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ほーほけきよ2020年9月  作者: ほけきよ
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9月1日 秋の園ご都合の良いお口だこと

0時起床。

妻と赤ちゃんは寝ていた。


だらだら。


お菓子を食べる。

ばかうけアソートを4つ、チーズおかきを5つ食べた。

ばかうけはごま醤油味、チーズ味、カレー味、コーンポタージュ味をひとつずつ食べた。

チーズおかきは好きなので買っていたのだがなんだか物足りない味だった。


5時半寝る。


11時半起床。


赤ちゃんが泣いたのであやす。


昼飯、中華丼。

量があって美味しかった。


オムツ交換。


ミルク170mlあげる。

義母が持ってきたミルクはまだ熱かった。

もう一度冷やす様にお願いしたが、少し水道の水を哺乳瓶にかけてから、全然冷えん、と言って戻ってきた。


昨日、妻から赤ちゃんの布団を踏まない様に言われてから、寝室に行くたびに赤ちゃんの布団を踏んでないことをアピールした。

最初は笑ってくれていた妻も、五度目くらいから、はいはい、というおざなりなリアクションとなり、10度目の頃にはしつこさに苛立っている様だった。


いつまでやるの?と言われたので、義母が再現するまで、と答えた。

昨日、義母に私が赤ちゃんの布団を踏んでいる歩き方を大袈裟に再現されたので、その皮肉を込めた。

義母がこういう風にするまではアピールするよ、と言い、昨日の義母の大袈裟な真似をしながら赤ちゃんの布団を踏まずに寝室に入る素振りを見せた。

妻は私の義母の真似に不快感を示してきたので、でも君は義母が俺の真似をしたときには何も言わなかったよね、と言い、ずいぶんご都合の良いお口だこと、と続けて言った。

妻は、ずいぶん嫌味だね、と言った。


13時半家を出る。


ファミレスへ。

女子高生がたくさんいた。


ほうじ茶あんみつとドリンクバーを注文。

ファミレススイーツを制覇しようと思い、ファミレスに行くたびにスイーツを順番に注文している。

届けられたほうじ茶あんみつを食べ始めたところ、なんかこれ食べたことあるな、と思い、メニューの写真を見てみると、席に来てたのはほうじ茶あんみつではなくて以前食べたことのあるほうじ茶パフェだった。

店員に伝えて伝票を書き換えてもらう。


ドリンクバーには女子高生が8人群がっており一時期近づくことができなかった。

製氷機の調子が悪くて氷が出てこなかった。


17時半店を出る。


帰宅。

妻は料理をしていた。


豚肉と玉ねぎを生姜で炒めており、生姜焼き?と聞くと、今日はカレーだよ、と言った。

これをカレーにするの?と生姜で炒めてる豚肉と玉ねぎを指すと、これは生姜焼きにしようとしたけどやめたの、と言っていた。


カレーはレトルトらしく、3種類のレトルトカレーが用意されているそうだった。

これらを3つの器に入れて各自にご飯を渡し、カレーバイキングみたいにするらしかった。


食器も多くなるし、少しめんどくさそうだったので、フランス国旗みたいに3種類のカレーをいっぺんにかけたらどうかと言うと、それ私のアイディアでも良いかな?と聞いてきた。

今の俺の提案を自分のアイディアとして発表するってこと?と聞くと、違うらしく、私の提案を却下して妻のアイディアを採用するという意味だった。


赤ちゃんは寝ていた。


18時夜飯、カレーバイキング、かき揚げ、豚肉と玉ねぎの生姜炒め。

カレーは山椒ポークカレー、柑橘グリーンカレー、生姜カレーの3種類あった。

どれも名前の通りの味が活かされており美味しかった。


生姜炒めはカレーのトッピングとして。

薄く塩味がついてて美味しかった。

かき揚げは硬くて甘かった。

妻はかき揚げが唇に刺さったと言っていた。


今月名古屋に戻る前に私の両親に赤ちゃんを見せに行く予定がある。

それでちょっと前から父と連絡をとっていた。

日程を決め、店の予約は父にやってもらうことにし、こちらから行く人を伝え、そっちは誰が来るかを聞いたところ、兄と祖母には声かけたよという返事が返ってきた。

母は来ないのかなと少し気になる。


昔から父と母は仲が良くないイメージなのだが、今年の2月頃に母が入院してからは仲良くなったように思えていた。

また何かあったのかなと少し心配になった。


妻に返ってきた返事を見せ、母が来ないかも、と伝えると、お義父さんに確認したら?と言われた。

うーんでもなー、と悩んでいると、あなたは家族に対して変に気を遣ってるね、と妻に言われた。

父に、お母さんは来んの?とメールをすると、当然連れて行くよ(にこ)、と返ってきた。


21時就寝。

赤ちゃんの世話は妻と義母に任せる。

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