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キセキの反乱少女  作者: 華山
始まりの呪音
7/22

外伝 3日間で濃いい出来事

でも、一番濃いいのはこの子だ。


(ん~なーにー。)


銀曰く邪竜系に入るらしい。

こんなに可愛いのになんでかな。

第一声に

(御腹空いたー。君の事食べていい?。)


おかげで、ルカがにこやかに切れて銀が止めに入って、

コウは興味深そうに見ていて。

どうしようもない事だ。

あの時ほどあわてた事はない。

人を殺す事はわたしの中でも決定事項なので、


「眼の先の一と明日の10とどっちがいい?。」


(明日!)


そんな感じにお約束をしたのでした。


「この恐れ知らずが。」


かわいいのにな。

唯の小さい蛇みたいなので、絵に描いた蝙蝠羽。

額には金色の球で小さい2本の角。

みたいな容姿だ。


「ほれ、銀の鎖ブレスを改造したぞ。あと、触媒の指輪だ。」


銀から、魔術や秘術やら魔道系の適正が無いと断言されました。

うーんここまでファンタジーなのにね。

本当に夢みたい。

あぁ、怖いぐらいに幸せだ。

この幸せを守るためなら、人を踏み台にしてまで守りたくなる。

怨み恨まれて復讐のように殺されるかもしれない。

それでも、この幸せだけは守りたい。

わたしが…何を考えているの。

馬鹿。

解ってはいけない。

理解なんてするな。

思考を停止ししないとこの日々が崩れる。


「?、何。」


ルカは唯、わたしを見て笑いかけるだけ。

前話に載せなかったのは内容が飲み込まれるからです。


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