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4話「お付き合い.1」

ここまで読んでくださってありがとうございます!

本当に一個でもいいので星をください...

4話「お付き合い」

——翌日——

キーンコーンカーンコーン

休み時間の始まりを告げるチャイムが鳴る

「あ、あのコハルさん」

「な、何でしょう」

「言いたいことがあります」

「はい...」

ここで、言わないと、死ぬ(冗談抜きで。3話参照)

「好きです。付き合ってください」

二人の間に静寂が訪れる

コハルさんが口を開くと同時に頬が赤くなる

「え、えぇ!?あ、あのぉ、か、考えさせてください」

「どうぞ、でも今日中にお願いします」

「はいぃ...」

"考えさせてください"?俺、明日死ぬかも...

——帰りのホームルーム後——

帰りの用意

「おいカケル。何気なく告ってんじゃねぇよ」

「う、うるせぇ」

「付き合ってはないけど、付き合う気はあったんだな」

「...」

思わず顔をそらしてしまう

「ま、OKだといいな」

「ばいばーい」

シゲルが教室からでていく

あれ?教室に...コハルさんがいない!?

走って教室から出る

もう、通学路に...

「やばいやばい」

頭の中には死という言葉しか現れない

「おい、廊下は走るな」

「すいません」

命がかかってんだよ!

——————

校門を出る

「くっそ!」

通学路を全力疾走する

いた!

「はぁはぁ。コ、ハルさん...」

「あっごめんなさい、今日中にって言われてたのに」

「あの、答えは?」

「..........いい、です」

コハルさんが何かつぶやく

「?」

「いいです」

「O、Kっていうことですか?」

「はい」

この時コハルさんの顔は全体が赤くなっている

「コハルさん、顔が赤く...」

「た、太陽の光です」

「カ、ケルさん。よ、呼び捨てで呼んでもいいですか?」

「ぜひ」

「カケル…やっぱり、さん付けで呼びますね」

「私のことは『コハル』...でお願いします」

「はい...コ、ハル」

「あと、これからはタメ語でお願いします」

「は...うん」(←キレてる訳じゃないよ!?はいって言おうとしてただけ)

「これからは、カップルなんですね...」

コハルがこちらに体を傾ける

「そうですね...」

「じゃあ、私達、キス...とかも」

「そ、そうなりますね」

カケル達は気づいてないが後ろにカケル達のことをじっとみつめる一人の少女が...

——4話 終——

大体同じ日に書いてるので現実のその日に起こったことやその日の天気とか面白いこととかが無くなりましたね...

さあ!カケルとコハルが付き合い始め、最後の行では新たなヒロインの予感...

まあこんなとこですかね

また、次の話で

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