2話
短めで~すよ!
2day
次の日の三時間目の現代文の時間…
今日もいつもどーりの日々でつまらん…
と空を見ながらあーでもない、こーでもないと妄想を膨らませ
てふと、あと授業が何分で終わるかな?
と顔をあげると、教室には空っぽの机とイスと黒板はあるが…
自分以外のクラスメートと国語の先生は存在しなかった。
「のえっ!?」
黒板の上に掛けてある時計を確認するが、まだ授業が終わるには10分もはやい。
あっ、わかった!これはよくテレビとかでやるドッキリだ!どうせ廊下にでもいるんだろと思い、
「おいおい、いくら僕が外みて授業聞いてないからってこんなドッキリはよくないよ!どうせ廊下にいるんだろ?」
と、走ってドアを開けて確認すると誰もいなくとても静かだった。
「おいおい、ったくどこ行ったんだよ?」
チェッと盛大に舌打ちすると、静かなクラスで響いてクラス中の人がこっちを見てきた。
えっ?なんで自分は廊下のにいたのに、今は席に座ってるの?何が起こったし…
あれはリアルなの夢なのなんなのVRMMOなの!?
はぁ…静かな授業中に盛大な舌打ちしたから目立った…
先生からなんか睨まれるしツイてない…
…ん?
っていうかそうだ、おもいだした!
昨日もあんな似たようなこと起きたんだっけ…
ったく自分の身に何がおきてんの?
でも、あれが夢オチだったらありがたいけどなぁ…
その後は、特に何もなく普通に1日が終わった。