第六十六話 どうする?こっからねぇ…
ガン達が何とか頑張って第四の都市を占領して喜んでいる頃、第三の都市にいるアンナとリリアは、驚きの報告を斥候から受けていた、それは、
「大変です、ガン達が第四の都市を占拠、恐らく次の狙いは私たちです。そうなる前に早くなにか策を打ってください。」
という報告だった、それを聞いてリリアは、
「え?第四の都市がもう占拠されたってぇ…?」
と、渋い顔になった、そして、アンナは、
(ソフィアが寝返ったなんて嘘みたいな話だけど…本当みたいね…どうするか…今のリリアさんじゃあ判断できなさそうだし、私から提案させて頂きますかぁ…。)
と、思い、リリアに、
「私から一つこの状況から脱するために、提案があります。今、ガン達がやっている方法を使えば、おそらく彼らは終わる…可能性が高いでしょう、一発の賭けみたいなもんですがね。」
と、一発賭けの提案をした、するとリリアは、
「聞かせてくれないか?あなたの賭けを…」
と、アンナの’賭け’に乗ると意思を示した。するとアンナは、
「相手の本拠、カルロスを占拠しに行くことです、それにより疲弊しているガン軍は、一たまりもなくなり、今まで余裕に戦っていたはずが、余裕という概念もなくなります。それにより、ガン軍は私たちの本陣を狙うでしょう、ですが、本陣を狙っても所詮は私たちのボスが何とかしてくれます。(’お金の力なのはうぜぇんだよなぁ…)ただ…この作戦には二つ、デメリットがあります。一つ目はガンが心をつかんだ民たちを説得し、こちら側にできるかどうかという事です、ガンは、最初は不安だった民衆を法に関しては税を完全撤廃して、さらには暴力沙汰を無くそうと尽力していたと聞いています。私たちも同じ手法を使って、何とかするしかないですね、じゃないと、何度カルロスを統一しても、反乱がおきてまたガンの手に渡るだけです。…もう一つのデメリットは、守りの兵の数が全く分からないと言う事です、どうやら、ガン軍は常に志願兵で戦っている事とあります。志願兵と徴兵の兵との違いは、訓練の差です、ただ…そこは克服をうまくガンはしているそうです、もう一つの差は、士気の差です、そこでわが軍は負けているのかと。しかも、もしほぼ民全員が相手になるなら、相当不味い状況ですよ。はい、このような博打要素がありますが、リリアさん?どうしますか?」
と、アンナは聞いた、するとリリアは、
「やろう、今すぐに。」
と、決定を下した。これがどうなるかはお互いに、わからなかった…。
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