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第3話 寝床探し

分からない人物名等ありましたら、まずは、導入部分をご覧ください。無いとは思いますが、もし、それでも分からないようならコメントでお送りください。気づき次第、お答えしますので。また、その他の質問も随時受付ています。

オレはパ-ティ-を追放されたのだが、なぜかシンシアもパ-ティ-を抜け、オレと共に来てくれる事となったのだった。ダンジョン内には、セ-フティ-エリアと呼ばれるモンスタ-に襲われない安全地帯がある。冒険者達がダンジョン内で寝泊まりする場合に利用する場所である。それは『エターナル・フレイム』も同様だった。しかし、ここは1つのパーティーがギリギリ入れるぐらいの大きさしか無かった。中には、自分でセーフティエリアを創造できる人もいるらしいが、オレ達に出来る代物ではないため、新しいセーフティエリアを探す必要があるのだ。オレ達は、オレの索敵で、強力なモンスターに出会わない様に気を付けながら、歩いていた。その道中オレは「オレについて来たせいで、今日の探索で疲れているだろうに、夜中もセーフティエリア探しに連れ回す事になってごめん。」とシンシアに言った。しかし、シンシアは「あなたが居なかった日、ルーギス達の自分の魔力量を考えない攻撃の仕方等に嫌気が差して、パーティーを抜けようかなとも思ったの。あの日、あなたの頑張りも分かったから、あなたみたいに私も頑張ろうと思ったの。無意識だったみたいだけど。あなたがいたから、私は、あのパーティーに残っていただけで、抜けるといっても、行くあてもなかったし、あなたと一緒なら大丈夫だと思ったの。だから、あなたが謝ったり私の心配をしたりする必要はないわ。」と返したのだった。程なくして、オレ達は、たいして大きな怪我も無く、それなりの広さのセイフティーエリアを発見したのだった。

お読み頂きありがとうございます。

更に、高評価やブックマーク登録して頂ければ、とてもありがたいです。

第4話 訪問者

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