お花のお茶
【豆知識】
ティーマスターン・・・造語。魔法の森ではお茶会の主催をそう呼ぶよ。
「あ。カモミールだ」とギフト君が言いました。
カモミールとは白くて良い匂いのする食べれるお花です。
ペンペン草じゃないからね。
ムルムルが「フレッシュティーにしましょうよ」と提案。
カモミールを摘んでお家に帰ったギフト君はさっそくカモミールのお茶を淹れました。
フレッシュティーはお湯をそそぐだけ。
翌日、ギフト君とムルムルは「よく眠れた~」とすっきりした目覚め。
カモミールには安眠の効果があるの。
ギフト君とムルムルはカモミールを乾かして保存することにしました。
とある日のお茶会の前の日、ギフト君は新しいものを求めていました。
そこにムルムルが、「りんご食べたい」と言い出します。
「あっ!!ひらめいた!ムルムルありがとうっ」
りんごジュースで入れたカモミールティーは大好評♪
その日のお茶会のあとのお泊まり会も大成功。
みんなすやすや眠っています。
ギフト君はお昼近くまで眠っていました。
きっとお茶会のティーマスターンの役割に意気込んでいたからだね。
ギフト君、よく頑張りました。
みんなも頑張ったギフト君をほめてあげて??