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12話


 好きだ嫌いだのと、言い争う6人を見ながら、思う。


 異性の好みなんてものは、達観さえしてしまえば、気にならなくなるってのが、オレの持論だ。好きになったしまえばその相手が好みになるし、情がわけばそれが恋愛感情へと昇華する。好みを事前に設定してしまうのは、恋愛対象を狭めてしまうというのは、間違った考えだろうか。

 恋愛にうとい人間(オレ)に言わせれば『相手がいるだけましだろう』ってのが、本音だ。


 とはいえ。この件、奴らが揉めてる一件に関してだけは、根が深い事情が横たわっている。それは、動物DNAを背負った者は、男女とも強い個体を好む習性が刻まれてるということ。彼らの好みは熊から引き継いだ副作用だったりする。


 顔立ちや財産ってのも、広い意味じゃ『強さ』に組み入れられる。クマDNAの場合、選考基準は”体格”だ。固体が山で暮らす熊にとってデカさは生存率を上げる。クマDNAの平均身長175センチが物語る。大きいことはいいことなのだ。ダブりだとかニートだとか以前の問題で、背の低いオレはどのみち彼女たちの眼にとまってない。


 そしてその”体格”という基準は、オレの腕をつかんでるこの子にも適用される。


 男どもが、恋愛、結婚の対象から四季森 千走(しきもり ちわす)を外したい気持ちは理解できる。メスはオスより小柄なものだが、それにしても小さすぎだ。クマ種DNAの大多数は、標準的なツキノワグマがベース。まったく種類の違うDNAじゃないだろうか。


「小型のクマDNA?」

「レッサーパンダ」


 シキモリは、哀しさを紛らわすようにかぶりを振った。愛くるしさは飛びぬけていて、異例といっていいほど可愛いかった。こんな、オスクマが集結した状況でなければ、相手が決まらないなんてことはおこらないだろう。タレントの道でも選んだなら『引っ張りUSB』なのは間違いなかった。


「なんでオレ?」

「余りモノ同士。ほかに選択肢はない」


 余りモノ。余りモノ。余りモノ。

 見た目ロリからの直球すぎるセリフに、身体中のチカラが抜けてくのを感じた。そうですね。そうでもなければ、こんな娘がオレを選ぶなんて異常事態は発生しませんね。だけど、もうすこし。ほんの少し言葉に飾りをつけてくれてもバチは当たらないと思うんですが。


「それだけ?」

「ほかに何が?」

「顔とか、性格とか?」

「顔も性格も平均より低いあなたが何をいう。どちらも、苛烈でない程度で他人との区別さえつけば役目を果たせる。生物的特徴が人間のオスに合致。性交と種の存続が可能。それで十分」


 こんな、こんな、味気のない選ばれ方があるだろうか。

 男どもの哀れみの目が悲しい。視線を外して涙を流すやつもいた。

 穴があったら引きこもりたい。


 レッサーパンダはオレにくっついたままで、くりっと無垢な目に涙をいっぱい溜めている。しゃべりは説明くさくて、動物学者のように性についての見解を披露したのにこの顔はなんだ。身体は子供で思考は大人とでもいうか。へんなギャップのある少女、いや女性だ。


「お前、アンドロイドか?」

「ぼ、ボクは人間。疑うのなら証明する」

「証明。どうやって?」

「こうする」


 シキモリは、足元に置いてあったオレのナップサックをひったくった。


「なにを――」


 するつもりだっと腕を伸ばして掴もうとしたが、バックステップで下がられた。

 ナップサックを開けて、中に手を突っ込んで取り出したのは、21得ツールと刃渡り7センチの折りたたみナイフだった。ドライバーやハサミ爪きりといった実用工具から、使い道の無い栓抜きなどが、厚めカードケース大に収納された骨董品。やぼったさが気に入って、用がないときも持ち歩いていた。


 サンドイッチを食べたとき、目に入ったのだろう。ロリは、ツールを捨てるとそナイフのほうを、むんずと引っ張り出す。刃物を使ってアンドロイドでないことを証明する手段は一つ。慌てたオレは腕を伸ばして止めようとするが、投げつけられたナップサックに阻まれた。間に合わない。彼女は、自分の手首の、三センチ離した腕にナイフをつきたて、思い切りよく掻き切った。


 赤い血飛沫がシュパーっと流れでる。

 目の端には、口に手を当てる女どもと悲鳴を上げて倒れる男どもがあった。


「ほーら、血ぃ出た。ぼくは人間」

「あたりまえだろばかっ。皮肉を真に受けるな!」


 血のかかったナップサックのポケットから生体湿布(ケアシール)を取り出す。そこらのドラッグストアで買えるありきたりのモノだが、医療ナノマシンとiPS細胞で治療するりっぱな携帯医療具で、生傷の絶えないオレの状備品だ。こいつで止血したいのだが、こちらが一歩出るとシキモリは一歩後退。滴りおちた血で道ができていく。


「ボクが人間だと納得した?」

「ああ。な、な、納得する」

「ボクが伴侶でも異論はない?」

「ないない」

「なら、治療を許可する」


 退るのをやめたシキモリは、その場に崩れ落ちた。オレはすぐ膝立ちにしゃがむと、生体湿布(ケアシール)を裏シートを剥がして貼りつけた。シールはシキモリの手首に速攻で馴染じんで出血が止まる。皮膚再生も始まった。数時間かかるが傷は元どおりの肌にまで回復するはずだ。


「ふう~」

『これで、全員確定ね。それでは次に移ります。怪我人が出たので早めに終わらせましょう」』


 ステージの大空が、顔色ひとつ変えずに進行していく。司会の神さまがいるなら、死後に褒め称えてくれるだろう。オレとしては地獄行きを言い渡したいが。


「ち、ちーちゃんはあんたに任せたわ」

「そ、そうね。ちょうど人数もぴったりになったし、強引に誘うのも悪いし」


 シキモリに執着してた女どもが手のひらを返す。そそくさと、男達をひきずって離れていった。アブねーヤツだと、思ってなかったんだろう。マスコット代わりにするつもりだったのかもしれない。


「気絶したのか?」


 出血がひどかった。半ば気を失うように目を閉じたシキモリが、オレの腕に収まって寝息をたてる。”余りモノ同士”の、妙なくっつき方ではあるけど、生まれて初めての彼女で、婚約者ということになる。グループ中ボッチも回避された。ありがたいのだが、どのような関係に発展していくのか、まったくもって想像つかない。


「いやあ、ミーティングプレイスにきて三十分もたってない。よくもこう、立て続けに騒動を起こせるもんだね?」

「騒動のほうが勝手についてくるんだ」


 皮肉を言いながらやってきた女医が、白衣ポケットからウエットティッシュを出した。せっかくなので、小さな手にこびりついてる血糊をふきとる。血に赤く染まったのを突っ返したが、受け取りは拒否された。


「まあ、処置は悪くなかったよ」

「この後は? この子を休ませたいんだけど」

「あれに任そう」


 女医はすでに、2人の看護師アンドロイドを呼びだしていた。オレたちの横までやってくると、一人が簡易ベッド型に変形、もう一人は、その上にシキモリを優しく手際よく乗せた。自然に割れた人垣の間を急いで揺らさず運ばれて、出入り口のほうへ消えていく。医療の専門が預かってくれれば安心。京極に続いて二人目か。看護師が大人気だな。


 見送りながらほっと息をついた。それにしても……疲れた。

 女医の言い草じゃないけど、騒動が多すぎた。悪目立ちにも程がある。トラブルを消化する胃袋ってのがあるなら、とっくにリミット限界だ。港で絡まれて、誘拐まがいで宇宙につれてこられ、有無を言わさず生涯の相手を決めさせられる。

 なんだこれ。


 紛れてしまってるが、人生の転機となる記念すべき一日だったわけで、本来なら祝杯を挙げるとか、しんみり噛みしめるとか。そうした大切な、心の奥に刻み付ける時間があってもよいのはないかいな、なんて、人並みに思ってしまう。頭のファイル管理が、整理つかない。じっくりと考える時間が欲しい。


 これ以上のトラブルはもうゴメンだ。


 家を出たのは、バイト面接をするため。

 親だってそのつもりで結果を待っているはずだ。


 親……か。

 この状況、どうやって親に伝えればいいんだ。

 メールとか、電話って、通じるのか。

 ……そうか。遺書はそのためだったんだな。


 (S)フィア()ミグレーション議員(Dm)っていったっけ、地上の大空水芭(おおぞらみずは)は。ったく抜け目のない組織だな。

 遺書なんて書いたこと無いな。国語じゃ習わなかった。受検にも出なかったし。どう書けばいいんだ。『お母様、サンドイッチ美味しゅうございました』は、食ってないからウソだし、パクリだな。プロをみつけないとな。いるといいな。


「――それでこの後だけど、先遣隊代表による宣誓。終わってすぐ乗艦となるね」

『先遣隊代表は、最優秀成績で入隊した彼女です。160名のリーダーとして、出発にむけての意気込みをお願いします』


 女医がそう言ってると、司会神の主任が指名し、呼ばれた女子がステージに上がった。手元のシートをじっと見つめてる真面目な女子。あれがオレたちの代表か。三つ編み黒髪に、メガネ、平均より大きめだが主張を抑えた胸。いかにも委員長然としている、どこにでも…………いそうな。


「うっそだろー!!」

「うん?知り合い?」


 ……まさかだろ。

 ……いや、あり得る。

 というか、この可能性を見落としてたオレはアホだ。


 疑問に感じていた。小黒部 夕一(おぐろべ ゆういち)が、5度の試験をくぐり抜けて危険な仕事(これ)を選んだ理由を。他人の頑張りをかっこ悪いと笑うあやつが就活に熱意を傾けるなんて姿が重ならなかったのだ。努力の嫌いな小黒部(おぐろべ)が努力するからには、思い定めた対象がなければいけないと気が付くべきだった。なんということもない。あのストーカーが、カンタンに諦めるはずがないだろうに。


 三つ編みの黒髪は、お隣のねーちゃんだった。


天北咲来(あまきた さくる)です。この度は、先遣隊代表を申しつかり重責で心が押し潰される思いです。私よりも適任な方はいくらでもおられるでしょうが、仲間のみなさまが失望されないよう、精一杯励んでいくつもりです。生まれ故郷を飛び去り、私たちが目指す惑星ファイモットは――』


 緊張がみてとれた。言葉のつっかえはないが、いつもより声が硬い。天北咲来(あまきた さくる)は、武芸に秀でた優等生のくせに、鼻にかけない性格の持ち主だ。先輩には丁寧に受け答え、下級生の相談にもよく乗っている、女子からの人気も集めて、教師からの信頼も篤い。というのは闇市の情報。


 母親からのご近所話しでは、彼女は惑星の政府機関に確定してるときいた。地上が安全と限らないことは言われるまでもないことだが、命の危険は外宇宙よりはるかに小さい。おじさんは、娘が学校に通うのでさえ渋って、見えるだけでも五人のボディガードをつけている。溺愛する愛娘を手元から離すとか、遠くにやってしまう情景を誰が想像できただろう。


 なんでここに。いや、どこにいたって彼女の勝手。事情が変わったんだろう。オレには関係のないことだ。なのに、なんでこんなに動揺してる。落ち着けよオレの心臓。静かにしないと売り飛ばすぞ。


『――みなさま。みんなが一人も欠けることなく、長い任務を全うできるよう、持てる力を合わせ、乗り越えていこうではありませんか。まだまだ微力な私ですが、どうか力をお貸しください』


 天北咲来(あまきた さくる)の短い挨拶が終わった。おざなりの拍車がおこって、深々と頭を下げる。三つ編みを揺らしながら元のステージ下に降りると、再び大空愛花(おおぞら まなか)がそこへ戻った。


天北咲来(あまきた さくる)さんありがとう。以上をもちまして、出発式とさせていただきます』

「いやぁ、ひとつ忘れてますよ。主任」


 閉式宣言する彼女を、男が遮った。そろいの制服からでもムキムキがわかる、いかにも体育教師っぽい。角刈りと角張ったアゴが暑苦しさを底上げしていた。その男が待ったをかける。大空愛花(おおぞら まなか)が、一瞬ためらうような素振りをしたが、手の平スタンドマイクを示すジェスチャーで、場所をゆずった。


 どかりと中央にやってきた体育教師。とんとんとマイクを叩き、ゴツっゴツっと重い音が響いた。前時代的な機能テスト。嫌な予感がする。


『あ――。キミ達の体力全般を預かることになる細川だ。運用キャラは”岩男”覚えておけ』

「あいつ、でしゃばりが」


 女医が舌打ちした。


「”運用キャラ”ってなんです?」

「あれキミ、顔色悪いよ」

「いえ、元気です」

「ならいいけど。”運用キャラ”ってのは艦内ネットでの仮想キャラクターのこと。まぁアバターみたいなものだね。キミもデバイスを受け取ればわかるよ。SNSや連絡なんかは、それでやるんだ」


 スマホサイズの機器を、ポケットからとりだして見せた。

 いまどき手のデバイスか。壇上の角刈りが話しを続ける。


『セキュリティと機器保全、それと航行障害を減らす、三つの理由から、艦内では個人持ち込みの通信デバイスは禁止となっている。よって乗艦前には解除させる決まりとなっているんだが…………そいつには、微弱だが複雑なグリマーを施すフェイス()マスキング()も含まれる』


 ニヤニヤする筋肉。女の子たちに動揺が走った。

 フェイス()マスキング()の解除。小型デバイスの微弱電波のせいで計器類が故障し事故に至ったケースは過去にない。宇宙船乗りの妄執といえる慣例だが、従うほかはないだろう。むしろ危険なのはテロや海賊。こちらも、幾重ものチェックをすり抜けて潜入できるとは思えないけど、絶対ともいいきれない。派遣隊の重要性をみれば、保安上当然の処置といえる。


 浮気現場を取り押さえられた芸能人みたいに、青ざめた子が何人もいた。手で顔を覆い隠すのもいる。男どもはといえば、不安がる女子を面白がったりしてる。相方と決めた女子の反応に恐怖を浮かべてるやつもいた。


 オレの伴侶宣言をきめた四季森 千走(しきもり ちわす)はいない。とりあえずフリーになった人間として、素顔をさらした女子らの葛藤を興味深く拝見したかった。のだが、嫌な予感が的中したっせいで、そんなゆとりは消えてしまった。


「FMは女の子の肌着。取り上げるのは横暴よ」

『肌着じゃなくて仮面だろうが?金か権力のごり押しで、高レベルなFM権利を取得したヤツがいたら、気の毒なことだ。マスキングしてる奴は解除しろ。なぁに、出航したらいつでも戻せる』


 勢ぞろいでの一斉解除ってのは悪趣味。体育教師にとっては余興なんだろう。割れた口元は耳にまで達しそうだ。


「拒否しても意味はないぞ。ジャミングをかけさせてもらうからな。せっかくのカップリングが、どうなるか。オレはこれを楽しみにしてるんだ」


 最終宣告にあきらめ、あちこちでFMの解除が始まる。女子、それから男子も。

 ちょっとメイクといったレベルから、ガッツリメイクレベル。そして、およそ原型を留めないご尊顔があらわになったりで、悲喜交交と阿鼻叫喚が交差する。男子にも解除する者がいて笑いが湧き上がった。たしかに余興だ。


 はしゃぐ連中の通り抜けて、オレはステージ前へと急ぐ。数人が、解除をためらってる。天北咲来(あまきた さくる)もその一人。なにもしないで固まっている彼女に、体育教師が目をつけた。


『なんだ?代表者くん。キミはな~んでFMを解除しないのかな?それが素顔なのか?』


 クキィーン。その大声でスピーカーがハウリングする。騒いでいた連中が耳を塞ぐ。何事かとステージに注目がむかう。男は、わざとらしい身振りて三つ編みメガネを指差した。


「ん? ジャミングすればわかることだよ。偽り続ける気じゃないだろーな。そんな了見じゃ、誰も力なんぞ貸してくれないぞ?代表者くん」


 いやらしく笑う男。動かなくなったお姉さんは萎縮してしまってる、とでも思っているのだろう。そのまま近づくと、威圧するように見下ろして腕を組んだ。不愉快そうな視線を投げかける大人もいるが、いつものことなのか、制止しようとしない。


「やめろっ」


 オレは怒鳴ったが、男の耳には届かなかった。まわりの連中や大人は、なにを慌ててるのか、ハテナマークを浮かべてる。事情を説明してる暇など無い。解除させてはいけないのだ。

 天北咲来(あまきた さくる)が、下を向いていた顔を意を決したように上げた。顔の輪郭が、静かな光の粒子となり、スクリーン映画が終わるように顔を形作っていた物質がいったんホワイトで描きつぶされていく。


「だめだ! さくるを見るな!」


 光の粒が消えさると同時に眼鏡と三つ編みも霧散した。ブリュネットのセミロングがサラリと解けて、隠されていた神々しい容姿があらわとなった。


 オレの叫ぶが聞えたのかは定かでない。壇上の体育教師の表情が劇的に変わったことで、もうダメだと悟った。ニヤついてた笑顔は消え驚きの面様へと移り変わった。それは名画にひきつけられた目。始めて拝むヴィーナスの裸体にクギ付けにされ、引き剥がすことが不可能となった酔っ払いの目だ。目じりは口元まで垂れ下がり、両の手の指は、名画を手に入れようと、無意識に何かを握るような動きになる。つまりは急造の変態が誕生したのだ。


 彼女の素顔になれない男はみんなこうなる。FMを解除しなかった理由だ。

 そして天北咲来(あまきた さくる)も、闘志むき出しの格闘家へ変貌する。


「あなた、私とやるつもりね?」


 変装紛いのFMはメーカーの社長であるおじさんの愛情だ。武芸に秀でてしまったのは子供のころから狙われ襲われ続けた対策に、しかたなく稽古した結果だ。天北咲来(あまきた さくる)の、隙のない構えから繰り出された膝蹴りが体育教師のアゴにきれいに決まった。


「あなた、弱いわね」


 天井まで撥ね上げられた男は、重力装置の牽引をうけて落下していく。

 あ。これは間違いなくぶつかるなー。


 落下地点にあるのはオレの体。避けられない重量物がゆっくりゆっくり、視界の中で大きくなっていく。あれは痛いなと他人事のように考えながら、頭の角では別のこと、遺書の文言を浮かべていた。



 PS:母さん、隣のおねいさんも一緒です。



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