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追放者の輪舞曲(ロンド)  作者: Cpl.ヴェルナー
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第11節:雨に迷えば

「悪い事は言わねぇ。お前の『冒険』はもう、ここでおしまいにしときな」


 セシルの耳の奥でクライドから放たれた言葉が鐘の音のように反響した直後、頭に痺れが走った。次第に視界が白く染まっていき、背筋が強張るのを感じた。


「おし、まい……?」


 目の奥をチリチリと焼く焦りと喪失感の中で、何かの聞き間違いであって欲しいと願いながら、セシルは身開いた双眸でクライドの表情を伺う。


 しかし、両手を腰に当て彼女の眼前に立ち塞がるようにしながら見下ろしているクライドの顔はピクリとも動かず、聞き間違いである事を肯定してくれる気配は浮かんでこない。

 むしろ、沈黙を続けながら無感情に見据えてくる彼の赤茶けた瞳が、確かにそう言ったのだと告げている。


 セシルは膝から力が抜けそうになり、半歩後ずさったところでなんとか堪えると、唇を噛んで首を左右に振る。


「やだ……やだやだやだ! イヤよ、そんなの絶対にイヤ! なんでそんな事言うの!?」


 細い眉を逆立てて声を荒げるセシルの鼻先にクライドの人差し指が突き付けられ、噛み付かんばかりの勢いで近付こうとした彼女の足はそこで止められてしまった。


「後悔してんだろ、お前。遍歴傭兵(ミグナリー)って仕事をナメてたってよ」

「……ッ! それは……」


 無遠慮に心の内を暴くクライドに憤りを感じない訳ではなかったが、雑貨店での出来事以来、悔やんでいる素振りがあからさまに出てしまっていた自覚はセシル自身にもあった。反駁(はんばく)の二の句すら継ぐ事が出来ないまま、思わず目を逸らして伏せてしまう。


「……後悔してないって言ったら、ウソになるのは認めるわ」


 セシルは歯噛みしながら両手を固く握り締めた。出来る事なら、自分が選んだ道に後悔を感じているなどとは決して口にはしたくなかった、という思いが震えとなって拳に伝わる。


 一際強く歯を噛み締めると、彼女は顔を上げてクライドの目を見据えた。 


「それでも、あたしはこの道を諦めたくないの! だからお願い、クライド! あたしはあなたに……」

「おい、セシル」


 縋る思いを込めて言葉を紡いでいたセシルの眼前で、突き付けられていたクライドの指先が上向きに立てられる。僅かに怒気を孕んだ声音と共にそれが意味するのは、『黙れ』という意思表示に他ならない。


 これまで彼女に見せてきた鬱陶しがっているようなそれとは違い、眉間に皺を寄せるクライドの目は鋭く細まり、有無を言わさぬ圧力を込めた視線でセシルを射抜く。


「どういう腹積もりかは知らねぇが、オレはお前の事を信用してるワケじゃねぇ」

「え……」


 唐突に告げられたクライドの本音に衝撃を受け、セシルの全身に一瞬で凍り付くかのような感覚が走り抜け、唇が微かに震える。


「ティンダーハウンド共が森から出てきた時、お前にハメられたんじゃねぇかとも考えた。一晩中見張りを続けてたのも、お前に寝首を掻かれる可能性だってあったからだ」

「何、言ってるの……そんな事、する訳ないじゃない……!」


 血の気が引いた顔で縋るように見上げる彼女の様子を見るや、クライドは荒々しく鼻を鳴らし、両腕を胸の前で組みながらセシルに一歩近づいてきた。


「じゃあ何だ。お前はちょいと助けてもらった程度で、どこの誰とも知れねぇ男相手に油断し切って無防備に寝こけてやがったって事かよ? 騙そうと思えば口先一つで良いように騙せてたのに、オレもマジで勿体ねぇ事したモンだ。なぁ?」


 口の端を釣り上げ、歯を剥いて下卑た笑みを浮かべながら近寄るクライドに気圧されて、セシルもまた一歩、一歩と無意識に後ずさっていく。


「……だって、だってあなたは」

「昨日今日、ちょいと一緒に行動しただけでオレがどんな人間か理解したつもりにでもなってたか? そういう考えが甘いんだよ」


 左手を腰に当てて覗き込むように背を曲げたクライドは、言い淀む彼女に再び指先を突き付けてきた。思わず遮るように両手を掲げてしまったセシルだったが、彼の指先はどこにも触れてくる事はなかった。


「お前は確かに大した腕っ節だが、ただそれだけって事だな。遍歴傭兵(ミグナリー)がどれだけしんどい商売なのかも、世の中そうそう上手くいくわけじゃねぇ事も、人間がどれだけ薄汚くなれるのかも、何一つ分かっちゃいねぇ。絵空事みてぇな『冒険』を夢見て甘えてるだけの、ただの小娘じゃねぇか」


 ()めつけながら捲し立てたクライドの言葉はどこまでも冷たく、一言一言が鋭利な刃物のようにセシルの胸中を切り刻んでくるようだった。

 何一つ否定出来る余地などない。そう自分自身で認めてしまっている事が、どうしようもなく悔しい。それでもセシルには、震える唇を固く結び、目元が熱くなっていくのを必死に堪える事しか出来なかった。


「……だからよ。このまま続けたところで、現実の『冒険』なんざロクなモンじゃなかったって思い知らされるのがオチだぜ」


 クライドの人差し指が、そっと彼女の額を小突く。その声に先ほどまで満ちていた酷薄さはなく、言い聞かせるような柔らかさが感じられるものだった。


 あれだけ脅し掛けるような物言いをしておいて、今更そんな言い方はズルい、とセシルはギュッとて力を込めてまぶたを固く閉ざした。そうでもしなければ、ギリギリのところでなんとか留めている雫が目尻から零れ出してしまいそうだったからだ。


 目を閉じてしまっていた彼女からは見えていなかったが、クライドは曲げていた背筋を戻すと視線を川に向け、バツが悪そうに口を曲げて頭を掻いた。嗚咽を抑え込んでいるセシルの姿を目線だけ動かして盗み見ると、わざとらしく足音を立てて橋の欄干に近寄り背を預ける。


「……ま、なんだ。大人しく家に帰るってんなら、護衛兼道案内って事でお前に雇われてやってもいい。経費込みの報酬が条件って事になるが、それなら今日の宿代も出してやる。斡旋所の仲介で正式な契約をすりゃあ……」

「……え、れない」

「なんだって?」


 クライドが話を進めてしまうのを遮るように、セシルは長い髪をゆるゆると左右に振る。発した彼女自身でさえも空耳だったのではないかと思うほどか細い声は、彼には上手く届かなかったらしい。


 今度は激しく左右にかぶりを振ると、セシルの目端からはとうとう、押し込められていた雫が一筋、頬を伝って流れ落ちてしまった。


「帰れないのよ……! あたしに帰る場所なんて、どこにも無いの……ッ!!」

「……どういうこった?」


 これまでセシルをあれこれと見透かしているような口振りを続けていたクライドだったが、たった今セシルが明かした事は流石に想定外であったようだ。訝しむように眉根を寄せて困惑した彼の背が、寄り掛かっていた欄干から少し浮き上がる。


 とどめきれなくなった嗚咽を漏らしながらも、ぽつり、ぽつりとセシルは『帰る場所が無い』理由を語り始める。ややたどたどしく、時折順序が乱れてはいたが、クライドが大まかに要約してくれた。



 ――セシルはミドロンドから遠く離れた空大陸の出身であり、分家筋ではあるが、とある上流階級に属する家系の末娘として生を受けた。つまりクライドの推測通り、正真正銘の『お嬢様』だったのである。


 しかし彼女が成長するにつれ、本家の人々に一族の家名を傷付ける存在であると疎まれ、生家に対して様々な圧力を掛けられるようになったのだという。


 そして、ついには本家に召し上げられるという名目の元、生涯冷遇を受け続けて飼い殺しにされる道か、実質的に絶縁して勘当される道のどちらかを、セシルは16歳の成人前までに選ばねばならなくなってしまった。


 彼女の両親はギリギリまで本家と交渉し続けてくれたのだが、結局その努力は実を結ばなかった。家族を苦しめている数々の不条理な取り決めを撤回する事を条件に、セシルは最終的に自ら家を出ていく事を本家に申し出た。


 だから、今更故郷に戻る事は出来ない――と、そういう話であった。


 セシルは腹の底から湧き上がってくる激情を辛うじて制し、どこの空大陸のなんという家系なのか、という詳細な部分は明かさないように気を付けていた。

 それは先ほどクライドに厳しく指摘された事から彼女なりに考え、絶縁されているとはいえ身代金目当てに誘拐される事がないようにするためだった。


 それが正しい判断だったのか、情報の取捨選択が適切であったのかは彼女にも分からなかったが、クライドは伝えた内容以上に追及する事も、批判してくる事もしなかった。


「……帰る場所なんてどこにも無い、か」


 流石にセシルの身の上を聞いた後では、安易に帰郷を促した事は浅はかだったと思い直したのだろうか。クライドは大きく溜息を吐くと、眉根を険しく寄せて宙を見上げた。何か思う所があるのか、赤茶色の瞳は物憂げに揺れている。


 拭えども拭えども、セシルの両目から溢れ出す涙が止まる事はなかった。ふと、彼女はある事に気付いた。何故自分が誰にも身の上を明かさず、独力で『冒険』出来るのだと証明しようなどと愚かにも焦っていたのかを。


「あたしにはもう、小さい頃からずっと憧れてた『冒険』をしたいって気持ち以外、何も残ってないの……! 怖いのよ……この気持ちまで無くしちゃったら、あたしは自分が自分でなくなってしまいそうだから……」


 本当はどうしようもなく不安だったのだ。


 何事もなければ今も、いずれどこかに嫁がされる事になるだけの退屈な将来に不満を言いながら過ごしていたであろう、年季の入った屋敷での生活も。


 わがままな自分を愛情深く育ててくれた父と母と、いつも優しく接してくれた兄と姉と、親しかった使用人たちとの、陽だまりのような日々も。


 その全てを失って孤独に生きていく事が、彼女に残された最後の自由だった。それを後悔などしたくない、してはいけないと自分に言い聞かせるために、セシルはたった一つ残った夢を実現して、自信を持ちたかったのだ。


「……お前の事情を考えてやらなかったのはオレの手落ちだわな。好き勝手言っちまったのは、まぁ……悪かった」


 クライドはツバ付き帽をゴーグルごと掴んで脱ぎ、白灰色の髪を掻き乱すと苦い顔をしてそう言った。遍歴傭兵(ミグナリー)の先達として、彼なりにセシルを慮ってくれていたのだろう。彼女はゆるゆると髪をなびかせながら頭を振って自分にも非があると示し、赤らむ目元から涙を拭う。


「冒険譚に憧れて遍歴傭兵(ミグナリー)になりました、なんてのは珍しくもなんともねぇ。それで大成したってヤツの話は聞かねぇけどな。お前をノせちまった英雄サマが誰だか知らねぇが、それはそれで罪な話だぜ」

「……『ロスパール』よ」

「……ッ!?」


 気まずそうに顔を背け、ツバを前にして帽子を被り直していたクライドだったが、セシルが口にした名前――英雄自身のそれではなく、ある遍歴傭兵団(ミグランツ)の団名である――を耳にした瞬間、彼は信じられないものでも見たかのように目を見開いて口元を強張らせた。


「クライド……?」


 何かおかしな事を言ってしまったのだろうかと、セシルは口元を結んで彼の顔を伺う。クライドは彼女に覗き込まれた事に気付くと、小刻みに首を振った。


「ああ、誰かと思えば今をときめく『勇者アーヴィン』ご一行サマの事かよ。小さい頃から『冒険』に憧れてたって言うからよ、てっきり童話に出てくるような英雄なのかと思ってたぜ」


 なんだか様子がおかしい、とセシルは感じた。先ほど垣間見た彼の表情には驚きよりも怯えの色が強く出ていた。今は皮肉気に笑って肩を竦めているが、それも上辺だけ取り繕おうとしているだけのように思えた。


 あまり長くも深くも関わってきた訳ではないが、セシルとて笑顔で手を握り合いながら腹の底を探り合うような上流階級の出身だ。論理的な分析から真意を読み解くような術にはまるで長けていないが、相手の本質的な感情を直感的に感じ取る事に関しては、それなりに自信がある方だった。冷静さを欠いていなければ、の話だが。


「あたし、昔から色んな冒険譚や英雄譚を読んだり聞いたりするのが好きだったから。でも、その中でも『勇者アーヴィン』の活躍は特別だったの」


 表情をあまり変えないまま、クライドの眉根が少しだけ険しく寄せられた。どうにも嫌な予感があり、このまま『ロスパール』の話を続けて良いものかという不安がセシルの脳裏によぎる。


「特別、ねぇ。まぁ、連中は物語の登場人物じゃなくて、現代の生ける伝説だしな。でもよお前、そいつら全員の名前を聞いた事あるか?」

「……ううん」

「だろうな。世界中でその名を知られる遍歴傭兵団(ミグランツ)が、団長(マスター)以外名前も明らかじゃねぇなんて、おかしな話だろ」


 クライドはニヤリと口角を上げて笑みを見せるが、その目は不気味なほど全く笑っていない。セシルの背筋にゾクリと悪寒が走るが、先ほどからクライドの言葉に妙にトゲのある含みが混じっている事が彼女に苛立ちを感じさせてもいた。


「アーヴィン以外の人は名前を公表してないって聞いたけど」

「へぇ、そうだったのか?」


 両手を上げて驚いた風に目を丸くするクライドだが、これはセシルにもすぐに分かった。彼もそんな事はとっくに知っていて、わざとおどけて見せているのだ。


「そうなりゃ当然、勇者サマだけが有名になるってワケだよな」

「……ッ!!」


 さも『勇者アーヴィン』が功績と名声を独占するために、団員に名前を明かさないよう指示しているかのような物言いをし、クライドは口元を皮肉気にニヤつかせている。


 セシルはその瞬間、全身の血が沸騰するかのような怒りを覚えた。


「なんでそんな言い方するのよ!あなたに『ロスパール』の人達の何が分かるっていうのッ!?」


 目を吊り上げ、吼えるように声を荒げてクライドを睨むセシルだったが、彼女のその憤慨はあまり長く続かなかった。 


「うるせぇッッ!!!」


 驚くほど大きなクライドの叫びが、橋を駆け抜けすっかり静寂に包まれていた街へと響く。するとそこに、空を覆ってから長らく持ちこたえていた暗雲から、一滴、また一滴と雫が零れ落ちてきた。

 

剥きだした歯をギリギリと軋ませているクライドは、次第に強まっていく雨粒に打たれている事にも気付いていないようだった。傷だらけの胸当てに爪を立てるようにして手を押し当てる姿は激昂しているというより、もはや息苦しさに喘いでいるかのようだった。


 帽子のツバの下で、獰猛な獣のように血走った目が震えている。その並々ならぬ激しい感情が込められた視線は一つ所に収まらず、もはやセシルの事すら捉えていない。


「……ね、ねぇクライド、大丈夫なの?」


 彼の変貌振りに、セシルは先の怒りも忘れて駆け寄ろうとした。だが、クライドは荒く呼吸を繰り返しながら彼女の肩を押して、それを制止したのだった。


「お前には関係ねぇよ……もう勝手にしな」


 橋の欄干に寄せていたバックパックを乱暴に掴み、無造作に肩紐へと腕を通すクライドを、セシルは固唾を飲んで見守っている事しか出来なかった。だが彼のブーツが水音を立てながら踵を返したところで、この場を去ろうとしていると察して慌ててハルバートを掴み、小走りにその背を追い掛けた。


「ちょっと、どこに行くのよ!?」

「宿に決まってんだろ。こんな土砂降りの中で、いつまでもおしゃべりしてる趣味はねぇ」

「でも、あたしはどうしたら……!」

「……知るか。もう面倒を見てやる気はねぇって言っただろうが」


 クライドはそのまま一度も足を止めず、振り返る事もせずに近場の宿へと向かっていき、扉を開けるとその中に姿を消してしまった。セシルは降りしきる雨に打たれるまま、独り橋のたもとで立ち尽くしていた。


 自分はさっき、どうしていたら良かったのだろう。

 自分はこれから、どうしたらいいのだろう。


 とうとう、膝から力が抜けてしまい、セシルはその場に崩れるように座り込んでしまった。

 勢いを増していく雨が、ぐちゃぐちゃに乱れた心を洗い流してくれればなどと都合の良い考えさえ浮かんでしまうが、髪を打って服を濡らす水滴は、無慈悲に彼女の体から体温を奪っていくばかりだった。


「あたし、また自分の事ばかり……!」


 今、頬を伝っているのは雨なのだろうか。黒々と渦巻く雨雲を見上げたところで、もう何も分からない。『冒険』の事も、クライドの事も、そして自分自身の事でさえも。


「ちょっとお嬢ちゃん! いつまでもそんなとこでボケっとしてないで、さっさと中に入っておくれ!」


 突然、聞き慣れない女性の大声が雨音を押し退けてセシルの耳朶を打つ。誰に言っているのだろうと首を巡らせると、先ほどクライドが入った宿の扉が開いて明かりが漏れ出しており、そこから気の強そうな女将がむっつりとした顔を突き出してセシルを凝視していた。


 自分に言っているのだと気付いたセシルは、慌てて両手と共に顔を振る。


「で、でもあたし! お金持ってなくて!」

「先に入った兄さんから二人分貰ってんだよ! 外でずぶ濡れになってる子も入れてやれって言うんだ、あんた以外いないだろ!」

「……クライド」


 雨音に掻き消されそうな声で、セシルはポツリと彼の名を呟いた。


 ――今、頬を伝っているのは雨なのだろうか。


 そして、女将の機嫌が悪くならない内にとハルバートを握り締め、路面に溜まった水を跳ねさせて駆け出したのだった。

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