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証拠(仮題)  作者: 戌山卓
五月めぐみ
19/24

めぐみ 3

 夫との関係が冷え切り、誰かと喋りたい、とうずうずする自分がそこにはいた。ふと、昔の大学の友達は今は何をしているのだろうか、と思うときがある。バリバリのキャリアウーマンとして充実した仕事に就いている人もいれば、専業主婦になった人もいるのだろう。周りからは友達が多そうとよく言われる私だが、実際に連絡を頻繁に取る友達は多くない。連絡もマメにしないため、近況はわからないが、大半の友達は結婚して子供が生まれ、外へ遊びに行くのも難しくなったことが想像できる。そんな印象だけで構築されたイメージに、いつのまにか絡めとられ、仕舞いには自分が取り残されているような感覚に陥る。


 昔の連絡先をぼうっと眺めていると、その中にバイト先だった後輩の名前を見つけた。引っ込み思案で根暗だけれど、一度打ち解けると懐いてきた彼女。当時も色々な男からちょっかいを受けるほど、可愛さに溢れていた彼女だったけれど、元気にやっているだろうか。私は何の気なしに元バイト先の後輩であるルイに連絡をしてみることにした。

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