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第9話 一人の少女

お久しぶりです!!

分からない人物名等ありましたら、まずは、導入部分をご覧ください。無いとは思いますが、もし、それでも分からないようならコメントでお送りください。気づき次第、お答えしますので。また、その他の質問も随時受付ています。

アノスは、夢の中でマルアスと対談した。目を覚ますと、涙目のシンシアがオレの真横に座っており、オレの方を見ていたのだった。シンシアの話によると、オレは、2日半ぐらいずっと寝続けていた様だ。ふと考えると、全て仲間から見捨てられ、追放された事が受け入れられないオレ自身が作り出した想像であり、単なる夢ではないかとも思ってしまうが、斜め前の方に夢で紹介された6人の神達が実際にいるのを確認し、全て真実であるのだと理解したのだった。ずっとダンジョンのセーフティエリアにいるわけにもいかないため、軽く食事を済まし、ダンジョン脱出へと歩みを進めた。一方で、どうやったら自分進化したスキルが使えるのかの説明をマルアスにしてもらい損ね、説明も長そうな気がしたので戦いはパ-レに全て任せていた。その時、魔物に襲われている人がいると、パーレから知らせが入った。パーレによると、一人のエルフの少女がオ-クの群れに一方的にボコられているようである。助けに入ろうと、近づいていくと、襲われている少女の仲間だったと思われる鎧姿のエルフの死体が数体転がっている。「男の人たちも押され気味だし、このままでは、あの子も危ないだろうから、オレ自身があの子を助ける。パ-レは、オレ達の周りのオ-クを何とかしてくれ。」「ワカリマシタ」オレが少女の方へ一直線につっこんでいく間に、パ-レが近くにいるオ-ク達をどんどんと無力化していく。そして、オレは少女の救出に成功した。シンシアが少女の治癒し、少女が目を覚ました。「貴方はだぁれ?」「オレはアノスだ。君の名前は?」「私はエリ-ナです。」「何の目的で来たのか知らないけど、ここは危ないから早く帰りな!」「お助けいただきありがとうございます。オークのせいで、護衛も全滅してしまいましたので、もしよければ同行させていただけないでしょうか。」「このダンジョンを出るまでなら、ひとまず、いいだろう。」

お読み頂きありがとうございます。

更に、高評価やブックマーク登録して頂ければ、とてもありがたいです。

次回、第10話 脱出⁉

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