第二十二話 おかしい
襲撃を企んだ犯人とガンの剣が交わり、襲撃を企んだ犯人の剣が折れた。それを見て襲撃を企んだ犯人は、
「くっ…卑怯な手をのうのうと使うな…能力者は…畜生めぇ…」
と、膝を倒し、正座をしてそう言った。そして、
「俺は負けた…剣が折れた以上、まともには戦えん、切れ‼」
と、言った。そのタイミングで兵たちはすでに逃げ出していた。それを確認したうえでガンは、
「ああ…言われなくとも、そうさせてもらおうかな…」
と、言って。襲撃を企んだ犯人を切った。それを合図に相手による一方的な襲撃戦争は結末。ガンは死体処理をし、そのまま拠点の監視活動を続けていた、すると、
「次は俺の番です、ガンさんはお休みなさい‼」
と、次の人が現れた。ので、交代をして部屋に戻り、さっさと寝た。少し、疲れたからだ…そのころ、カミルは、
「な…能力者拠点と思われる所に攻め入ったが、撃退されただと‼なんだと‼しかもその襲撃隊を組んだ実行役も無様に切られた…しばらく襲撃はしないで監視して警戒態勢に入るかな…それならね…さて、撃退した能力者は誰だい?」
と、自らの企んだ襲撃をいとも簡単に阻害されてしまった事を少し憎く思っていた。そのカミルの隣では能力者を倒すための資金という名の賄賂を受け取りニコライの件を見過ごしていたジャルがいた。その人たちの前で報告しに来た人は言った。
「ガン…です。おそらく能力者の総大将はガンですねぇ…」
と、この瞬間ジャルの顔が少し暗くなった。そしてジャルは、
(予想はしていた…うすうす…憎き能力者の味方にガンがなることは…)
と、すると報告しに来た人は、さらに衝撃的な事を言った。
「おそらくガンは炎系統の能力が使え、身体能力も強くなる能力も使えるのでしょう…」
と、これにガンを知っているカミルとジャルは驚いた。が、カミルは、
「わかった…下がれ」
と、報告しに来た人を一旦下がらせた、そして、
「さて…まだ本気ででる時ではないのは私でもわかっているからなぁ…だから、時をまとう…」
そう、カミルは機を待って能力者と戦う意識を持ち、その自身の意識に決定権を下した。例え今じゃなくても…つまりカミル、いや、軍部総大将、いや、この国の王は、能力者と戦うことを決めたのだ。
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