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理想のゆでたまご


 今日は森の不思議ふしぎキノコをりに来たギフト君。


 森にはお菓子かしのグミみたいなあまい不思議キノコ『スウィーティー』があります。


 ギフト君の親友ムルムルが「あ」と何かを発見はっけんしたようでした。


「ぎぃ!ニワトリ~が、たまごをんでますよ!」


「それならぜんいそげ、だ!」


 ニワトリのたまごをひろって、さっそく家に帰るギフト君とムルムル。


き?ゆで?」とギフト君。


「ゆでたまーご!!」とムルムル。



「ゆでたまごはお沸騰ふっとうしてから7分、でるのが美味おいしい!」



理想りそうのゆでたまご!」



 なべに水を入れ沸騰させ、たまごを7分茹でて、流水りゅうすいでさまし、からをむく・・・


 そして微量びりょうしお味付あじつけ。



「「いっただーきまーす!!」



 美味しくて大成功。


「いい塩加減しおかげんですね、ギフト」


「ムルムルもいつも側にいてくれてありがとう」



 理想のゆでたまごを食べて、ふたりはいつもよりしあわせそう。


 魔法の森でニワトリのたまごは貴重きちょうだからかな。


 ツム草のハナウタにわせて、少しリズムをとったりして笑い合いましたとさ。

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