表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
102/102

102・番外編6・静インターセクト・8

番外編6・最終話です。

静・桜・蘭は都内の某ホテルで仲良くお泊りしている。

休みの日は3人で仲良く出掛けている。

本当に三姉妹のようだ。


稽古の方はほぼ毎日つけてもらっている。

あの稽古を見ていた免許皆伝達は更に厳しい稽古を行うようになった。

今までどこか自分だけは死なない!っと思っていたところがあるのだろう。

そんなぬるい雰囲気は無くなった。

静さんは皆に、「死にたく無ければ稽古しなさい、積み重ねた稽古は裏切らないから」っと言った。

実戦を生き抜いてきた人の重い一言だ。


特に桜と蘭は更に細かく技の解説と応用を教わっている。

蘭はデトネーションを静さん直々に伝授されてご機嫌だ。

あと、静さんのオリの組織を使った治療で、俺の足を治療してみる事が決定した。今より幾分か楽に動く予定らしい。


静さんが持って来た六花白雪のおかげで、大気の新骨格による鬼包丁が完成した。

良く見ると鍛目は見えるのだが、パッと見は純白の刀身だ。

今度は長さも大気の希望で少し長くした。

かなり使いやすいとの事だ。


六花白雪は静さんが要らないとの事で蘭がもらった。

「桜姉様と静姉様のお下がりってやつよ!嬉しいわよ!」っと八重桜と六花白雪・エンプレスダガーナイフをもらってめちゃ喜んでいる。

刀のお下がりとか・・・そんな姉妹居ないし!普通は洋服とかだし!っと周りの人は思っている。


*********


「静さん準備お願いします」

「あっ、はいはい」


どうやら向こうに帰れそうだ、湯島天満宮で割れ目が出た、同時に向こうの湯島天満宮にも割れ目が出た。

多分この2か所はリンクしていると考えられる。

そこに足を突っ込んでもらい、向こうの世界なら足を2度叩いてもらい引っ張りあげてもらう。


湯島天満宮の宝物殿前に小さい割れ目が出来ている。

(ここって向こうで祠があった所かしら?)

担架に横になり持ち上げられる。

恐る恐る足を穴に突っ込む。


トントン


足を叩かれた。

(これ多分旦那様だ!ちっちゃい手は円ね!)

「OKです!じゃあね桜!蘭!兼坊!大気!」

「静姉様もお元気で!」

「ありがとうございました!」

「うん、じゃまた来るね!」


・・・えっ?そんなに簡単に来れないでしょ?っと皆の顔は言いたげだ。

胸にしっかりこっちで撮った写真アルバムを持って、3人お揃いで買った服を着込んで穴に入って行った。


◾️◾️◾️◾️◾️◾️


静の足が出て来た。

軽く2度叩き、引っ張る。


もこもこと厚着をしている静が出て来た。

「旦那様ただいま!」

康義と円と重秋に抱きつく。


「みんなただいま!」

坂市総理・杏やら・じいちゃん・牧野に挨拶をする。

「無事でよかったのぉ」

「居なくなってびっくりしたわよ!」

「あっ!杏、あの白い刀あげちゃったよ?」

「あぁ、良いわよ鬼包丁も完成したんでしょ?」

「うん!使いやすいってさ!」


「ワン、ワンワンワン!」

おけ丸・白丸とじいちゃんちのケルベロスも来ている。

「あっ!そうだ!!」

「どうした?」

鞄の中から2個のピンポン玉を取る。

「まぁ見てて!」


軽く投げた。

「おけ丸取ってこーーい!」

おけ丸はキョトンと見ている。

「あれ?久しぶりすぎて良くわかんないのかな?」


おけ丸達の前にピンポン玉を転がした。

「ほぉーら!大好きなやつだよぉー」


おけ丸・白丸・ケルベロスはピンポン玉が転がっていく姿をじっと眺めている。


「静・・・何それ?」

「えっ!えっとぉ・・・」

(がーん!ショック!騙された!)


ピンポン玉を娘の(まどか)が追っかけて行った。

「円へお土産ってやつ?」

「へぇー、でもおけ丸に、取ってこい!って言ってなかった?」

「そうだった?」

(あぁ、今日もいい天気ね)


END






ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ