神龍王の爪』:?級

何もかも切り裂いたとされる

神龍王の爪。魔力伝導率が非常に

高くどんなものでも切り裂く

=================

=================

『神龍王の鱗』:?級

どんな攻撃も効かなかったとされる

神龍王の鱗。この世のどの金属よりも

硬く魔法を弾く効果がある

=================


とんでもない物じゃないか。しかも?級ってなんだよ。神の体の一部だからか。魔物の等級じゃ計り知れないんだな。よし。武器でも作るか。ドランさんに頼るのはいかんな。自分一人で作ろう。


リュウは素材を手に鍛冶場に向かった。


うーん。でも何作ろうか。やっぱり槍か。よし。槍で決まりだな。爪を刃にするか。これ削れるのか。まぁ何事も挑戦だ。


リュウはハンマーと鑿を取り出した。修行で鍛冶スキルと付与スキルを手に入れており、レベルも8にまで上がっており、元から持っていた彫刻スキルはレベルMAXだ。そのおかげか難なく削り出すことができた。


おっ削れた。カッコいい形にするか。三又は・・これは違うな。どんな形にしようかな。悩んじゃうよ。パソコンとかあれば調べられるんだけど。うる覚えだけどエ○ァのカシ○スの槍みたいにするか。あの槍カッコいいもんな。たしかこんな感じだった気が・・まあいいか。刃は完成。次は柄だな。こっちは牙で作るか。

これは比較的簡単だな。棒状にすればいいだけだし。よし。完成。そして刃と接合と。


リュウの前には180㎝ほどの槍ができた。


「よーし!形は完成したぞ。自分で作っておいて言うのもなんだけどカッコいいな。はは!次は付与だな。」


付与はどうしよう。とりあえず『破壊不能』と『所有限定』はつけておくか。次は『伸縮自在』と『重量自在』をつけておくか。伸びて重くなる槍。カッコいい。うーん。これだけでも十分強い武器なんだけど俺しか考えられないようなやつはないのかな。こう・・形を変えるような・・・


「それだ!!!」


思わず叫んじゃった。いろいろな武器に形を変えるようにしよう。うおー!夢が広がる。さすがに銃とかは詳しく知らないから無理だけどこっちの世界の武器に変われるようにしよう。名前は・・『形態変化(スタイルチェンジ)』これでいこう。なんか中二病ぽいけどこの世界自体中二病の塊みたいなもんだから気にしたら負けだ。問題はこの付与がつけれるかだな。


「付与”形態変化”」


リュウの手が光り出し、続いて槍が光り出す。これが付与の成功の証だ。


「成功だ!次は色だな。」


全体的に紫でいくか


「色彩変化”紫”」


色彩変化も付与スキルの一部だ。


「よっしゃー!本当に完成だー!」


=================

神龍牙槍(しんりゅうがそう):神級 製作 タツキ リュウ

『破壊不能』『所有限定』

『伸縮自在』『重量自在』

形態変化(スタイルチェンジ)

所有者:タツキ リュウ

=================


「一応確認しておくか。形態変化”剣”」


槍が光り、紫の剣へと変わった。


「戻れ。」


剣が光り、元の槍へと変わった。


「よし。成功だ。弓にも変わるはずだから余った爪と牙で矢も作っておくか。」


つ~ぎ~は~、この鱗だな。この特性を活かして鎧でも・・・いや違うな。マントだ。それでいこう。確かここに糸があったはず。あったあった。


====================

『デュールフィルスパイダーの糸』:S級

デュールフィルスパイダーの超レアドロップ品

非常に硬く切れない糸。魔力を流すと

柔らかくなり、加工しやすくなる。

====================


この森に棲むS級の魔物だ。硬い殻が厄介だったな。この前倒した時に落とし何かに使えないかとっておいたんだ。それとこれも使うか。


=============

『氷魔熊の毛皮』:A級

氷魔熊の通常ドロップ品

熱に強く寒さにも強い

=============


こっちはA級の魔物だ。氷魔法が厄介だったな。もう鞣し(なめし)にはつけてある。よしマントの製作開始だ。まずは毛皮の毛を切り取って、できた。皮だけになってしまった。次は針に糸を通して鱗を縫い付けていく。フードも付けておくか。結構速く終わちゃったよ。次は付与だ。

いつも通りの2つをつけて、『物理耐性』をつけておこう。こんぐらいでいいか。色は白のままでいいか。あっさりと完成してしまった。


==================

龍鱗のマント:神級 製作 タツキ リュウ

『所有限定』『破壊不能』

『物理耐性』『魔法反射』

『温度調整』

所有者:タツキ リュウ

==================


あれ?自分じゃつけてないのがついてる。素材の特性も付いてくるのか。『魔法反射』ってチートじゃないか。『温度調整』も地味にいい。少し庭で試しにやってみるか。


リュウは槍とマントを持って外に行こうとするとリビングに神竜たちが全員いた。


「あれ?どうしたんです?全員集まって。」


「今日はリュウの誕生日であろう。」


「ちょっと待って。その槍とマントはなんだ。」


「ああこれはカクカクシカジカで。」


「なによ。カクカクシカジカって。」


ちっ。漫画みたいに自動で説明されないのかよ。みんなキョトンとしてるよ。キョットーン。


「神龍王様がくれたんですよ。」


「何!?神龍王様が!?」


みんな驚いてるよ。ああ神龍王様って神竜さんたちの師匠なんだっけ。


「私たちのプレゼントより断然すごい物じゃない。」


ルミエールさんのテンションが低い。ん?プレゼント?


「プレゼントがあるんですか!?」


「神龍王様のものよりは見劣りするがな。」


「これだ。」


ドランさんが大きな金の卵と銀の卵を取り出した。


「なんですこれ?」


「神眼で見てごらん。」


===============

『神獅子の魔卵』:X級

神獣の一種である神獅子の卵。

魔力を流すことで孵化を早める。

流す魔力の質や量によって個体の

ステータスが変わる。

===============

===============

『神狼の魔卵』:X級

神獣の一種である神狼の卵。

魔力を流すことで孵化を早める。

流す魔力の質や量によって個体の

ステータスが変わる。

===============


金の卵が神獅子で銀の卵が神狼である。


「十分すごい物ですよ!めちゃくちゃうれしいです。」


「本当か?」


「はい!」


「それはよかった。」


「じゃあ誕生日パーティーしよう!」


リュウ達は夜になるまでパーティーをした。夜になったら神龍達は自分の住処に帰っていった。リュウは今ベットの上で二つの卵を見つめていた。


これに魔力を流せばいいんだよな。神獅子の方は力、俊敏重視。神狼の方は魔法、俊敏重視でいくか。


リュウは3時間ほど魔力を流し続けた。すると卵がそれぞれ金と銀に光り始めた。


「うおっ!まぶし!」


光りが収まり、そこには黄金色の獅子と白銀色の狼の子どもがいた。


「かっかわええ!」


『ガウ!』『ワン!』


「よーし!お前らには名前をあげなくちゃな。お前はレオだ!でお前はヴルだ!」


神獅子がレオ、神狼はヴルである。


「明日からはお前らも特訓開始だ!」


『ガウ!』『ワン!』


そして、リュウたちは眠りへとついたのであった。





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