世界でただ一人の猫人間！？　

主人公、猫宮　多摩は朝、目が覚めると、猫人間になっていた。
助けを求め、双子の妹の猫宮　芽久に事情を話す多摩。


多摩の事情を聞いた芽久は、親と学校には、多摩に起こったことは、オカルト部での実験で起こってしまったことにし、多摩は事実上、世界でたった一人の猫人間であるという事実が学校中に広まった。

そして、多摩と芽久が通う学校では、猫宮兄妹の存在を知らないものはいなくなった。さらに多摩の存在をめぐって動き出す各部活メンバー

多摩は平穏に学校生活を送ることができるのか‼　そして、人間に戻ることができるのか‼
これはそんな主人公の大変だけど、愉快な学園生活を描いた物語である。