第六十話 どうする?これは
待ち合わせしていた人物から荷物を受け取ったキールは、大都市カルに来た’表面’の、理由を達成するために…。そのためにキールは、まずは、
「この肉を購入していいですか?」
と、肉を購入し、さらには魚→石鹸を購入した、そして昼食を食べ、そして帰る振りをし、しれっと待ち合わせをしていた人物から受け取った袋の中にあった爆弾を使い、地面を爆破した、当然、その音は周りに聞こえた、だが、そんな事、カルでは水道管工事がそこら中で行われているから日常茶飯事だ、それを利用してキールは、地面を爆破したのをうやむやにできた。そして、中の水道路にロープを使っており。そして、水道路の暗闇を利用して水道路を歩いて行った。すると…
(やっべぇ…)
そう、警備員がわざわざ水道路の中にまで巡回しに来ていたのだ、キールは、間一髪の所でその水道路の暗闇を利用して、警備員の監視をかいくぐった、そしてどんどんと進んで行くと、なぜかはしごがあった、それを登って行くと、また水道路が前に続いていた、それを確認している時、下から妙な感触がしたから、下に病院とつながっているマンホールがあった、そこを開けてみると、
「私が裏切った理由?いう訳ないじゃん」
と、しらばっくれてるソフィアと、
「何であなたは軍の期待を裏切ったの?あなたは能力者に加担するクソ野郎までに落ちてしまったの?」
と、追求を深めるリリアと、
「もう、いいの、リリアさん、一人にさせてあげて…」
と、悲しむ同僚のアンナの姿をキールは目撃をした。するとソフィアは、会話をしているふりをして助けに来てくれたキールの存在を感じ、雷の音をしれっとキールに流し、合図を送った、その合図は十秒後だった、そして、リリアが、
「なぜあなたは裏切ったの?」
と、聞くと、ソフィアは、
「最初から裏切りなんかしていないわ…ふっ…気づかないなんて滑稽ねぇ…懺悔でもしているといいわ‼」
と、ソフィアは笑いつつ、リリアのおなかを蹴った。するとアンナは、
「何で…何でこんな事をするの?」
と、悲しみの表情を浮かべていた、そんなアンナをソフィアは一ミリも気にせずに、さっさとキールの手を取った。そして水道路へと戻ると、
「ソフィア…だいぶ不味いね…」
そう、敵が目の前にいたのだった…。
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