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第4話 訪問者

分からない人物名等ありましたら、まずは、導入部分をご覧ください。無いとは思いますが、もし、それでも分からないようならコメントでお送りください。気づき次第、お答えしますので。また、その他の質問も随時受付ています。

オレ達は見つけたセーフティエリアにテントを張り、各自の寝袋に入り、オレも寝始めたはずだった。ふと、何か違和感を覚え、目を覚ますと、知らないおじいさんが目の前に立っていた。「ここは夢の中か?」オレは驚きつつも、そのおじいさんに尋ねた。「まぁ、そうじゃのぉ。」とおじいさんは答えた。「ところで名前は何って言うんだ?」「ワシはマルキシミアムス。もう死んでしまったが、昔は皆から全知全能の神と呼ばれて崇められておった。しかし、どちらも頻繁に呼ぶ可能性のあるお主には呼びにくいだろうから、マルアスと呼びなさい。」ツッコミ所が多過ぎるが、一番気になる疑問から聞く事にした。「どうして、その全知全能の神がパ-ティ-から役立たずと言われて、ダンジョン内で追放されたオレの所に来たんだ?」と。「それは、ワシのせいでお主に迷惑をかけてしまったから謝りに来たのじゃ。」とマルウスが言うため、「迷惑をかけられた覚えは無い。人違いじゃないのか?」「お前さん、索敵が出来るじゃろ?」「まぁ、それぐらいは。」「ところで、索敵ってのぉ、鑑定系のスキルが無いと出来ないんじゃよ。」「オレ、神託でそんな職業(ジョブ)もらった覚えないぞ。何を言っているんだ?」「つまりじゃな、お前さんは、神託とは別に鑑定系のスキルも有しているという事じゃ。お前さんが本当にワシの探していた人か確かめるなら、もう少し質問した方が良いのじゃろうが、お前さんの様子をみた所、もう混乱してきている様じゃし、この続きは随時話していくかのぉ。ところでなのじゃが、お前さん、自分の前世って知っておるかのぉ?」「オレの前世?知らないぞ。」「やはりかのぉ。」と言い、ため息を付いた。その後、驚きの事を言い始めたのだった。

お読み頂きありがとうございます。

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次回、第5話 忘れられた過去

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