9月26日 秋曇俺たち葉巻仲間
8時半起床。
9時朝飯、ラム焼肉。
肉が食べたくて昨日の夜にスーパーで買ってきた。
ニンニクをたっぷり入れた焼肉のタレで食べる。
ラムは柔らかくて美味しかった。
だらだら。
外に走りに行こうと思っていたが、なかなか踏ん切りがつかず、結局ずっとだらだらとYouTubeでネットラジオを聞いていた。
16時半家を出る。
高校の柔道部の後輩と飲みに行く。
最近名古屋に転勤してきたらしく、以前も会おうとしたのだがタイミングが合わなかったりして会えてなかった。
17時待ち合わせ。
待ち合わせ場所に着いた事を伝えると、後輩は時間を勘違いしていたらしく遅れると連絡が来た。
17時半後輩と合流。
居酒屋へ。
近況や昔のことを話す。
3杯ほど飲み、店を出て寿司屋へ。
後輩が行きたいと言った寿司屋は満席だったので、私の知ってる別の寿司屋へ。
安い店だったので混んでいたが、たまたまカウンターが2席空いたところだった。
カウンターが片付けられるのを待つ。
カウンターの後ろの座敷には子供連れの家族が2組おり、5人くらい子供がいた。
適当に寿司をつまむ。
日本酒を飲む。
近況や昔のことを話す。
隣の席のおじさんが大将にマグロセンターに行ったという話をしており、後輩がその話に入っていった。
日本酒を2合飲んで店を出る。
蕎麦屋へ。
蕎麦屋は繁華街のはずだが客は入っていなかった。
変に小綺麗な店だったので何か欠点でもあるのかと思い、少し失敗したかなと思った。
鴨ローストと揚げ蕎麦を食べて蕎麦焼酎の水割りを飲む。
近況や昔のことを話す。
この間も他に客は入ってこなかった。
最後にざるそばを食べる。
別にまずいというわけでも無く、高いというわけもなかった。
20時店を出る。
解散しようか話したところ、後輩が最近葉巻にハマっているのでシガーバーに行きたいとのこと。
場所を聞くと、私の家の近くだったのでそこに行くことに。
タクシーで店に向かう。
シガーバーへ。
モヒートを飲む。
後輩は葉巻を吸い出した。
私は吸わなかった。
適当に話していると、アンガスヤングみたいな短パンとジャケットにハットを被った長身の黒人男性が入ってきた。
服と帽子は白めのベージュで統一されていた。
その人はカウンターに座って葉巻を吸い始めた。
どうやらその人は後輩の知り合いの知り合いらしく、後輩はその人に話しかけにいった。
しばらく様子を見ていたが話し込んでいたので私もそちらに行くことに。
基本的に英語での会話だったので適当に聞いたり適当に話した。
その黒人男性は洋書のような葉巻ケースの中に5本の葉巻を入れていた。
ケースは開いたままにしており、後で後輩から聞くところによると、あれは高い葉巻を見せびらかすためだそうだった。
ドバイが好きでよく行っていると話していた。
私も新婚旅行でドバイに行ったのでその話をした。
黒人男性は小学校でALTをしているとのことだったが、フリーメイソンのピンブローチをつけており、なんだか羽振りが良いようで本業は別にあるようだった。
話しているとまた別の葉巻仲間らしき40代のおじさんが来た。
そのおじさんは経営者の人らしく服はヨウジヤマモトしか着ないと言っていた。
落合陽一みたいだなと思った。
4人になったので少し広い席に移動する。
しばらくしたらまた別の葉巻仲間とやらが来た。
後輩が黒人男性と会ったから呼んだらしく、隣の市から車で来たらしい。
ぽっちゃりしてて横を大きく刈り上げてメガネをかけており、金正恩みたいな見た目だった。
メーカー勤務ということだったが、東京医科歯科大学と後ろに書かれたスポーツウェアを着ていた。
年は30歳ということだった。
自分の話をするのが好きなようで、高校の時にイギリスに留学していた、その時のTOEICは700点だった、ダイアモンドの鑑定ができる、イランにヘリコプターを持っている友達がいる、ということを自慢げに話していた。
その話の合間に後輩が、どうです?俺はいつもこうやって楽しんでます、と笑いかけてきた。
話は葉巻の話題が多くなってきていたので、葉巻を吸わない私は特に話題には入れず、適当に頷いていた。
入店から2時間くらいしていたので、帰ろうか迷ったが、ここで帰ったら話に入れなくて怒って帰ったと思われてしまうかなと思い、誰かが帰ってから帰ろうと思った。
2時間半ほど経った頃、黒人男性がそろそろ帰ると言い、そのしばらく後に経営者おじさんも帰ると言った。
23時半私も帰ることに。
後輩と金正恩似の青年はまだ残るとのことだった。
歩いて帰る。
コンビニでお菓子を買う。
帰宅。
24時半就寝。




