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2.言うなれば、そう、まるでスライムに魔王が話しかけるような

「お願いです!私の話を聞いてください!(おっさんvoice)」

「ひいっ!やめろ、こっちに来るなバケモノ!」


えっと今どういう状況かと言うと、発声した声が前世の自分の声で、それをきっかけに、エルフの男が、俺の事を別種族の擬態だの、罠だのと疑っているようだ。まぁそりゃ怖いよな。自分より年下の女の見た目してる奴が、自分より年上の男の声してるなんて。


ちょ、神様!これ、転生失敗じゃね!?

“う、うーん、この辺りも普段は最適化されるはずなのですが・・・。”

まじか、俺だけなのか。これどうするかな。うーん、少しもったいないが、

“?”

能力かわからんけど、1つ目を早速使おう!姿相応の声だ!

“なるほど。ですが、これは私の不手際ですので、与えられる3つの能力とは別で与えます。”

まじか!神様太っ腹!

“まぁ元を辿れば恐らくですが、私のミスなので、しっかり責任を・・・え?”

ん?どうしたんだ?

“・・・どうやら、この能力は与えられないようです・・・。”

え!?なんで!?

“よくわかりません。でも能力を何度やっても与えることができません。”

な、な、な、なんだってー!!!じゃあこの人生、人に会う度こんな反応されるの?いくらなんでも辛すぎんかね?


そうこうしてる内にエルフの男には逃げられてしまった。自分が今ひとつどこにいるかはわからないが、かといってMAPを見れる能力をもらうのも違う気がする。俺の目的は今ひとつ決まっていないし、冒険をするか、農家になるか色々な選択肢がある状態で、能力をもらっても持ち腐れになってしまいそうだからだ。だからできるだけ道行く人に道案内してもらうのがベストである・・・。この声で怖がらない人がいる前提ではあるが・・・。


はぁ、諦めてMAPに頼るべきだろうか・・・。

“けど、今の状態で街や村に行っても騒ぎになるだけではないでしょうか。”

そうだろうけどしょうがなくない?そもそも街に行けないんじゃあ・・・。

“行った後のことを考えると、どうしようもないかと。やはり、信用していただける方に案内してもらうしかないのではないでしょうか。”

確かになぁ。


神様の言うことはもっともなんだけどなぁ・・・。もうさっきみたいなチャンスなんてないんじゃないの?あー、もうちょい転生前の俺が若ければなぁ・・・。そうすれば、イケボのクールアンドビューティーとかで、むしろ人気者とかあったかもなのになぁ・・・。


お久しぶりです!

ここまでお読みいただきありがとうございます!

また、更新を待ってくださっていた方、お待たせして大変申し訳ありません!

読んでいただいた通り、文才は自分にはありません。

ここわかりづらい、読みづらい、言葉の意味が違う、もう少し長く、短く、改行の仕方、タイトル、あらすじなど、何かアドバイスがあればいただけるととても有難いです。

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