1話「お告げ」
この画面を開いてくださりありがとうございます。この小説は自分が妄想(頭の中)で作っていた漫画をそのまま小説にしています。どうしてもおかしい点などがあると思いますが、読んでくださると嬉しいです。
元は「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」です。「ビビーン」と言う単語で分かった人もいると思います。長くなりましたが、作品の方。どうぞ
1話「お告げ」
俺はカケル。今日は1月1日なのである神社にきました。
神社の名前は、、、「恋愛神社」。どんな名前だよ、、、
本堂(?)。お賽銭は5円。
パンッパンッ
(今年は彼女ができますように、、、)
ーよかろう。そなたの願い叶えてやろうー
「本当ですか!?」
周りの視線が俺に来る
「すいません」
ービビーンときたらそれは運命の人だ。必ず付き合えー
「ビビーン?」
ーまぁとりあえず学校に行ったらわかるー
——帰り道——
「本当なのか?」
ちゃっかりその後ひいた恋おみくじは大吉。こんなことある?
「はぁ絶対嘘だ」
——翌日——
中学校での3学期、頑張るぞ!
キーンコーンカーンコーン
休み時間の始まりを告げるチャイムが鳴る
「あっカケル~」
「ん?ああシゲルか」
そこには小学校時代大親友だったシゲルがいた。
「よかった~名前覚えておいてくれて」
「さすがに覚えてるよ最後にあったの2学期だろ?」
少し笑える
「そうだ。カケル。お昼ご飯一緒に食べない?」
「いいよ、てかそれ以外に一緒に食べられる人いないし」
「確かにお前が仲良くなさそうなやつばっかし」
シゲルが少し酷いことを言う
「その言い方はないだろ」
あのお告げ、本当ならいいけどな、、、
心の奥で考える
—————
「お昼ご飯はやっぱり屋上だな」
階段を上っている時にシゲルが言う
「そうだな」
ガチャ。屋上の扉を開く
そこには一人の少女が
「あっ」
ビビーン!
これが、神の言っていた運命の人!?
「ん?先客がいるじゃねぇか。カケル、別にいいよな?」
「カケル?おーい」
「あ、ごめん。うん別にいいよ」
食事中
あれが、運命の人か、、、あまりにも美人過ぎるだろ!
ある少女を見ながら思う
「おいカケル、まさか惚れたか?」
「ち、ちげーよ」
思わず照れる。
「顔が赤くなってる。図星だな」
どうやって知人でもないのに付き合うんだよ、、、
——1話 終——
最後まで読んでくださりありがとうございます。
エブリスタ版あります。コピペなんで違いはありませんが、スター特典の「2度目の人生。華やかに飾る」という作品があります。スターは無料なんでお願いします!
では、また次の話で