9月20日 実柘榴や曾孫持てない程に老い
7時半起床。
靴下を探した。
普段使っている靴下は全部穴が開いていたので、スーツ用の黒い靴下を探す。
探したが見つからなかった。
妻に見つからなかったことを言うと、私の管理責任が問われるんだけど、と言われた。
私は妻の管理下に置かれているつもりはなかったので、いつ君が俺を管理したんだよ、と言った。
結局スーツ用の靴下はなかったのでランニング用の靴下を履いた。
9時半おむつ交換。
ミルク140mlあげる。
10時赤ちゃんと妻と家を出る。
私の実家の人々と会食のため愛媛へ向かう。
高速道路を使って二時間ほど走る。
高速道路はトンネルが多かった。
高速道路では、車を停めて立小便しているおじさんがいた。
わりかし空いていたので結構早くにつきそうだった。
降りるインターの手前のパーキングエリアで休憩することにした。
パーキングエリアに入ると鉄棒があり、少年野球チームらしき一団が鉄棒の前に集まっていた。
パーキングエリアは車がいっぱいで車を停めることはできなかった。
ノロノロと駐車できる場所を探していると、後ろからトラックに圧をかけられたのでそのままパーキングエリアを出る。
目的のインターを降りる。
赤ちゃんは車に乗ってすぐは起きていたがしばらく走っていたら寝て、そのままずっと寝ていた。
会食の時間まで一時間ほど余裕があったので近くのショッピングモールで時間を潰すことに。
私が中学生くらいの時にできたショッピングモールで、当時と比べるとだいぶ寂れていた。
テナントは閉まっている場所がちらほらあり、開いている店も活気はなかった。
劇場が併設されており、その関連の店がちらほらあった。
物産市場のようなものがあったのでそこを見る。
明日妻の叔父に会うのでそのお土産と飲み物を買う。
フランクフルトが食べたいと妻に言うと、さっき屋台があったよ、と教えてもらった。
妻と一緒にそこに行くと、その屋台はフランクフルトではなく竹輪の屋台だった。
ベンチでジュースを飲む。
ベビースペースで赤ちゃんのオムツを交換する。
待ち合わせの店へ。
13時鰻屋へ。
実家の人々は先に店に入っているようだった。
父方の祖母、父、母、兄がいた。
注文はすでに済ましていたようだった。
座敷の席だったが少し狭かった。
赤ちゃんを見てもらう。
祖母は赤ちゃんを見て、肥えたねえ、と言っていた。
母は赤ちゃんを前にすると声色が変わっていた。
兄はずっとスマホをいじっていた。
兄は最近仕事でよく高知に来るらしく、高知に来た時に行った店を話した。
そしたらたまたま私も行った店があった。
その店はそれほどメジャーな店というわけではなく、私は高知に来てもあまり出歩いてなかったのでなかなかの偶然だなと思った。
それぞれに赤ちゃんを抱っこしてもらう。
今赤ちゃんは7キロくらいで、祖母には重すぎるようだった。
赤ちゃんが途中で泣き出したのでミルクをあげる。
ミルクをあげても泣き止む様子はなく、妻と私であやし続けた。
昼飯、うな重。
肝吸いと鰻巻きとうなきゅうもついていた。
美味しかった。
14時食べ終えてしばらくして店を出る。
店の前でみんなで写真を撮って別れる。
父が、これからまた当分は来れんよね?と聞いたので、そうだね、と答えた。
妻の友人と待ち合わせをするために近くのショッピングモールへ。
行きしに行ったショッピングモールとは別の場所。
フードコートでアイスを買う。
妻はほうじ茶アイスとコーヒーアイスのダブル。
私はアイスが乗ったソーダ。
アイスを食べながら妻の友人を待つ。
食べ終わる前に妻の友人がきた。
一時間ほど談笑。
近況を話したり赤ちゃんを見せたり。
妻は妊娠体験談を話していた。
一通り談笑して別れる。
話していてアイスを食べる間がなかったので残ったアイスは溶けていた。
赤ちゃんのおむつを交換する。
帰路へ。
駐車場から出る時、前におばあさんの乗った車が止まっていてなかなか出られなかった。
義母へのお土産を買うため石鎚サービスエリアへ。
このサービスエリアはハイウェイオアシスでドッグランもあるらしく、犬を連れてる人がたくさんいた。
愛媛銘菓を買う。
お菓子を5つ以上買うとトートバックがもらえるという事で6つ買った。
牛串が食べたくて探したが無かった。
代わりに太刀魚串を買う。
混雑しており出来上がりに7分ほどかかるらしかった。
待っている間に妻は義母のお土産に鯖寿司を買っていた。
自販機でジュースを買っていると、妻が高校の数学の先生らしき人がいたとのこと。
話しかけたら?と言ったが、確証がないので行けないとのことだった。
赤ちゃんにミルクをあげるとのことで妻は先に車に戻った。
太刀魚串を受け取る。
車で食べる。
甘辛いタレが美味しかった。
出発。
家まであと40分くらいというところで赤ちゃんが泣き出した。
後部座席にいた妻が音楽を聴かせたり色々試していたが、一向に泣き止まず、家に着くまで泣いていた。
19時帰宅。
家に着くと、義母が玄関を少し開けて待っていた。
インターを降りた時に妻が連絡をしていたらしい。
車庫入れを義母に頼む。
赤ちゃんはチャイルドシートから下ろすと大人しくなった。
夜飯、パック寿司。
美味しかった。
妻と義母はお腹がいっぱいらしく、妻は1貫、義母は3貫私に渡した。
沐浴。
21時就寝。




